TOMO's Art Office~My Philosophy

我思う、ゆえに我あり~ある創作者の思考

佐藤祐介「パッヘルベルの幻影」に新曲提供

2017年06月26日 | 作曲・編曲依頼
「平山智の《暁の星はいと麗しきかな》は、解説にもあるとおり、一瞬《キラキラ星》を思わせるパッセージが通り過ぎ、でもその夜空の星々のイメージを失わずに進められる変奏作品で、曲想は星座たちが天穹に織りなす整然としたポリフォニーに比すると言える。」
レコード芸術2017年7月号より

ピアニスト佐藤祐介君のCD「パッヘルベルの幻影」の販売が開始されました。
パッヘルベルの「アポロンの六弦琴」の全曲録音という他に例を見ない試み。
私はCDのトリとして新曲「コラール前奏曲『暁の星はいと麗しきかな』」を提供させて頂きました。
素晴らしい緊張感と色彩に富んだ作品を是非お楽しみください。

「パッヘルベルと言えばカノン」そんな固定観念ぶち壊したい。
佐藤くんから委嘱の話をもらった時、そんな意気込みを感じましたね。
そもそも「カノン」は技法(輪唱)であって、曲名じゃないし。
パッヘルベルは教会のオルガン奏者であって、本領はコラールだし。
日本では音源が極端に少ないので仕方ないのだけど、
偏った情報とかモノの見方っていうのは僕らが最も嫌悪するところです
(もちろん自身の知識不足も含めてね)。

だから依頼を受けたときはとても嬉しかったですね!
知られざる名曲を世に出すチャンスだと。
僕が「前奏曲」を書いた「暁の星はいと麗しきかな」も有名なコラールです。
バッハの作品番号1番(BWV.1)ですからね!知ってるか!?
こんなに喜びに溢れた歌を知らないなんて人生損してるぞ!
そんな想いで書かせてもらいました(笑)






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