発毛の基礎知識

発毛のことを知り生活や体質を変えて毛を生やしましょう

発毛のメカニズム

2009-05-27 15:34:54 | 日記

発毛を促すには、まず毛がどのように伸びてくるのか、またそのサイクルについて知りましょう。皮膚の表面から見えている毛を「毛幹」といい、皮膚の表面から下に隠れている部分は「毛根」と呼ばれています。「毛球」は毛根部のいちばん下の膨らんだ部分で、この先端部分の毛乳頭が、毛細血管から栄養を取り込み、毛を成長させるところです。ですから、この毛乳頭が発毛にはとても大切です。特に、毛乳頭にある毛母細胞は、発毛や毛の成長に深く関係しています。この毛母細胞があるうちは、いくら毛を抜いてもそこからまた次々と毛が生えてきます。この毛母細胞を殺さないことや育てることが発毛にはとても重要です。


発毛のサイクルは、毛周期と言われます。人の毛は体中にあり、生えている部分によって毛周期が異なります。髪の毛の毛周期は5〜10年と言われ、髪の毛の伸びる人が早い人は毛周期が短く、伸びるのが遅い人は毛周期も長いと言われています。髪の毛の本数は、個人によって、多かったり少なかったりします。しかし、全体として常に一定の数が保たれています。


発毛は毛周期と密接に関わっていますが、毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間があります。毛母細胞が分裂を始めると、毛球ができます。すると、皮膚の下で新しい毛が伸び始めます。毛母細胞がより活発に分裂を始め、新しい毛は毛細血管から栄養を吸収し、ぐんぐん伸び始めます。その毛が皮膚の上に出てきますが、ここまでを「成長期」と言います。


発毛のサイクルの「成長期」のなかで、さらに毛が伸びる時期を「後期成長期」と呼びます。この時、毛根の深さはいちばん深くなり、発毛を実感する時期となります。しかしやがて、毛は「後退期」と呼ばれる時期に入り、毛母細胞の分裂がだんだん衰えていきます。毛孔も委縮し、毛の成長が止まり、抜け落ちます。毛が抜け落ちる時、毛乳頭と毛の結合が縮み、毛母細胞は毛球部に残り、毛根が押し上げられます。


発毛は次に「休止期」に入ります。この時期には、毛乳頭が毛から離れているので、毛は栄養分を吸収できません。毛は毛孔のなかで浮き上がっているので、簡単に抜け落ちます。抜け落ちたあと毛母細胞は、次の分裂まで休みます。このサイクルを知ると、皮膚の表面に現れている髪だけではなく、その皮膚の下の毛母細胞や、その成長期、休止期が大切だということがわかるでしょう。


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発毛の条件

2009-05-22 15:33:57 | 日記

発毛はただ毛が生えてくればいい、というわけではありません。細くてすぐに抜け落ちてしまう髪ではなく、健康で丈夫な毛を生やすには、どのような条件が必要なのかをみてみましょう。


発毛のサイクルから、発毛の条件を探ると、まず毛母細胞に送られる栄養素が大切だということがわかります。栄養素は食べ物から摂取されますし、その栄養素は血液が運びますので、発毛のためには食生活と、血液を循環させる体のサイクルを正常に保つことが不可欠だということがわかります。そのほかに頭皮の皮膚呼吸も大切です。これは生命の維持には酸素が必要なのですが、この酸素は皮膚呼吸と血液によって髪の毛に運ばれてきます。この酸素が十分に髪にいきわたることで、髪が成長します。


発毛には皮膚の表面にある皮脂も大切な要素になります。皮脂というと、悪者のイメージがありますが、実はこの皮膚の皮脂のおかげで、体は乾燥などのトラブルから守られています。皮脂がないと、乾燥による肌荒れ、かゆみ、フケ、炎症、枝毛、抜け毛などが起こりやすくなります。皮脂は皮脂穴から分泌され、汗穴から出る水分と混じり合い、保護膜と言われる皮脂膜を形成して、体の水分を保ちます。


発毛は毛周期と深く関わりがあることを見てきましが、この毛周期を無視した発毛はありえません。実際、目に見えている髪の毛が実際の毛穴の1/3であることが、3つに分かれた毛周期から想像がつきます。ある一定の時間をかけて、髪の毛は伸びてきますので、急に増やしたり、伸びたりすることはありません。ですからその時間をかけて、発毛を促していくのが、いちばん人間のサイクルに合った発毛と言えるでしょう。


発毛の条件を考えると、血液の働きがとても重要になってきます。髪の毛の成長を支えるエネルギーは、大動脈から動脈へ、そして細動脈から毛細血管へと運ばれます。そのために血液は新鮮で、ペーハー・バランスの取れている状態で、毛母細胞に必要な栄養素や酸素を、十分に含んでいることが条件となります。さらに血液を正常な状態に保つには、内臓器官が正常に機能し、これらをコントロールする自律神経の働きも正常である必要があります。このような心身の健康が、発毛には不可欠でしょう。


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発毛を妨げるもの

2009-05-20 15:32:10 | 日記

発毛は毛周期のサイクルと深く関わり合いますが、このような体のサイクルはストレスの影響を受けやすくなります。ストレスも適度なものは、生活や人生に活力を与えるものであり、全くない生活は潤いのない生活になるでしょう。しかしストレスにさらされ続ける生活はもっと人間らしさを失わせます。ストレスは個人によって、許容範囲が広いこともあり、自分で気をつけるしかありません。過剰なストレスを受けると、人間は防衛反応を起こし、自律神経のバランスを崩します。この自律神経のバランスの崩れが、毛周期のサイクルにも影響し、正常な発毛を妨げます。発毛に皮脂は必要ですが、不衛生にして皮脂が毛穴をふさいでいる状態は、発毛を阻害します。フケや汚れ、皮脂がたまると、細菌が発生しやすくなります。毛孔に入り込んだ細菌は、空気の出入りをふさぎますので、さらに繁殖を促します。体温のあたたかさ、汗による適度な水分、フケなどを餌として、細菌はどんどん増えていきます。これが炎症となり、脱毛を促し、頭皮を傷つけます。皮脂も適度に落とすようにしましょう。


発毛には頭皮や髪のお手入れが深く関わってきます。最近では、強すぎる洗浄成分の入ったシャンプーは発毛を阻害することが、かなり浸透してきました。そのため自然成分の入ったシャンプーなどが注目されています。やさしく洗浄して、不要な皮脂や汚れを落としながら、髪に必要な栄養分を与えるようなシャンプー剤を選びたいものです。


発毛は、年齢とともに全身の新陳代謝が低下することとも深く関わります。新陳代謝が低下すると、毛母細胞に十分な栄養素が送られず、発毛が阻害されます。しかし、このような脱毛は、髪と頭皮に栄養を与えるような育毛剤を使用することで、ある程度、回避することができます。また一時的な事故、病気、ケガなどで脱毛症が現れることがありますが、このような脱毛も病気やケガが治れば、治ります。


発毛には適度なマッサージは効果的ですが、過剰なマッサージは頭皮の温度を上げ、摩擦で皮膚がすりむけることなります。これらの現象に対応するため、人体は保護機能を始めます。つまり、急激に皮脂と汗を分泌させて保護膜を形成するのです。皮脂が必要以上に分泌されれば、毛穴を塞ぐことになりますし、毎日過剰なマッサージをすることで頭皮が厚く固くなります。頭皮が厚く固くなると、新しい毛が生えにくくなります。発毛にいちばん効果的なマッサージをするのなら、発毛専門のサロンで行ってもらい、それを真似するようにしましょう。


発毛には、栄養を与える育毛剤も効果的ですが、その過剰な使用や、それらを浸透させる器具の使用はかえって頭皮を傷めかねません。育毛剤を使う時は、使用方法をよく読んで、その回数や量を守りましょう。


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発毛のためのシャンプー

2009-05-19 15:31:10 | 日記

発毛にはヘアケアが欠かせませんが、まずヘアケアで注意したいのがシャンプーです。髪が抜けるので毎日は洗髪しない、という人がいますが、これは発毛のためには逆効果です。頭皮の汚れ、毛穴をふさぐ皮脂は、毛母細胞の呼吸困難を引き起こします。毛母細胞が活性化しなければ、髪は伸びません。また髪の毛にとっては、抜け毛の原因ともなります。ぜひ、毎日シャンプーをして、清潔な頭皮と髪の毛を保ちましょう。


発毛のための正しいシャンプー方法を学びましょう。まず髪と頭皮を温かいお湯で濡らします。この時、髪のなかまで十分にお湯をいきわたらせ、表面についた汚れを洗い流します。次にシャンプー剤を500円玉程度にとり、指先で、頭の前、後ろ、左右、頭頂につけます。手の平で泡立てずに、直接、頭皮につけましょう。洗い方は、ツメをたてないように、両手の指の腹でマッサージするように洗います。この時に、ブラシなどは使わずに、手だけで洗います。


発毛のためのシャンプーは短い時間で終わらせます。これは頭皮のタンパク質成分を傷めないようにするためです。よくシャンプーの成分を髪や頭皮に浸透させるために、シャンプー剤を放置する人がいますが、これは逆効果です。シャンプーはあくまでも汚れを洗い流すためのもので、栄養分を与えるものではありません。そのため、さっと洗い、汚れや皮脂が浮いてきたら、別の部分に付着しないうちに洗い流すのが正しい洗い方です。


発毛のためにはコンディショナーを使いましょう。特に男性は面倒に感じて、コンディショナーやリンスを使わない人が多いのですが、髪の健康のためにはコンディショナーやリンスを使いましょう。リンスやコンディショナーは、洗髪後の髪のペーハー値を整える作用があります。洗顔をしたままでいると顔がつっぱる感覚がありますが、あの状態が頭皮に起こっていると考えていいでしょう。そのつっぱりをなくすために、顔に化粧水や乳液を使用するように、頭皮や髪にはコンディショナーやリンスを使います。


発毛のためのコンディショナーやリンスは、髪の皮脂を多くしてしまう、と心配する人もいますが、そのようなことはありません。むしろ頭皮や髪の皮脂が洗い落とされているので、急激に皮脂の分泌が始まり、余計に脂っぽい髪や頭皮になってしまいます。脂症を防ぐためにもコンディショナーやリンスを使用しましょう。


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発毛のための生活改善

2009-05-12 15:30:02 | 日記

発毛のためには、生活を見直すことも必要でしょう。まず、生活改善というと、アルコールやたばこを控えなければならないと感じる人が多いのですが、発毛とアルコール・たばこの因果関係は明らかになっていません。お酒が好きな人やたばこを愛飲する人でも、髪の毛がふさふさしている人は多くいます。ほかの健康被害が出ることはあっても、発毛とは無関係です。ただし、内臓を傷めれば、健康が損なわれますので、髪の毛に必要な栄養素が届かず、結果として脱毛することもあります。


発毛のために、髪を染めるヘアダイなどのオシャレをあきらめる人も多いでしょう。確かに髪の健康のためにはヘアダイの染料はよくありません。ヘアダイの毛染め液を10分以上頭皮についた状態が続くと、頭皮の下にまで浸透することが分かっています。それらの毛染め液は不純物として蓄積され、脱毛の原因となります。もしもヘアダイをするのなら、毛染め液が頭皮につかないように使用するようにしましょう。


発毛のために、パーマやヘアダイを諦めることはありません。特にパーマは、美容院や理容院など専門知識を持った美容師や理容師に任せることで、脱毛を気にせず、楽しむことができるでしょう。またヘアダイは自宅で行う人が多いのですが、脱毛を気にしている人は、美容院や理容院で行いましょう。パーマ液や毛染め液が直接、肌に触れないように注意して行ってもらえますし、すすぎも十分に行ってもらえます。


発毛のためには、ヘルメットや帽子の着用も気をつけましょう。これらは髪のためには一長一短で、冬の低温から髪の毛を守る役割をする一方、夏の高温からも守ってくれます。真夏に熱射病や熱中症を防ぐには、帽子の着用が欠かせません。しかし、一方で暑さによって汗をかき、そのことでヘルメットや帽子の中は蒸れた状態になります。暑い季節には、こまめに脱いで、汗を拭きとり、空気を髪と頭皮に通しましょう。


発毛のためには、健康な心身を保つことが不可欠です。健康のためにスイミングをしている人も多く、確かに健康維持に水泳は効果的です。しかし、大勢が利用するプールは感染症などを発生させるリスクもあり、水質維持のためにカルキ(塩素)が大量に使用されています。この塩素は殺菌、酸化、漂白などの効果が高く、感染症を防ぐ働きがあります。その反面、人間の体に必要な細菌も殺してしまうことがあり、髪の毛は枝毛、抜け毛、切れ毛、脱色の原因にもなります。プールから上がったらすぐに、良質のシャンプー剤でカルキを洗い落しましょう。


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