冬日差し

酒
蔵
の
二
尺
の
窓
の
冬
日
差
し




実際の窓は（昨日の画像ね）、二尺ではありません。

俳句的「ウソ」です。


一尺×二尺の窓でしょう。



酒蔵は、真っ暗に近いです。

そりゃ～そうです。

明るくておひさまぽかぽかだったら、

発酵しすぎて、酢になっちゃう。



納豆のように、室（温かいところ）で発酵させるものと、

低温で発酵させるものとありますよね。


暗い中での作業は、大変でしょう。

寒いしぃ～



画像は、窓の下にある圧搾機です。


酒造りが「カン」だというのも分かります。




近代的な清潔で明るい、機械化されたところでできたお酒。

どぉも口に合いません。


味にふくよかさがないのよね。




杜氏さんたちの「苦労」が産む、

「芳醇」なんでしょうねぇ。