一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

2016-12-24 22:06:02 | 日記

芭蕉さんの句に

鷹一つ見付けてうれしいらご崎

伊良湖崎、行ったことはありませんが渥美半島の突端ですね。絶海に切り落ちている岬に鷹を見付けて、うれしと。舞っている鷹を自分に置き換えているようですね。

例句には、鷹の飛翔と雄大な景色と併せて詠まれています。

野沢節子は

絶海に崖隆起して鷹呼べり

下五の呼べり、ここが鷹の舞う舞台だと。

中村苑子は

大鷹のぴたりと宙に止まれり

強い風に向かっての飛翔だが、それに逆らって進もうとせずぴたりと動いていないように見えるのです。ぴたりと宙に、と鷹の飛翔を捉えていますね。

ここ数年は海をゆっくり見ていません。宗像の玄界灘を望む、神湊(こうのみなと)へ出かけたくなりました。トンビも舞っているでしょう。

 

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2 コメント

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鑑賞 (一美)
2016-12-25 08:40:27
素敵な鑑賞ですね。(^^)。
Re:鑑賞 (一句鑑賞)
2016-12-25 11:24:53
コメントありがとうございます
気ままに書いていますので間違いなどもあります。よろしくお読みください。

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