一句鑑賞

40半ばから始めた俳句は何回かの中断を経て今を。いつも傍に置いて教わって来た歳時記を新たに読み直し感謝しています。

傘二本

2016-10-13 23:35:39 | 日記

ノーベル文学賞にボブデュラン氏とテロップが出た🎶

かるい驚きとともに心の中は穏やかになっていた。

 

紅葉狩りの季節も近まりました、季語には・・・

紅葉狩・紅葉見・観楓(くわんぷう)・紅葉酒・紅葉茶屋

紅葉の名所を訪ね歩き、その美を賞すること、と解説にありますね。

例句に蕪村の句があるが、ちょっと難しいが私なりに読んでみた。

 

紅葉見や用意かしこき傘二本   蕪村

時雨の季節でもあるから傘を用意したのだろうと思うのだが。

かしこき、ここですね・・・賢い、畏いのかしこきだと思います。

用意していたことをかしこきと言っているのです。

しかし二本ですね?五本では重いからな・・・大勢だと紅葉の下では畏き心にはなれないかもしれませんね。

当時も紅葉の名所を歩くのは特別なんでしょう。

紅葉酒も手酌か、よき相方のお酌が似合いそうです。

甘党さんには茶屋でのお団子もまた乙なものでしょう・・・

 

昔、師への添削で・・・

初午やお籠り婆の五人連

を出しましたら、五人じゃ重すぎる二人ぐらいが良いと返って来たことを思い出しました。

 

 

『俳句』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 背もたれ | トップ | 遠足も »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL