老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     パンダごろごろごろごろん

2017-12-26 10:26:49 | 俳句

        

 上野動物園のパンダの赤ちゃんの人気がすごい。
東京に住んでいたら、私もきっと見にゆくだろう。
何回も何回もテレビに映し出されるたび、可愛い可愛いとテレビの画面にくぎ付けになる。

 今朝は上野の動物園以外の世界で飼われているパンダがテレビに映っていた。

      

 大きく育っているパンダだけれど、どのこも可愛い。

         

 何年か前に白浜のアドベンチャーワールドへ、パンダを見に行った。
今の、上野のパンダと同じくらいの赤ちゃんパンダであった。
ガラス窓で遮られた檻の中でじっと眠っていた。
かなり広い檻なので、小さく眠っているパンダの赤ちゃんは、小さくしか見えなかった。
それでも、パンダをみた満足感は、子供ならぬ大人にでも充分にあった。

          山笑ふパンダごろごろごろごろん     葉

 しりとり俳句から、生まれた句である。
何年か前に、お遊びで(永谷園のおーいお茶)の俳句の募集に応募をした。
捨てるには惜しい。単純明快で面白い、、、と自分では思った。
佳作にも入らなかっったが、俳句が載った本は送られてきた。

永谷園のおーいお茶、は伝統だ、現代だとは、少しかけ離なれているが、子供の句を読むと、思わず上手と手を打つ。これも句、それも句でいいじゃないか。

 忘れていた白浜へのドライブの旅、パンダのことを、ふーと思い出した。
つい最近、「白浜にも パンダ がいます。見に来て下さい、、、」とテレビで言っていた。

                  

        ちなみに 白浜のパンダの写真。

コメント
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