どこまでいきる

どこまで生きればいいんだろねぇ いつまで世話すりゃいいんだろなぁ 生きるってなんなんだろう

私の介護を変えた詩「手紙~親愛なる子供たちへ」

2017-06-19 10:00:30 | 介護・病気

私の介護を変えた詩「手紙~親愛なる子供たちへ」

2014年01月05日 | 日記

自宅介護している時に「手紙~親愛なる子供たちへ~」という詩を書いた紙を友達からもらった。

少し汚れた紙に書いてある詩を読んだとき涙が止まらなくなった。

それを綺麗に清書しコピーして、私もまた介護に疲れている友達に渡す事にしている。

今回ブログ投稿する前に、「一体これは誰が書いた?」と改めて疑問になりインターネットで調べてみたら、角川書店から出版されていた。

これを読んでから、私の介護は変わった。


 

手紙~親愛なる子供たちへ~

年老いた私が、ある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように 見守って欲しい

あなたと話すとき、同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末を どうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は

いつも同じで 私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのを嫌がる時には 思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

嫌がるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱まり 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと 私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど

私を理解して支えてくれる 心だけを持っていて欲しい

きっとそれだけで それだけで 私には勇気がわいてくるのです。

あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って 笑顔で答えたい

私の子供たちへ

愛する子供たちへ


角川書店出版「手紙~親愛なる子供たちへ~」

日々の介護でヘトヘトになり、イライラする時には、この詩を読んで気持ちを落ちつかせた。

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認知症の母と楽しむ人生最後のひととき♥

残り少ない母の人生を一緒に寄り添いながら、介護の問題を記録してみよう。

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