木、金と美ヶ原の王ヶ頭ホテルへ泊まりに行って来ました
4年前の3月、ダンナの定年祝いで息子達も一緒に泊り
とても気に入ってまた行きたかったのですが
気が付けば4年ぶりですね
今回はひよこさんと二人旅
あずさの到着を待って、12時発の王ヶ頭ホテルの迎えのバスに乗りました
すんごい山道を、途中でチェーンも履いてグングン登りまして、1時半にホテルへ到着
南館の部屋の大きな窓からは南アルプスや八ヶ岳が見える・・・・・はずなのですが
空は晴れていても、調度山々の高さに厚い雲が・・・・残念
山の展望さえ望まなければ ↑ こんないいお天気なのに
冬の名物、無料イベント雪上車で美しの塔まで
また、この雪上車のすんごいこと(笑)
ハンドルがありませんので、右に曲がりたい時には右キャタピラーにブレーキをかけると
左だけ動いて必然的に右に曲がるのだと
雪上車は何台かありましたが、私たちの乗った(7~8人乗り)雪上車のワイパーが壊れて動かないとかで
運転手のお兄さんが面白おかしく説明してくれましたが
つけていても仕方がないので、取り外して、どうしても先が見え無なくなった時は
下りて手動でそのワイパーで窓を拭くのだそうです
2回ほど下りて拭いていました(笑)
途中に何人かスノボーやスキーを持った若者が
「この方達も王ヶ頭ホテルの宿泊客ですか?」と運転手さんに聞くと
王ヶ頭ホテルへ上がってくる道の他に、上田の方から来る道があって、どこか途中から
自分たちで用意したスノーモービルで来ているのではないかと言ってました
そうよね。マイカーで来られる道はないのだから(冬場は)
「こんな平(なんたって夏場は牧場の草原なのですから)なところでスノボーなんてできるのですか?」と
また質問すると「パラグライダーみたいな布に風を受けて進む」のだと
なあるほど・・・・・ ↑ この写真がそうですね
風向きが良くないのか滑っては居ませんでしたが
目的地の美しの塔 我々の同乗者は年配の女性ばかり
ちょっと下りてささっと写真を撮って(笑)
寒いから帰りましょう~
夕方になると雲が厚くなってきたような・・・・
う~ん、アルプスは無理だな
5時になると、シャンペンサービスです(飲めない人にはぶどうジュース)
前回来た時に、次男が酔って具合が悪くなりましたから
今回はグラスに半分だけいただきました
リンゴの香りの美味しいシャンペンでした
こんなことなら1杯いただけば良かった(笑)
5時45分からの一番早い時間にお夕飯をいただきました
満席の様でした
このくらい大きくすると読めますか?ボケますね
前菜
リンゴと野沢菜の押し寿司
全てのお料理がとてもきれいです
小さくて種類がたくさんなので、女性は喜びますね
ハーブチキンの鍋
椀物
信州サーモンのサラダ
次から次とお料理が運ばれて来ます
炭焼きのワゴンで運ばれて来たのは ↑ イワナの塩焼き
レモンをかけて
サービス担当のお兄さんが色々と話しかけてくださいますが
kikiはバスに乗る前に飲んだ酔い止めの薬が効き過ぎて(いつもそうよね)
眠くて頭の中が半分寝ています(笑)
「kiki様は前回、4年前の調度、東北の震災の時にお泊りいただいたのですね?」と
お客の情報をちゃんと心得ていての会話をしてくれます
そうだったんですよね
ホテルについて、やはり飲んだ酔い止めが効き過ぎたのか
眠くてベットに横になっていたら揺れたんでした
この辺で結構お腹がいっぱいになります
そんな風にお兄さんに言うと
「大丈夫です。最後まで食べられます」と
口休めにミカンのジュレ
ステーキ 結構なボリュームですが赤み肉なので、さっぱりしていて美味しく食べられました
お茶漬けと漬物
デザート
なんだかんだ言って完食です(笑)
この後、8時から無料イベントで、美ヶ原の四季のスライドが
今度はカラマツの紅葉の頃に来たいなぁと
フロントでは蒸かし芋のサービスも行われたようですが・・・・もう入らん (~_~;)
お天気次第では星の観察会もあるそうですが、雲が厚く中止に
10時過ぎにお風呂に行き(ここがまた広くて素敵なんですよ)
寝る
昼間もどうにも眠くて、ひよこさんをほったらかして一人お昼寝
夜も「先に寝るね~」と言った途端に爆睡したような・・・・
夜中に大いびきかいていたら、ごめんね~ひよこさん(笑)