怠惰なひな菊

漫画家・萩原玲二(はぎわられいじ)の怠惰なブログ(2006~2019)

かもめの歌(中島みゆき)

2009-10-07 02:43:50 | 
中川昭一の“夭折”に枕を濡らし、「友愛っ‥‥‥! なんという友愛っ‥‥‥!」と切歯扼腕していると思われる、近代麻雀編集部が誇るネット右翼、神風(広)さんから

~PCが突然落ちるのは、吸排気がうまく行ってなくて、熱でCPUがダウン ~ ファン周りにホコリがビッチリしてないか確認 ~
 
と示唆をもらう。

「そうなん?」と、意気揚々とPCの蓋を開けたところそれほどのホコリは‥‥‥
一応、掃除機で吸い取りまして、起動してみましたが、やはり何か作業をしようするとブツンと電源がおちる。
しんみり‥‥‥

旧PCに、どうしてもサルベージしなきゃというデータは残ってないものの、同じXPでありながら新規のPCではインストールを断られるソフトがあるのだな‥‥‥

さて、それはともかく、「最強!近代麻雀blog」は、パねえ。
ことに、某最高学府出身のカネポンさんが、パねえ。
にこにこ。

‥‥‥
モデルグラフィックスで長期連載中の宮崎駿の総天然色教養戦争漫画『風立ちぬ』に触発されて、『零戦』(堀越二郎・奥宮正武)を再読。
本書の冒頭、「第1部 零戦が生まれるまで」 は、『風立ちぬ』の技術・史実面での原作といって差し支えあるまい。
宮崎さんが、開発の実際の何処を拡大し、オミットしたか、その「視点」を確認できて興味深い。

愉快なのは宮崎さんが妄想するほど、堀越技師は九試単戦一号機の逆鴎(ガル)翼にのめりこんでいないことだ。

~イギリスのスーパーマリーン社で、試作戦闘機(スピットファイアの前身)にこの型を採用したことが分かったので、一つこちらもやってみようという気になった。

ようするに逆ガル翼が大好きでしょうがないのは、宮崎さんなのである。

和む(笑)。




↑九試単戦第一号機(九六式艦戦)



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