HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第227話≪「子どものくらしとお金に関する調査」金融広報中央委員会≫

2006年05月22日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、日本銀行の情報サービスの一つとして、金融広報中央委員会があるのを知っていますか?「マネー情報 知るぽると」は、金融広報中央委員会(事務局 日本銀行情報サービス局内)の愛称です。

 ここが、5月17日に、「子どものくらしとお金に関する調査」(平成17年度)結果を公表しました。

 調査は初めて実施し、調査の委託先を㈱日経リサーチ、回答は無記名式、調査対象は小学生~高校生までを対照に、平成17年12月~平成18年3月に全国の小中高506校に調査票を郵送し、8万7447人から回答を得ています。
尚、調査事項は高学年に移行するごとに質問項目を追加。

 調査結果概要は、
     1.おこづかい
     2.お年玉
     3.放課後の過ごし方
     4.持ち物・利用方法
     5.アルバイト
     6.親との会話・友だちとの会話
     7.お金についての意識
     8.金融経済の知識
 に分けて説明しています。

 18日付けの朝日新聞にも記載されておりますが、高校生の調査データでは、「お金が一番大切」と考えている高校生は、30%で、マネーゲームで稼ぐことを肯定的にみる割合も高校生の41%を占めている。「お金はコツコツ働いてためるもの」との回答が高校生66%を占めた一方、「賭け事で稼ぐのは悪くない」も高校生45%に達しており、お金への意識は揺れているようだ。

 小遣いの平均月額は、高校生5590円、高校生の94%が専用の携帯電話をもち、月の使用額で最多価格帯は5000~1万円です。

 さ~~ぁ、みなさんも自分自身で調査してみてください。

               

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