高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、海外から多くの留学生が日本で学んでいますが、そのまま、日本で働いている人はどのくらいか知っていますか?
この度、独立行政法人 労働政策研究・研修機構(平成15年10月に日本労働研究機構と労働研修所(厚生労働省)が統合して設立した、厚生労働省所管の独立行政法人)が「外国人留学生の採用に関する調査」を発表しています。
その中で、過去3年間に留学生を採用した企業は約1割で、留学生を採用した理由は、「国籍に関係なく優秀な人材を確保するため」と結論づけています。
1割とは少ないですね。まだまだ閉鎖国な感じがしますね。
その中から概要をピックアップして見ましょう。
◆過去3年間での留学生の採用状況
・正社員および契約社員(フルタイム勤務)としての採用に限定
「採用した」企業は9.6%
「採用しなかった」が89.5%
大企業(正社員300 人以上の企業)は、3社に1社の割合で採用実績
◆留学生を採用した理由
・「国籍に関係なく優秀な人材を確保するため(専門知識・技術)」52.2%
・「職務上、外国語の使用が必要なため」38.8%
・「事業の国際化に資するため」32.4%
・「日本人では高度な人材が集まらないため」5.4%
◆採用しなかった主な理由
・「社内の受け入れ体制が整っていないから(コミュニケーションの問題等)」44.9%
・「外国人の採用自体に消極的だから」43.8%
◆留学生採用効果
・「職場が活性化した」26.0%
・「社員が国際的視野を持つようになった」24.7%
◆(既採用企業)今後の留学生の採用見込み
・「あると思う」79.5%
◆(未採用企業)今後の留学生の採用見込み
・「あると思う」19.7%
・「ないと思う」77.7%
詳細は「外国人留学生の採用に関する調査」をクリックしてお読みください。
みなさん、海外から多くの留学生が日本で学んでいますが、そのまま、日本で働いている人はどのくらいか知っていますか?
この度、独立行政法人 労働政策研究・研修機構(平成15年10月に日本労働研究機構と労働研修所(厚生労働省)が統合して設立した、厚生労働省所管の独立行政法人)が「外国人留学生の採用に関する調査」を発表しています。
その中で、過去3年間に留学生を採用した企業は約1割で、留学生を採用した理由は、「国籍に関係なく優秀な人材を確保するため」と結論づけています。
1割とは少ないですね。まだまだ閉鎖国な感じがしますね。
その中から概要をピックアップして見ましょう。
◆過去3年間での留学生の採用状況
・正社員および契約社員(フルタイム勤務)としての採用に限定
「採用した」企業は9.6%
「採用しなかった」が89.5%
大企業(正社員300 人以上の企業)は、3社に1社の割合で採用実績
◆留学生を採用した理由
・「国籍に関係なく優秀な人材を確保するため(専門知識・技術)」52.2%
・「職務上、外国語の使用が必要なため」38.8%
・「事業の国際化に資するため」32.4%
・「日本人では高度な人材が集まらないため」5.4%
◆採用しなかった主な理由
・「社内の受け入れ体制が整っていないから(コミュニケーションの問題等)」44.9%
・「外国人の採用自体に消極的だから」43.8%
◆留学生採用効果
・「職場が活性化した」26.0%
・「社員が国際的視野を持つようになった」24.7%
◆(既採用企業)今後の留学生の採用見込み
・「あると思う」79.5%
◆(未採用企業)今後の留学生の採用見込み
・「あると思う」19.7%
・「ないと思う」77.7%
詳細は「外国人留学生の採用に関する調査」をクリックしてお読みください。