高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、昨日は「こどもの日」でしたが、「少子化問題」に関心がありますね。
昨日は、NHKを始めとし、各新聞などマスコミが、総務省の発表資料を取り上げておりましたね。
その発表資料によると、今年の4月1日現在、14歳までの子ども数は、1714万人(昨年より11万人少ない)で28年連続の減少で、全人口に占める子どものの比率は13.4%で、人口3000万人以上の国の中で最も低かったと・・・・。
そこで、HageOyaji通信でも、日本の全人口の推移や、出生数の変化を時事用語として取り上げてみます。
内閣府に「少子化対策ホームページ」があるのを知っていますか?
最近内閣府が発表した「少子化社会白書」によると、合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供の数)は、2007年に1.34まで回復したが、しかし仕事と子育ての両立という希望が実現すれば2040年には1.75まで上昇すると記載されています。
ところで、日本の人口変化を総務省「国勢調査」や厚生労働省「人口動態統計」から抜粋し、纏めてみますと、
過去の実績値:
◆最初の国勢調査実施 1920(大正 9)年 人口 5,596万人
◆戦争による減少 1945(昭和20)年 人口 7,215万人
◆初めて1億人台へ 1967(昭和42)年 人口 10,020万人
◆人口のピーク 2004(平成16)年 人口 12,779万人
◆高齢化率:22.1% 2008(平成20)年 人口 12,769万人
今後の推定値:
◆1億人を下回る 2046(平成58)年 人口 9,938万人
◆高齢化率:40.5% 2055(平成67)年 人口 8,993万人
と変化してきそうです。
「少子化社会白書」の「合計特殊出生率」とは、人口統計上の指標で、一人の女性が一生に産む子供の数を示します。この指標によって、異なる時代、異なる集団間の出生による人口の自然増減を比較・評価することができます。
合計特殊出生率=(1-生涯未婚率)×夫婦完結出生児数×離死別等の影響
◆日本の年少人口(0~ 14歳)は、出生数の減少により、第2次世界大戦後、減少傾向が続き、1997(平成9)年には、老年人口(65歳以上)よりも少なくなった。
総務省「人口推計(平成20年10月1日現在推計人口)」
年少人口は1,717万6千人(総人口に占める割合は13.5%)
老年人口は2,821万6千人(総人口に占める割合は22.1%)
◆2005(平成17)年時点での
世界の年少人口割合 ⇒ 28.3%
日本の年少人口割合 ⇒ 13.5%(世界最小)
◆「平成20年人口動態統計の年間推計」
2008年の出生数 ⇒ 109万2,000人(対前年比約2,000人増)
2008年の死亡数 ⇒ 114万3,000人(対前年比約3万5,000人増)
2008年の自然増加数 ⇒ マイナス5万1,000人
◆2007年の全国の合計特殊出生率は1.34であるが、
都道府県別の状況 ⇒ 上回るのは29、下回るのは14
合計特殊出生率最高 ⇒ 沖縄県(1.75)
合計特殊出生率最低 ⇒ 東京都(1.05)
過去の日本の出生数を、厚生労働省「人口動態統計」の資料から見ますと、
◆第1次ベビーブーム(昭和22~24年)最高の出生数2,696,638人
◆ひのえうま (昭和41年) 出生数 1,360,974人
◆第2次ベビーブーム(昭和46~49年)最高の出生数2,091,983人
◆1.57ショック (平成元年) 合計特殊出生率 1.57
◆平成17年 最低の出生数 1,062,530人 最低の合計特殊出生率 1.26
◆平成19年 出生数 1,089,818人 合計特殊出生率 1.34
今年のAO入試の小論文テーマの話題として、「金融危機」「給付金」「豚インフルエンザ」に交じって「少子化」も取り上げられるでしょう・・・
みなさん、昨日は「こどもの日」でしたが、「少子化問題」に関心がありますね。
昨日は、NHKを始めとし、各新聞などマスコミが、総務省の発表資料を取り上げておりましたね。
その発表資料によると、今年の4月1日現在、14歳までの子ども数は、1714万人(昨年より11万人少ない)で28年連続の減少で、全人口に占める子どものの比率は13.4%で、人口3000万人以上の国の中で最も低かったと・・・・。
そこで、HageOyaji通信でも、日本の全人口の推移や、出生数の変化を時事用語として取り上げてみます。
内閣府に「少子化対策ホームページ」があるのを知っていますか?
最近内閣府が発表した「少子化社会白書」によると、合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供の数)は、2007年に1.34まで回復したが、しかし仕事と子育ての両立という希望が実現すれば2040年には1.75まで上昇すると記載されています。
ところで、日本の人口変化を総務省「国勢調査」や厚生労働省「人口動態統計」から抜粋し、纏めてみますと、
過去の実績値:
◆最初の国勢調査実施 1920(大正 9)年 人口 5,596万人
◆戦争による減少 1945(昭和20)年 人口 7,215万人
◆初めて1億人台へ 1967(昭和42)年 人口 10,020万人
◆人口のピーク 2004(平成16)年 人口 12,779万人
◆高齢化率:22.1% 2008(平成20)年 人口 12,769万人
今後の推定値:
◆1億人を下回る 2046(平成58)年 人口 9,938万人
◆高齢化率:40.5% 2055(平成67)年 人口 8,993万人
と変化してきそうです。
「少子化社会白書」の「合計特殊出生率」とは、人口統計上の指標で、一人の女性が一生に産む子供の数を示します。この指標によって、異なる時代、異なる集団間の出生による人口の自然増減を比較・評価することができます。
合計特殊出生率=(1-生涯未婚率)×夫婦完結出生児数×離死別等の影響
◆日本の年少人口(0~ 14歳)は、出生数の減少により、第2次世界大戦後、減少傾向が続き、1997(平成9)年には、老年人口(65歳以上)よりも少なくなった。
総務省「人口推計(平成20年10月1日現在推計人口)」
年少人口は1,717万6千人(総人口に占める割合は13.5%)
老年人口は2,821万6千人(総人口に占める割合は22.1%)
◆2005(平成17)年時点での
世界の年少人口割合 ⇒ 28.3%
日本の年少人口割合 ⇒ 13.5%(世界最小)
◆「平成20年人口動態統計の年間推計」
2008年の出生数 ⇒ 109万2,000人(対前年比約2,000人増)
2008年の死亡数 ⇒ 114万3,000人(対前年比約3万5,000人増)
2008年の自然増加数 ⇒ マイナス5万1,000人
◆2007年の全国の合計特殊出生率は1.34であるが、
都道府県別の状況 ⇒ 上回るのは29、下回るのは14
合計特殊出生率最高 ⇒ 沖縄県(1.75)
合計特殊出生率最低 ⇒ 東京都(1.05)
過去の日本の出生数を、厚生労働省「人口動態統計」の資料から見ますと、
◆第1次ベビーブーム(昭和22~24年)最高の出生数2,696,638人
◆ひのえうま (昭和41年) 出生数 1,360,974人
◆第2次ベビーブーム(昭和46~49年)最高の出生数2,091,983人
◆1.57ショック (平成元年) 合計特殊出生率 1.57
◆平成17年 最低の出生数 1,062,530人 最低の合計特殊出生率 1.26
◆平成19年 出生数 1,089,818人 合計特殊出生率 1.34
今年のAO入試の小論文テーマの話題として、「金融危機」「給付金」「豚インフルエンザ」に交じって「少子化」も取り上げられるでしょう・・・
そうなればやる気のある外国の人を連れて来ればいいのです。低賃金は途上国の人に,と押し付けるのではありません,やる気のない人よりやる気のある人、能力のある人に任せた方が日本の産業の発展のためです。
ものごとは いずれなるようにしか、なりません
落ち着く所におさまるのです。
そんな外国人たちが 日本の企業の窮地を救って 日本を発展させ 日本の雇用を増やしてくれる時が来るかもしれません。
少子化もそうです。今の日本の世の中は危険とかこわいとか,教育に費用がかかるとか気にして子供を産みにくくなる日本の女性より、
それらの条件も自力でなんとかしよう、という海外の多産な女性を日本の男性が娶り、家庭を持てばいいのです。(家事の半分をする、という理解のある海外の男性が来日するでもOK)
ものごとはなるようにしかなりません。落ち着く所に収まるのです
純粋な日本人の比率は下がりますが、そうなってもしかたありません。
そういう変化もにほんの未来です。
そういう状況が日本人にはっぱをかけやる気を復活させるときがくるのでしょう。