高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、現在は親の健康保険に加入して、病気に罹ったとき病医院で診て貰っていますね。
しかし、社会に出て就職した場合は、自分専用の健康保険に入りますので、現在の我が国の医療制度の概要も知っておきましょう。
厚生労働省が平成20年4月からの「医療保険制度」変更を発表しています。又3月15日付けで各家庭に国民健康保険中央会から新聞折込でパンフレットが送付されております。
主な改正点は、75歳以上の方を対象とする独立した医療保険制度として「後期高齢者医療制度」を創設し、75歳以上の方は、原則として「後期高齢者医療制度」の加入者(被保険者)となります。
先ず、現行の医療保険制度の加入者数を紐解くと下記の数字です。
医療保険制度の加入者数(平成19年度推計)
【資料出所:加入者数は厚生労働省保険局調査課推計】
計 国保 被用者保険
75歳~ 1,200万人(9.3%) 920万人(77.9%) 260万人(22.1%)
65歳~74歳 1,400万人(11.1%) 1,100万人(79.0%) 300万人(21.0%)
(うち退職者医療560万人)
~64歳 10,100万人(79.6%) 3,100万人(30.4%) 7,100万人(69.6%)
(うち退職者医療330万人)
合計 12,700万人 5,100万人(40.2%) 7,600万人(59.8%)
尚、65歳~74歳の者のうち約100万人は老人保健制度の対象者(寝たきり)
「我が国の医療制度の概要」
「医療保険制度の加入者(平成17年3月末現在)」
今回の7つの変更点ポイントは、
1.75歳以上の方が、「後期高齢者医療制度」に移行します。
2.「後期高齢者医療制度」に加入する75歳以上の方と、国民健康保険に加入する65~70歳の世帯主の方は、保険料(税)が原則として年金から徴収されます。
3.「後期高齢者医療制度」創設にともなって、国民健康保険の保険料(税)が軽減されます。
4.高額医療・高額介護合算制度が、新たに設けられます。
5.70~74歳の方の患者負担が1割に据え置かれます。
6.小学校に入学するまでのお子さまの患者負担が2割に軽減されます。
7.40~70歳の検診が新しくなります。
以上ですが、詳細は厚生労働省のホームページを参照してください。
みなさん、現在は親の健康保険に加入して、病気に罹ったとき病医院で診て貰っていますね。
しかし、社会に出て就職した場合は、自分専用の健康保険に入りますので、現在の我が国の医療制度の概要も知っておきましょう。
厚生労働省が平成20年4月からの「医療保険制度」変更を発表しています。又3月15日付けで各家庭に国民健康保険中央会から新聞折込でパンフレットが送付されております。
主な改正点は、75歳以上の方を対象とする独立した医療保険制度として「後期高齢者医療制度」を創設し、75歳以上の方は、原則として「後期高齢者医療制度」の加入者(被保険者)となります。
先ず、現行の医療保険制度の加入者数を紐解くと下記の数字です。
医療保険制度の加入者数(平成19年度推計)
【資料出所:加入者数は厚生労働省保険局調査課推計】
計 国保 被用者保険
75歳~ 1,200万人(9.3%) 920万人(77.9%) 260万人(22.1%)
65歳~74歳 1,400万人(11.1%) 1,100万人(79.0%) 300万人(21.0%)
(うち退職者医療560万人)
~64歳 10,100万人(79.6%) 3,100万人(30.4%) 7,100万人(69.6%)
(うち退職者医療330万人)
合計 12,700万人 5,100万人(40.2%) 7,600万人(59.8%)
尚、65歳~74歳の者のうち約100万人は老人保健制度の対象者(寝たきり)
「我が国の医療制度の概要」
「医療保険制度の加入者(平成17年3月末現在)」
今回の7つの変更点ポイントは、
1.75歳以上の方が、「後期高齢者医療制度」に移行します。
2.「後期高齢者医療制度」に加入する75歳以上の方と、国民健康保険に加入する65~70歳の世帯主の方は、保険料(税)が原則として年金から徴収されます。
3.「後期高齢者医療制度」創設にともなって、国民健康保険の保険料(税)が軽減されます。
4.高額医療・高額介護合算制度が、新たに設けられます。
5.70~74歳の方の患者負担が1割に据え置かれます。
6.小学校に入学するまでのお子さまの患者負担が2割に軽減されます。
7.40~70歳の検診が新しくなります。
以上ですが、詳細は厚生労働省のホームページを参照してください。