高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、最近の新聞紙上、例えば、産経新聞や毎日新聞で、「教育再生会議」の話題が取り上げられていますね。
以前は文部科学省の諮問機関である中央教育審議会(中教審)が29名で開催されておりましたが、安倍首相肝いりの首相官邸主導で、この「教育再生会議」が行われます。
さて、この「教育再生会議」とは、教育の再生について議論する首相の諮問機関のことで、生徒の学力向上や教員の資質向上など教育の再生について議論する内閣総理大臣(首相)の諮問機関。
10月10日の閣議で教育再生会議の設置が決まり(閣議決定)、その教育再生会議の第1回会合が、本日18日に開かれることになっています。その後、2007年3月に中間報告、同年12月に最終報告をまとめる方針です。
教育再生会議には、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を図るという目的があります・・・・が。安倍首相が所信表明演説で取り上げた教員免許の更新制と学校の外部評価の義務化が議論の焦点となるでしょう。
また、安倍首相の持論である大学への9月入学や入学前の半年間のボランティア義務化、教育バウチャー制度の導入なども議論の範囲に入りそうです。
教育再生会議のメンバーは、開催者の安倍首相をはじめ、官房長官と文部科学大臣、そして複数の有識者から構成されておりますが、以前の中教審メンバー(6人)が入っています。
2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治氏が会議の座長を務め、安倍首相が政権の目玉とする「教育再生会議」の委員に、
≪教育再生会議メンバー(17名)≫
◎学者関係者
◆野依良治(理化学研究所理事長、今回の座長)
◆小宮山宏氏(東大総長)
◆川勝平太氏(国際日本文化研究センター教授)
◆中嶋嶺雄(国際教養大学長)
◆白石真澄氏(東洋大教授)
◎文部科学省、教育現場関係者
◆陰山英男氏(立命館小副校長、「百ます計算」を広めた人)
◆門川大作氏(京都市教委教育長)
◆小野元之氏(元文部科学次官、日本学術振興会理事長)
◆義家弘介(横浜市教育委員、「ヤンキー先生」で知られる)
◎経済人
◆葛西敬之氏(JR東海会長)
◆張富士夫(トヨタ自動車会長で、私立中高一貫校「海陽学園」を経営)
◆池田守男氏(資生堂相談役)
◆渡辺美樹氏(ワタミ社長で自身で学校経営)
◎芸術、文筆、スポーツ関係者
◆浅利慶太氏(劇団四季代表)
◆小谷実可子氏(シンクロナイズド・スイミング元五輪代表)
◆海老名香葉子氏(エッセイスト)
◆品川裕香氏(教育ジャーナリスト)
≪教育再生会議担当室≫
◆事務局長 山谷えり子(首相補佐官)
◆室 長 義家弘介(非常勤)
◆室長代理 土居征夫(非常勤、企業活力研究所理事長)
◆副室長 山中伸一(常勤、前文部科学省私学部長)
さて、現在の文部科学省、都道府県教育委員会、学校運営(市町村)、学校現場の四重構造の無責任状況を如何に改革してくれるのか?来年度末の最終報告が上がってくるのを楽しみに待ちましょう。
最後に昨日の毎日新聞(東京朝刊)、山谷えり子首相補佐官の「安倍・教育改革:この人に聞く 山谷えり子・教育担当首相補佐官」記事をお読みください。
みなさん、最近の新聞紙上、例えば、産経新聞や毎日新聞で、「教育再生会議」の話題が取り上げられていますね。
以前は文部科学省の諮問機関である中央教育審議会(中教審)が29名で開催されておりましたが、安倍首相肝いりの首相官邸主導で、この「教育再生会議」が行われます。
さて、この「教育再生会議」とは、教育の再生について議論する首相の諮問機関のことで、生徒の学力向上や教員の資質向上など教育の再生について議論する内閣総理大臣(首相)の諮問機関。
10月10日の閣議で教育再生会議の設置が決まり(閣議決定)、その教育再生会議の第1回会合が、本日18日に開かれることになっています。その後、2007年3月に中間報告、同年12月に最終報告をまとめる方針です。
教育再生会議には、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を図るという目的があります・・・・が。安倍首相が所信表明演説で取り上げた教員免許の更新制と学校の外部評価の義務化が議論の焦点となるでしょう。
また、安倍首相の持論である大学への9月入学や入学前の半年間のボランティア義務化、教育バウチャー制度の導入なども議論の範囲に入りそうです。
教育再生会議のメンバーは、開催者の安倍首相をはじめ、官房長官と文部科学大臣、そして複数の有識者から構成されておりますが、以前の中教審メンバー(6人)が入っています。
2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治氏が会議の座長を務め、安倍首相が政権の目玉とする「教育再生会議」の委員に、
≪教育再生会議メンバー(17名)≫
◎学者関係者
◆野依良治(理化学研究所理事長、今回の座長)
◆小宮山宏氏(東大総長)
◆川勝平太氏(国際日本文化研究センター教授)
◆中嶋嶺雄(国際教養大学長)
◆白石真澄氏(東洋大教授)
◎文部科学省、教育現場関係者
◆陰山英男氏(立命館小副校長、「百ます計算」を広めた人)
◆門川大作氏(京都市教委教育長)
◆小野元之氏(元文部科学次官、日本学術振興会理事長)
◆義家弘介(横浜市教育委員、「ヤンキー先生」で知られる)
◎経済人
◆葛西敬之氏(JR東海会長)
◆張富士夫(トヨタ自動車会長で、私立中高一貫校「海陽学園」を経営)
◆池田守男氏(資生堂相談役)
◆渡辺美樹氏(ワタミ社長で自身で学校経営)
◎芸術、文筆、スポーツ関係者
◆浅利慶太氏(劇団四季代表)
◆小谷実可子氏(シンクロナイズド・スイミング元五輪代表)
◆海老名香葉子氏(エッセイスト)
◆品川裕香氏(教育ジャーナリスト)
≪教育再生会議担当室≫
◆事務局長 山谷えり子(首相補佐官)
◆室 長 義家弘介(非常勤)
◆室長代理 土居征夫(非常勤、企業活力研究所理事長)
◆副室長 山中伸一(常勤、前文部科学省私学部長)
さて、現在の文部科学省、都道府県教育委員会、学校運営(市町村)、学校現場の四重構造の無責任状況を如何に改革してくれるのか?来年度末の最終報告が上がってくるのを楽しみに待ちましょう。
最後に昨日の毎日新聞(東京朝刊)、山谷えり子首相補佐官の「安倍・教育改革:この人に聞く 山谷えり子・教育担当首相補佐官」記事をお読みください。