HageOyaji通信

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第397話≪年代別ケータイ(携帯電話)生活実態調査(博報堂グループ資料)≫

2007年05月11日 | 雑学話題
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、博報堂グループが、日常における生活者の携帯電話利用実態を調査しました。

 携帯電話を通じてインターネットを利用している全国の15~49歳の男女1,451名を対象に調査を行い、その結果、年代層の違いによるケータイ(携帯電話)利用状況の違いが判明しています。

  ◇調査概要◇
   調査時期:2006 年11 月20 日~12 月3 日
   調査地域:全国
   調査方法:郵送調査法(ケータイサイトモニターから抽出したサンプルを使用)
   調査対象:15~49 歳の男女(ケータイでインターネットを利用している層)1,451 名

 「年代別ケータイ(携帯電話)生活実態調査」の主な結果(詳細はクリックしてお読みください)は、

  ◆10~20代の若者のケータイ利用、「自宅での休養中」「就寝直前」で60%以上
  ◆することがなくて暇な時、10~20代の過半数が「ケータイでメール」
  ◆自宅で休養中のケータイ利用では、「ゲーム」、「ブログ・SNS等」の利用率が「通話」と同レベルに


 「年代別ケータイ(携帯電話)生活実態調査」から一部結果を抜粋すると、

 調査結果では、10~20代の若者層は30~40代と比較して生活シーン全般でケータイを利用している割合が高く、10~20代と30~40代の間でのケータイ浸透度の差が大きい。

 10~20代にケータイをよく使うシーンを尋ねたところ、
    「就寝直前(66.2%)」
    「自宅での休養中(66.0%)」
    「待ち合せ中(58.1%)」
 特に「就寝直前」「自宅での休養中」といったプライベートでゆったりとした時間において30~40代との利用率の差が大きい。

 「自宅での休養中」の具体的な利用内容について質問、
   10~20代、30~40代ともに「メール機能」が最多となり、「通話をする」を超えている。

 10~20代で
    「ブログ・SNSなど(33.9%)」
    「ゲーム(33.7%)」
 の利用率が高く、「通話をする(31.2%)」以上。

 「することがなくて暇な時、何をするか」という質問、
   10~20代、30~40代ともに「テレビを見る」がトップ。
   10~20代で
    「テレビを見る(68.0%)」
    「ケータイでメール(54.0%)」

 「恋人に相談事がある時、どのような連絡手段をとるか」という質問、
   10~20代では「ケータイでメール(58.4%)」
         「直接会って話す(54.1%)」


 みなさんの携帯電話の使い方と同じですか?

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