HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第620話≪「第二新卒」の仕事に対する意識調査(イーキャリアプラス)≫

2008年10月31日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、第617話≪高校生が卒業後、3年以内に離職する割合は、5割(「若チャレ」データより≫を読みましたか?

 離職した5割のみなさんは、第二新卒者として新たな就職先を探さなければなりません。

 その第二新卒者の意識に安定志向の兆しが見え始めており、全体の32.0%が「定年まで今の会社で働きたい」という調査結果が出ています。

 ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は2008年8月20日~8月25日の6日間、「第二新卒」の男女400名(インターネット関連業界200名、非インターネット関連業界200名)に対して仕事に関する意識調査を実施致しました。

 この調査での「第二新卒」とは、新卒入社1年目~3年目の若手社員を指します。

 調査では、「第二新卒」400名を対象に仕事に関する意識調査を行い、原油価格高騰など経済低迷からくる先行き不安からか、若い世代の「定年まで今の会社で働きたい」といった回答や、「起業を考えたことがない」といった安定を望む回答が増えており、安定志向の復活を見ることができる結果が出ています。

 インターネット関連業界の第二新卒者に限って見ると、「能力・成果主義」を望む声が61.0%と多く、「起業をするなら現在働いている業界での起業」を望む傾向が高いという結果です。

 詳細は、≪「第二新卒」の仕事に対する意識調査≫をクリックしてお読みください。

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