HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第466話≪各企業の「コーポレート・メッセージ」の認知度や理解度≫

2007年10月26日 | 雑学話題
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、各企業には、自社のコンセプトや理念、姿勢、方針などをまとめた「コーポレート・メッセージ」があるのを知っているでしょう。

 「コーポレート・メッセージ」とは、例えば、「お口の恋人」「あしたのもと」「ココロも満タンに」「激安の殿堂」と聞くだけで、企業イメージが湧いてくるでしょう。

 この「コーポレート・メッセージ」認知度や理解度を尋ねる調査を、日経BPコンサルティングが2007年7月に実施した「コーポレート・メッセージ調査 2007」で結果を纏めています。

          

 個々のメッセージを提示して、企業名を想起してもらう企業名想起率は全体的に低く、消費者への浸透は難しいようです。今回の調査で、この「企業名想起率」が1割未満で、企業名想起率が5割以上のメッセージは調査235件中、7件だけです。

 詳細は、「コーポレート・メッセージ調査 2007」をクリックしてお読みください。

 ◆企業名想起率上位10位
  1位 お口の恋人 (ロッテ)
  2位 あしたのもと (味の素)
  3位 あなたと、コンビに、ファミリーマート (ファミリーマート)
  4位 ココロも満タンに (コスモ石油)
  5位 目の付けどころが、シャープでしょ (シャープ)
  6位 うまい、やすい、はやい (吉野家)
  7位 安値世界一への挑戦 (コジマ)
  8位 I'm lovein' it (マクドナルド)
  9位 マチのほっとステーション (ローソン)
  10位 もっと乗りたくなる。ZOOM-ZOOM (マツダ)


 同時に、「メッセージ理解度」と「環境への配慮を意識させる」イメージランキングも調査していますので、クリックしてください。

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