第1314話≪「税」に関して勉強しておきましょう（財務省が良いパンフレット作成しましたよ）≫

　高校生のみなさん、(^◇^)ノ お～ぃ～ゲンキか！

　みなさん、「税」についてどのくらい知っていますか？

　例えば、現在5%の消費税率は、2014年4月に8%、2015年10月には10%へと、2段階で引き上げられることになっていますが、現在の消費税は一般会計歳入の中でどのくらいを占めているか知っていますか？　　　⇒（答えは最後のところに）

　財務省が、平成25年度税制改正について説明したパンフレットを作成し、「もっと知りたい税のこと」で判り易くHP上で解説していますので、是非目を通しておきましょう・・・・・

　また、このパンフレットの送付をご希望すれば、送付してもらえますよ。「税」のことを知る上で是非1冊確保しておきましょう。「お申込方法」をクリックしてください。

　その中身は、
　　　　１．税の意義と役割
　　　　２．変化する社会・経済の構造
　　　　３．国の財政の現状
　　　　４．税制の現状
　　　　５．社会保障と税の一体改革

　その中から、一部抜粋しておきましょう。
　詳細は、上記をクリックして読んでください。

　◆一般会計歳出
　　　歳出のうち、社会保障関係費（29.1兆円）、国債費（22.2兆円）、地方交付税交付金（16.4兆円）の3経費で全体の7割以上を占めています。

　　　　　　　　　　

　◆一般会計歳入
　　　歳入のうち、税収で賄われているのは5割に満たず、5割弱は公債発行（国の借金）に頼っています。

　　　　　　　　　　

　◆税の種類
　　税は、大きく分けると、所得に対する税、消費に対する税、資産等に対する税があります。

　　　所得税　13兆8,980億円（歳入比15.0％）
　　　相続税　1兆4,950億円（歳入比1.6％）
　　　法人税　8兆7,140億円（歳入比9.4％）
　　　消費税　10兆6,490億円（歳入比11.5％）