はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (474)   川崎お宝写真

2017-10-28 07:30:21 | 日記
岡山の☆☆☆さんから
またまた昭和36年頃の
川崎駅付近の写真が送られてきた

話によると実家に帰って本を整理していて
見つけた本の中の写真集から
スマホで撮った写真である

はげまるは鶴見生まれの川崎育ち
小中高は川崎で過ごしたので
その頃写真を見ると、
いろいろな思い出が走馬灯の様に
蘇ってくるのである




右手に川崎駅
真ん中あたりはまだ空き地になっているが
はげまるが高校に行く頃の昭和37年頃から
工事が始まり
38年には日航ビルが建てられた記憶がある

左手にはさいか屋があり
はげまるが小学生の時たまに母に
連れて行ってもらい
最上階の大食堂でチョコレートパフェを
食べて、屋上の遊園地で遊んだもんである

確か、小ぶりのモノレールが ガタゴトガタゴトと
音を立てながらのんびりと走っていた
一周する時間が、凄く短く感じて
ずーーっとそのまま乗っていたいなぁ〜
なんておぼろげな記憶が残っている

京浜急行の電車が
バッチリ写り込んでいるのが
凄いなぁ




ほらね、
こちらの写真にも「さいか屋」屋上の
モノレールのレールが写り込んでいる



川崎銀座は旧東海道が通っていた場所である
この写真がどちら方面から撮影したかは不明であるが
その昔宿場通りには必ずと言っていいくらい
女性を買える宿が軒を連ねていたそうである

宿場宿場に女郎あり
今でも川崎堀ノ内、南町あたりには
泡の殿堂(ソープランド)が沢山あるのは
その名残りであると推測される

<参考資料>

飯盛女(めしもりおんな)
または飯売女(めしうりおんな)は、
近世(主に江戸時代を中心とする)
日本の宿場に存在した私娼である。
宿場女郎(しゅくばじょろう)ともいう


まぁ
今も昔も
嫌いな奴、いねーもんな








この写真はスッゲー写真である

川崎銀座からJRの川崎駅方面に歩いて行くと
銀柳街があった
川崎銀座同様、両側には商店がずらーって並んでいた
その一地域に映画館が軒を連ねていた

映画館街の真ん中あたりに小さいプールなどがあって
小学生の頃には映画館同様よく行った記憶がある

はげまるが高校1年生の頃
ビートルズの最初のモノクロ映画
Hard Days Night
誰が日本語のコピーを考えたか知らないが
「ビートルズがやってくる ヤァヤァヤァ」
を初めて見たのもこの辺りの映画館である







川崎市役所
5年前あたりハムカツ定食にハマっていた頃、
この市役所あたりにある東田商店街で
ハムカツ定食を食べた、
帰り道に子供の頃とまるっきり変わって無い
市役所を見て
えらく感動したもんである

壊される前にもう一度川崎に出向いて
写真でも撮ってみる事にする




オマケで☆☆☆さんが
その時代の雑誌から写した写真を載せてみる




暗いハゲのおじさんが
(はげまるでは無いぞ)
アルバイトの小銭稼ぎに
勝手きまま、思いつきで名前を
テキトーに考えたような
女性の名前がずらーってならんでいる
全て郵便局止め、あるいは秘書箱

あははははは
昭和の、のんびり感が伝わってくるなぁ



平岡道夫さん
海外旅行評論家の肩書が素晴らしいなぁ

楽しい話はどんどん続く。
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