芳賀明夫の思いつくままに

ジャバルプルの大理石渓谷から帰国して

北斎の神奈川沖の波裏の富士の元、波の伊八の木彫

2017年07月18日 | Weblog
この休みに勝浦に行ったので、その帰りに大原で私鉄に乗り換え、国吉からタクシーで6キロ遠方にある行元寺(ぎょうがんじ)に行き、波の伊八の木彫を見た。見学料が500円だが、寺の人が懇切丁寧な説明をしてくれ、しかも、茅葺の書院にある、北斎の神奈川沖の波裏の富士の元になっている波の木彫を見られたのは、眼福そのものであった。これを見るきっかけになったのは、東京外大ボート部のOG山本勇子さんの示唆による。千葉県の名所として挙げておられたからだ。この行元寺には、東京が空襲で全て失った高松又八の木彫が唯一残っているところでもあるから、その美術的価値は大変なものであるにもかかわらず、放置されているに等しい状態であるのが余計なことではあるが、心配であった。
波の伊八の木彫は、ほかの寺にもあるのだが、それぞれが離れているので、車ででも行かなければ、見切れるものではない。この行元寺だけを見て、東京に特急で帰着したのが、午後4時過ぎである。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 老人の生きにくい社会 | トップ | 国立ボリショイ・サーカス »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL