ゆううつ気まぐれふさぎ猫

物書き志望の葉月の悪戦苦闘の日々

贅沢貧乏

2012-02-14 11:00:12 | 雑記
空気が冷たいと心まで寒くなるとはかぎらないけど

手を伸ばした場所に甘くて温かいものがあると
それだけで無性にうれしい

ことに輪郭線近くにはチョコレート

舌にのせると灼熱の苦さ
赤道直下に思いを馳せる


茉莉おばさまの「贅沢貧乏」の文章を思い出していた。

チョコレート
ビスケット
甘くてやわらかいもの
かたくて透明なもの
キラキラ光るもの
鈍くよどんで視線をさえぎるもの
黒猫

それらを描写する言葉の羅列

すでにジャングルと化したあの場所のどこかにあるはずの「贅沢貧乏」(森茉莉著)

探し出して頁をめくってみたくなった。




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