山マダムの珍道中

素敵な山に出会えたら、綴っていきたい。

長崎山岳会 雲仙にて古希のお祝い

2016-06-14 23:58:53 | Weblog

6月11日は我が山岳会の古稀の祝が雲仙青雲荘であります。33名が一堂に会し、宴会、温泉、宿泊、翌日登山の予定です。
私は一足先に島原の眉山登山。実際登る山は天狗山、七面山の縦走をしました。


    

かなり急登、小天狗の標識を見つけ登るとかなりヤバい。山頂倒壊。


    

小天狗~天狗山に行く道も上のように崩壊。ぐるっと回って森林の中を通って山頂へ。三角点自体が崩れたガレ場の上。 


      

次は七面山。急な下り。巨岩を迂回するようにロープが張られてる。裏にまわってスリリングなクライミングを楽しもうと思ったのが大間違い。久しぶりに必死にもがき、無事山道に出て一安心。


    

七面山山頂着。後ろには平成新山がそびえています。


    

周回コースを降りて、無事登山口に着きました。予定より2時間も早く着き(南峰を省略したので)平成新山ネイチャーセンターにより、見事なヤマボウシの木、平成新山に万歳!!宿泊先の青雲荘でお湯につかり、さあ、古希のお祝いの始まりです。対象者11人(70歳に+-2歳)の紹介、本人より感謝の言葉、ずっとずっと元気に山に登り続けると決意の言葉など心打たれました。


    



翌12日は天気予報通りの雨。それでも参加者の半数が本降りの中、吹越登山口をスタートヤマボウシ鑑賞登山。


    

山道の脇に山アジサイの花やヤマボウシの木に目を癒されながら田代原からの合流点に到着。ここからはいつもの急な登り。ぬかるみや濡れた岩に苦戦しながらみんなで登る。


      

高度をあげるに連れ、雨も小降り、霧がさぁーとひけると見事なヤマボウシが姿を現してくれた。山頂からの眺めも最高。


    

九千部山山頂着。それぞれ思い思いの写真撮影。雨の中のヤマボウシも風情があっていいね。
梅雨に咲く花なのでこれが最高のヤマボウシなのかも。また下山時には雨が降り出し、びしょ濡れになって登山口まで戻る。車に相乗りし青雲荘に戻り、半額で入浴。冷えた体を温め家路につく。いい思い出ができた。4年後の古希の祝いが楽しみだ。


      


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