孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

オバマ・レガシーは、『誰でもトイレ』 ?

2017年01月04日 | 英語関連
アメリカのオバマ大統領の任期も残り2週間ほどになった。

  O.B.A.M.A

この8年間の印象は、(就任当初から感じていたことだったが)演説の原稿の読み方が上手な方で、しかもなかなか優秀なスピーチライターを抱えているなあ、ということだった。

この大統領の業績は何か? そう考えると、なかなか浮かんでこない。

唯一、記憶に残っているのは、オバマ大統領が全米の公立学校に指示した【大統領令】であった。

  トイレに男女の区別無し?

  男女の区別は不要!

これは、ノースカロライナ州が、「生まれ持った性別以外の性のトイレなどの使用を禁じる」法案を可決させたことに端を発している。

法案はつまり、男に生まれた人は男用のトイレ、女に生まれた人は女用のトイレしか使っちゃダメですよ」という内容だったが、これに噛み付いたのがオバマ政権だった。

1964年の公民権法に反するので、取り消さないと告訴すると脅した。まだほんの50年ちょっと前に出来た公民権法とは、要するに「人種、宗教、性、出身国による差別を禁止する法律である。

ノースカロライナ州も負けじと、憲法に書いてないじゃないか、と反論した結果、【大統領令】発令に至ったわけだ。

従わなければ、州の学校に助成している連邦政府助成金を保留する、と言って恫喝した。

アメリカは国が若い所為か、移民の寄せ集めの所為か、時々馬鹿げた決まりを作って世界を驚かすことがある。1920~33年の「禁酒法」がそうだった。

休日に高速道路のサービスエリアにトイレ休憩に寄ったときなど、大変混み合っていて規模の大きなトイレでも列が出来ていて困る時がある。

ようやく空いてきた頃、中年婦人の一団が「こっち、こっち!空いてるわよ!」とか叫んで男用のトイレに雪崩込んできたことに出くわしたことがあった。

いくら女を感じさせなくても、後ろから婦人に見られながら立小便をするのは、穏やかな気分ではなかった。やはり、トイレは男女に分けるのが宜しいかと思うのだが、アメリカの民主党政権はそれを許さないと言い張ったようだ。

自分が男なのか女なのかと真剣に悩む人は、人口の0.03%程度存在するものらしい。そういう方たちは、用を足す時も真剣に悩むものなのだろう。

だからと言って、0.03%のために99.97%の人が落ち着いて用が足せなくなるのは、なんだかなあ・・と思うのだが。


LGBTという略語は、最初サンドウィッチの新しい種類かと思ったら、レズだのゲイだのという性的少数者の総称を意味するそうだ。ネットで検索すると、日本には人口の7.6%存在するそうで、世界の比率3~4%に比べると、倍近い。

 

そういえば、近頃テレビをつけると頻繁にその手の方がバラエティー番組やCMに登場している。その登場する割合は、7.6%どころではないようだ。

 


こういう方々は、普段トイレは男女どういう使い分けをされているのか?どうでもいいが、彼らなりに(彼女らなりに)悩んでいることなのだろうか?

こういう少数派に気遣うのは、民主党支持者やリベラルと呼ばれる人に多いそうだ。そして、使う言葉も注意が必要であるようだ。

彼らは、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語を使えと主張する。

PCがそれである。職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現をPolitical Correctness /ポリティカル・コレクトネス。略して、PCというそうだ。

よく聞くのが、スチュワーデス/スチュワードなど男女で区別せず、キャビン・アテンダント(CA)。しかし、どうも私はピンと来ないので、今でもスチュワーデスと言って憚らないのだが、いつか文句言われるのかもしれない。

キリシタン以外の人に気遣って、最近ではメリー・クリスマスと言うのもまずいそうで、ハッピー・ホリデーと言うそうだ。

クリスマス・ツリーはホリデー・ツリーと呼ぶらしい。

我が国でこんなことを言い出したら、会話など出来なくなってしまうだろう。そもそも日本語などは、仏教やら神道由来の言葉だらけである。

外国人がすぐに口にする「ありがとう」などはそもそも仏教用語で、今の時期に欠かせない「お年玉」などは、神道由来。

みんな大好き、サッカーというスポーツ。日本サッカー協会のシンボルマークである三本足のヤタガラスは、神武天皇を熊野から大和へ道案内した神である。

そのうち、福島瑞穂か辻元清美あたりがイチャモンをつけるかもしれない。朝日新聞が付け火する可能性もある。

日本人は、まだまだアメリカ人の真似をすることが好きなようなので、いずれこの騒ぎも始ることだろうが(テレビ界ではもう始っているようだが)、日本はアメリカの植民地ではない。

日本人としての軸を保って、大人の対応をして欲しいものだ。


今月20日をもって、オバマ大統領からトランプ大統領にバトンが手渡される。当初は予想を覆してトランプに決ったものだから、日本の評論家たちも何と評論してよいか困っていたようだが、最近の論調はヒラリーでなくて良かったという風に落ち着いているようだ。

ヒラリーが大統領になったら、オバマがグチャグチャにした世界情勢をさらにおかしくするだけだった、そしてホワイトハウスは「クリントン商会」になるところだった、などと言われ始めている。

オバマのレガシーは何だったのか・・・。

まさか、便所ネタだけということはあるまいが。

 

オバマ・ジョークは数あれど・・・こんなのはいかが?

Richard Nixon put a man on the moon,
Barack Obama put a man in the women's room.

リチャード・ニクソンは人間を月に送った。
バラク・オバマは男を女性トイレに送った。
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