孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

「台湾チーム」として迎えよう!

2016年09月30日 | 社会観察
例の東京五輪のエンブレムのゴタゴタの頃、私はああいうのをトップに据えたんじゃ、組織としてはうまくいくわけが無い、と感じた。案の定、その通りになって当時の体たらくは思い出すのも嫌になる。

「ああいうの」というのは、あの「ゴリラの体」の方である。

『蚤の心臓  サメの脳  ゴリラの体  森キロウ』のアレである。

扇の要がああいうのでは、2020東京五輪などまったくどうでもいいイベントでしかなかった。しかし、ブラジル五輪の日本勢の活躍を見た後では、4年後の期待はいやが上にも膨らんでくる。

都知事が変わって、都議会自民党議連との確執が浮き彫りになり、同時に暴力団の組長のような「ドン」の影が、五輪に絡んだ公共工事の関連会社にちらつき始めると、腐った組織ほど厄介なものはないと痛感させられる。

その延長線上に、「ああいうの」がウロウロすると、もう初めからこうなるべくしてなったと思わずにはいられない。やはり、責任を取るべきときにウヤムヤにしておくと、組織は腐るのであろう。

  森・武藤のMMコンビ

エンブレムのゴタゴタで白紙撤回になったとき、組織委員会は国民栄誉賞第一号の、王貞治氏を新エンブレム選考委員会に招いた。恐らく、王貞治氏は、あまり気が進まなかっただろうが、新エンブレム選考に参加したのだった。

   新エンブレム発表

野球が東京五輪の競技に加わったこともあり、あの「サメの脳」はまたしても王貞治氏を東京五輪組織委員会の新しい理事として選んだのだった。今週になって、王貞治氏は、東京大会で復活する野球・ソフトボール界を代表する立場として組織委員会の理事就任を承諾した。

   新理事就任・王貞治氏

王貞治氏の気持ちを忖度すると、今回もあまり気乗りはしなかったのではないか。何となく、東京五輪組織委員会に自分がうまいこと利用されているようで、いくら今も野球界にいる身でも、「よしっ!やろう!」と気合が入るほどではなかったと思う。

どうせなら、王さん。理事を引き受ける条件として、2020東京五輪では、自分の母国・台湾を「チャイニーズ・タイペイ」(支那の台北)などという呼称ではなく、『台湾』という呼称で迎えるようIOCに要望して欲しい、と言って欲しかった。

 台湾は支那の台北ではない

日本生まれの王貞治氏は、れっきとした中華民国国籍を所有する台湾人である。娘の理恵さんも中華民国国籍の台湾人のままだという。

  台湾は台湾です!

王家の祖籍は中華人民共和国実効支配下の浙江省であるそうだが、王貞治氏は台湾への観光客誘致の動画などで、盛んに台湾をいいところだ、いいところだと売り込んでいるではないか。

  いい加減なチーム名ではなく、台湾チームで!

微妙な立場にある王貞治氏であることは理解できるが、王さんのさりげない一言が日本国民を動かし、IOCにも影響を与えることは間違いないと思う。

台湾の人たちも、王さんの一言で元気付けられる。
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