孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

どいつもこいつも、日本人か?

2016年10月18日 | 英語関連
小池東京都知事は、「クール・ビズ」という言葉を流行らせたのが随分ご自慢のようで、その溢れんばかり知性がそうさせるのだろうが、出る言葉出る言葉がカタカナ言葉の連発で、どこかの野党の新代表と同じように、国籍は一体どこなのかと確認したくなってきた。

一部ネット上では、「女ルー・大柴」と呼ばれているのをご存知か?

都民ファーストだの、アスリート・ファーストだの、ワイズ・スペンディングだの・・・、もういい加減にして欲しいと思う。

立派な日本語があるのだから、「運動選手」といえばよいではないか。何が「アスリート」だ。モスキートみたいな新体操選手もいるではないか。(一人くらい運動選手と呼んでください、という者がいてもいいと思うが・・)

「真っ当な金遣い」をする、と言えば日本人なら誰でも理解できる。何もとってつけたように経済学者の使った言葉を引用することはなかろう。

   母国語を使え!!

ダイバーシティ?? 多様性?? 糞も味噌も一緒くたならいいのか?野党はそういう使い方をしてるぞ。

サステイナブル?? 持続可能な有様??  国連(連合国)の偉ぶった連中が使えば、高尚な言葉だと思ってないか?? 

レガシーをワイズスペンディングでなんチャラかんチャラ・・・都民が分かる言葉を使ってくれ、日本人なら。

  日本語を使おう!!

それとも何か??あの「サメの脳みそ」を持った「ゴリラの体」がからっきしの英語苦手だから、わざと見せ付けているんだな??

何せ、あのゴリラ、IT(情報技術)を{イット)と読んだバカだからな。

言葉は文化である。 母国語を大切にしない民族は団結力を失い、やがてこの世から消滅していくことになる。

インドネシアを350年殖民統治したオランダは、徹底した愚民化政策をしき、数百存在していた言葉を統一せず、教育も与えなかった。大東亜戦争で、オランダを蹴散らした日本が敗戦した後、オランダは再びインドネシアを奪還しようと戦いを仕掛けてきた。

しかし、その時はすでにインドネシアはインドネシア語という共通語が行き届き、心を一つにしてオランダと戦うことができたのだった。

言葉とはそういうものだ。

小池都知事がいい気になってカタカナ言葉を口にすることは、都民にとっても日本国民にとっても、不利益をもたらすことになることを、皆心すべきである。




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