勝って当然の30億。優勝当然の無茶補強。こうなりゃ「監督・ナベツネ、H.C.堤」でエエじゃないか?

2017年のキャンプイン。でも、今年の“球春”ほど胸躍らない春はない。よそ様の方々ばかりの巨人は今年もやはり高齢者軍団。

中日ー巨人戦。決勝点は小林のバントではなく長野の激走。

2017年05月06日 | プロ野球
小林の3バントスクイズで勝ち越し点をあげたと各紙では報道されている。由伸監督の決断!みたいなことをメディアが言うから、「まあ、そうしとこ」って監督は多くを語らない。

このプレーは、どう見ても「イチかバチか」でもなく、もちろん「計算された」ものでもなく「確信」があったものではないだろう。

小林、マイコと続くチャンスで、打者小林に外野フライやスクイズという作戦は頭では打ち消していただろうしヒットなど毛頭考えていないだろうし期待もしていない。

唯一脳裏をかすめたのは「併殺」で流れが中日に移ること。リードをして8、9回を抑えのパターンで戦うことだけが勝利に繋がる唯一の勝ち方なのだから。

で、監督のとった作戦は小林にバントの指示であった。これはあくまでもスクイズを意図したものではない。併殺逃れのバントであり、「転がれば何が起こるかわからない」のだ。

プロ野球の全選手で最もバントの下手な選手は誰?っていう問題が出たら、90%の人が「小林」と答えるかも知れないほど、小林は打てない上にバントも下手なのだ。

その小林にバントの指示。1球目はもちろんバットにはまともに当たらない。「これはダメだ」と感じて2球目はバント指示を取り消した。それで、中日側は混乱した。

中日の内野陣が混乱したがために奇跡が起こった。3バントを敢行した。「打たしての併殺」が怖いベンチのたった一つの攻撃はスクイズではなく3バントだけなのだ。

この3バント、「うまいこと出来たぞ」と感じた3塁ランナーの長野が反応した。暴走と紙一重の激走で本塁に突っ込み、捕手の落球を誘い、まんまと決勝点に結びつけた。

と、最後のシーンを振り返ってみた。どう考えても「小林に3バントスクイズ」などの高度な作戦を用いるとは思えない。小林のバントの成功確率が5割あるなら別だが。

一応、こうした場合は「セーフティー・スクイズ」っていうらしい。バントでボールが転がってから走者が判断するという高度な作戦だから、得点の確率は低い。

結局、光ったのは長野の判断と思い切りのよかった走塁。ここでも小林のバントが光ったわけではない。もう小林にバットを持たしての期待はしないでおこう。
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