山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

体力の低下

2015年10月08日 | 健康
現役時代は、就職した若い時期を除き、自転車で通勤していました。

往復16kmを、車通勤をのぞく8年間続けました。

退職後は、山で農業を始め、小さな田んぼを5枚借りていました。

田んぼから田んぼへは、テコテコと坂道を歩いて移動。

また、2階建ての住宅くらいある急な法面の草刈りなどしっかり足腰が鍛えられました。

上半身は、田んぼの畔付を鍬を使い行いました。

当初は、練った土を畔に寄せる時、腹筋、背筋さらには腕の筋肉と毎日筋肉痛との戦いでした。

しかし、毎日少しづつの蓄えが何時の間にかしっかりと鍛えられていました。

その後、土地所有者の定年帰農によりやむを得ず田んぼを返してからは、山に行く回数も行う作業内容も激減。

そのためか、ここ1、2年体力の低下が目につくようになってしまいました。

腕立て伏せをすると数回で終わり。

背筋に至っては、あごが数cmしかあがりません。

大ショック!!!

とりあえず、今まで以上歩くことから始め、スクワットに腕立て伏せ、腹筋につま先立ちなど、毎日の体力作りを開始。

今までの付が回って来たようです。

あっせってもどうにもなりません。

毎日地道に進めるしか策は無し。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
健康法 (ルイコ)
2015-10-08 22:08:45
 わが家も定年後の専業農家ですが、この仕事があればこそ毎日が経っていると思っています。
 農作業は3Kとか言われていましたが、今はKは健康のKと信じてます。歳相応の働きであればですが・・・。
健康 (のりのり)
2015-10-08 22:33:52
隣の90歳のおばあさんは、ずっと畑仕事を続けてたお陰でしょう。今も元気です。
腰が曲がっていても、鍬を持つとしゃきっとするみたいです。
できる範囲でがんばってください。
ありがとうございます (toto)
2015-10-10 01:20:40
ルイコ様、のりのり様
いつもありがとうございます。

現代の仕事は、健康を害することの方が多いと思いますが、農業は、仕事をしながら健康になれる良薬だと思っています。

なんたって、2000年脈々と日本人が伝えてきた職業ですものね。

お二人が言われているように、土をいじり、自然と向き合って畑仕事をすることが、健康寿命を延ばす秘訣のように思います。
そのために、苦にならない範囲で、楽しみながら、体を動かすことが一番ですね。
すこしづつね。

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