はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

まがいモンvs.偽モン

2016-09-22 | 日記
すでに古い話題になってしまったけど、何だかんだで、二重国籍の問題なんかまったく関係なく蓮眆が民進党の代表に選ばれた。

マスコミの論調が「まあ、それくらいいいじゃないか」と問題を矮小化しようとするのと、「国籍を問題にするなんて差別だ」とか「子供には罪はない」などと話題を逸らそうとするのに必死だったこともあり、ある意味予想通りと言える。

それにしても、世論調査で「新代表に期待する」が54%もあったにもかかわらず、「民進党が政権を担う政党になる」が16.5%しかない(「思わない」は75.8%もある)のには笑った。

つまり、そもそも民進党なんかに何も期待していないどころか、政権政党になんか二度となってほしくない人が多いのだけど、民進党の代表としてなら、他のどうしようもない連中に比べたら蓮眆の方がいいか、という程度なのだと思う。

確かに、「事業仕分」の時でもそうだったけど、与党とか役人に対して、エラそうにアホな追及をしている姿を見ると、すかっとする人もいるのかも知れない。

でも、所詮言っていることは「イチャモン」であって、対案があるわけでもなく、ただひたすら相手を罵倒する姿は、見ていて醜悪でしかない。

そもそも、今回の国籍問題にしても、「二重国籍」であったことが問題というよりは、質問に対してウソにウソを重ねてごまかし通し、時には「自分も被害者」みたいな言い方で逃げようとしたことの方が大きな問題なわけだ。

「こんなヤツが、政党のトップに立っていいのか?」ということなのに、ホントにいいのかね、という気もする。


当然のことながら、代表選出後もこのおばさんがしおらしくしているはずもなく、今度は日本維新の会に対してケンカを売ったらしい。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160920/plt16092009240006-n1.html


名前こそ出さなかったものの、明らかに日本維新の会を意識して「まがい物」と言ったのだとか。

で、早速日本維新の会の松井代表から「偽モンにまがいモンなどと言われたくないわ」と反撃されたみたいだ。

ホント、民進党の連中って頭が悪いと思う。

自分たちがどうなのか、ということを一切考えずに、とにかく相手のアラを探すことしかしない。

指摘したことが自分たちにも当てはまるかどうか、など考えたこともないのだろうか。

言い返される、ということさえ想定していないような発言の数々。

だから、相手に非がある時は強気でどんどんいくけれど、自分が言い返される、あるいは攻撃されると、途端に逃げ回り、話を逸らそうとする。

「厚顔無恥」って書くと、何となく「かわいい顔をして、恥じらいのある子」みたいな感じがして(ホントは「恥じらいは無い」のだけど)、あまり使いたくないし、かと言って他に適当な言葉が見つからないので、やっぱりこの言葉しかない。

お前ら、バカなの?

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