はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

何だか知らないけどラッキー!?

2016-06-15 | 日記
コリジョンルールで、広島が西武にサヨナラ勝ち!

殊勲打を放った赤松同様、何だか微妙な雰囲気の中、10分ほど待った後での歓喜の瞬間。

1点リードの9回表に、クローザーの中崎が西武・森に同点ホームランを打たれて、イヤ~な雰囲気の中での9回裏。

二死となった後、菊池がヒットで出塁し、打者・丸の時に盗塁。

この結果、次打者・赤松との比較で、誰がどう考えても当然の敬遠。

しかも、2ストライクと追い込んでいたにもかかわらず・・・だ。

そして打者・赤松の時に「頼む、出会い頭!」と私だけでなく、多くのファンが思っていたに違いない、その初球。

赤松のバットから出たニブい当たりが投手の横を通り抜けて、二遊間を抜けて、センターに達した。

「お~っ!」と思ったが、三塁を回って本塁に突っ込んだ菊池に対して、センターからの返球がやや三塁側に反れたものの、タイミングはアウト。

しかし、主審が「アウト!」とコールした瞬間、ベンチから緒方監督が飛び出して抗議。

そして、長~いビデオ判定となったわけだ。

まあVTRを見る限りでは、「捕手の左足が完全に走者の進路をふさいでいる」という解説があったように、どうやら新ルールか適用される気配。

結果的にルール適用となったわけだけど、西武の田辺監督が言うように「じゃあ、あの場合捕手はどうやって捕球すればいいんだ?」という疑問もよくわかる。

これまでも、似たようなケースがあって、だいたいは「アウト⇒セーフ」に判定が覆ることの方が多い気がする。

何だかよくわからないルールだ。


そもそも、どうしてこんなルールができたのかと言えば、大リーグで、ホームベース上でのクロスプレーで捕手が大けがをしたからだけど、日本でも、清原みたいに、どう見たってホームベースを狙っている、というよりは、捕手に体当たりすることしか考えていないような筋肉バカがいるから危険なわけだ。

その結果、なぜか守備側(捕手)にとって不利な(?)ルールとなってしまったのは皮肉だろうか。

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