はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

何で、こんなヤツがも持て囃されるの?

2016-06-22 | 日記
6月19日に与野党9党首によって行われた「ネット党首討論」

この場で、司会をしていた社会学者の古市憲寿が、「生活の党とアホななかまたち」の小沢一郎代表に対して、「再婚相手は見つかりましたか?」などと質問して、小沢代表を激怒させたらしい。

政策とか安全保障等の問題について討論する場で、こんな質問をする時点で、バカ丸出しだと思うけど、本人は「小沢さんの人柄を見たかった」などと言い訳しているようだ。

しかも、後で番組側が謝罪させるためにメモが回ってきた時も、それを不機嫌そうに「読めばいいんですか?」などと言いながら棒読みし、さらに小沢氏を怒らせたらしい。

動画を見る限りでは、「ホントに失礼なヤツだ」という感想しかない。

いつもは、小沢氏を擁護することなどほとんどないけど、こればかりは擁護というよりは、古市の発言自体がおかしい。

人をバカにしているのか、謝る気なんてサラサラないみたいだし、そもそも「何が悪いの?」という顔さえしている。


このおっさん、過去にもいろんな失礼発言をしているようで、私も名前だけは覚えていた。

「子供は汚い」だの「女性との○○○は嫌い」だの言うのは、まだ「人それぞれ」という気がしないでもない。

でも、例えば選挙権が18才以上に引き下げられたことに対して「おじいちゃんやおばあちゃんがいろいろと考えて選挙に行っていると思いますか?」という発言をしたらしいが、確かに一部の宗教団体系では「その通り!」かも知れないが、一般的に言っても「失礼極まりない」というよりは、何にも考えていないバカの発言としか思えない。

だいたい件の宗教団体系にしても、何も考えていないのはジジ・ババだけじゃくて、中高年のおっさん・おばはんも同じことだろう。

つまり、人をバカにしたような発言をしている割には、実はその人たちのことが何もわかっていないという、正に「こいつ、ホントに社会学者か?」と思えるような発言が多いわけだ。

たぶん社会学者って、別に論文を出す必要もないのだろうし、もしかしたら単なる「自称」なのかも知れないけど、適当な発言をして、それで持て囃されるのだとしたら、ずいぶんと楽な商売だな、と思う。

理系の学者なんかと違って、その都度「証明」なんてする必要がないわけだし。

そう言えば、例の偽り男・ショーンKも、こんな感じだったような気がする。

まあこの人の場合は、学者でも何でもない(コンサルタントだって)けど、学歴をバックにうまいことマスコミに取り上げられて、それでウソを振りまくあたりは、根っこは古市なんかと同じだと思う。

でも、見掛けだけで言うと、この古市っていうあんちゃんは、どう見ても「オタク」にしか見えない(少なくともイケメンじゃない!)し、話し方にしても、「常に上から目線」っていうか、むしろ「話し方を知らない」という方が正解、と思えるほど稚拙だ。

こういうヤツって、利用しやすいのだろうか。

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