備忘録・微忘録・日忘録

忘れたいこといっぱい!
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客演のお話

2010年11月18日 | お芝居
会社員をやりつつ、
小劇場の役者をやっていいるオイラではあるが、
先日、知り合いの劇団さんから客演のお声かけをいただいた。

役者をやっていて、
客演の依頼を受けるというのは、嬉しいもんだ。
何かしら気に入っていただけるところがあるんだなと思えて、
喜ばしい気持ちとやる気が湧いてくる。

さて、その客演先の詳細は、こんな感じ。

■SHAFT的実験公演 co-shaft02.「SOUP」
 (http://shaft.main.jp/)
■日程:2011/1/20(木曜)~23(日曜)
■場所:nakano f
 (http://nakanof.jp/main.html)
■TIME TABLE:
 1/20(木)19:30~ くらむちゃうだあ
 1/21(金)19:30~ おにおんすうぷ
 1/22(土)13:00~ くらむちゃうだあ / 18:00~ おにおんすうぷ
 1/23(日)13:00~ おにおんすうぷ / 18:00~ くらむちゃうだあ
 (開場は開演の30分前です)
■CAST
【くらむちゃうだあ side】
  山本 ともだち
  川瀬 ゆう子
  前田 智信 (劇屋いっぷく堂)
【おにおんすうぷ side】
  佐野 利久
  竹間 千ノ美
  手塚 瑠美 (RME)
  土方 健太郎
■STAFF
作:   かじたゆうき(くらむちゃうだあ)・川瀬ゆう子(おにおんすうぷ)
演出:  赤羽 律
舞台監督:Real Heaven
音響:  宅原 賢治
宣伝美術:UCO
制作:  Real Heaven/UCO/かぢ。

■TICKET
前売 ¥2300 当日 ¥2500
Wスープチケット(2作品共通チケット)¥4200(WEBのみの取扱い)


今回の「SOUP」というお話、二部構成となっている。
どちらも舞台装置の設定は同じだが、登場人物たちが違う。
ひとつのお店を舞台に、どんなお話が繰り広げられていくのか?
どちらのお話も独立したお話として成立しているが、
両方のお話を合わせるとより一層楽しんでいただけるような構成になっているらしい。

ただ、今回の公演場所の「nakano f」という場所、
いつものSHAFTさんの公演場所にくらべると、
かなりこじんまりとしたスペースらしい。
客席数は、30席。
公演回数は6回なので、180人のお客様にしか観ていただけないことになる。
ぜひ、大勢の人に見ていただきたいのだけれども…。

チケット発売日は、12月19日(日)0:00の予定。
ご観劇希望の方は、ぜひ早めにご予約を!!

顔馴染みのお店

2010年11月16日 | グルメ
ケネディハウス銀座。
JR有楽町駅から徒歩で約5分ほど。
黄色いエレキギターの看板が目印。

よく行く自分にとっての馴染みの店というのはいろいろあるけれど、
こちらがお店の人たちの顔を覚えていて、またお店の人たちがこちらの顔を覚えているというのは、
このケネディハウスさんと、もう一軒の新宿の鮨丸さんしかない。

初めて行ったのは、忘れもしない…、えーっと…、忘れちゃった…

そうそう、思い出した!
2000年、二十世紀最後の年!
その時一緒に芝居をしていた知り合いがホールスタッフをしていて、それで行ったのがきっかけ。
すっかりお気に入りのお店になってしまって、すぐさまウイスキーのボトルキープをした覚えがある。
それから3年間は週に一度は必ず足を運んでた。
月に一度はボトルを新しく入れてたもんなぁ…。
(どんだけ呑んでたんだ、お前は…)
呑むのはバーボンだけ。
フォア・ローゼスに、ジャック・ダニエルに、ワイルド・ターキー!

お酒だけじゃなくて、料理も美味しい♪
料理の種類もバラエティーに富んでいて、どれを注文すべきか毎回悩んだ。

でもでも、
このお店の一番のお薦めは、バンドの生演奏!!
そこでは、毎週月曜から土曜まで常設バンド「上田司とスーパーワンダーランド」によるライブが行われていて、
60年~70年代の洋楽を中心に、最近の邦楽ヒットソングまでが演奏されている。
演奏の技術は勿論、演奏の合間のおしゃべりの掛け合いも素晴らしい。

結婚してからも月に一度は必ず顔を出していたんだけど、
娘が生まれてからは半年に一度程度しか行けなくなってしまって…。
でも、それでも、この店の人達はこちらの顔を覚えていてくれる。
有り難いことだと思う。

今月はちょっと難しいのだけど、
来月、懐が多少豊かになったらば、
久方ぶりに行ってみるかな…。

昼酒は沁む…

2010年11月12日 | グルメ
ご存知の通り、うちの夫婦は揃って酒呑み。
この「酒呑み」って言葉、ワインとかお高い洋酒にはそぐわない響きですなぁ…。
その言葉の響き通り、うちの夫婦は日本酒やら焼酎やらバーボンやらラムやらのお安いお酒が好き。
もちろん、お高いお酒もそれなりに飲みますし、
美味しいお酒であれば諸手を挙げて大賛成!なんだけど、どうも肩肘張るというか肩が凝るというか…。
そんなわけで、うちの夫婦が足繁く通うのは安酒場と相場が決まるわけで。

新宿の思い出横丁。
上野のアメ横。
赤羽のOK横丁。

高架下やら場末の赤提灯のお店が好きで、
娘がまだいなかった時分には、毎日のようにそんなお店の暖簾をくぐり、
娘が生まれてからも、子供連れでもしくはジジ様ババ様に娘を預けて暖簾をくぐり…。
そんな酒呑みの夫婦、平日の朝から呑む時もありやして…。

昔は知らなかったんだけど、早朝から開店してる酒場って結構あるんですね。
昔、購読してた「散歩の達人」という雑誌があって、その特集記事として、立ち飲み屋の特集があったんですな。
編集者さんが山手線の近隣の立ち飲み屋を巡るという記事で、始発の時間から終電時間までほぼ丸一日呑み続け。
それを読んだ夫婦にとっては、まさに猫に鰹節というか、行ってみるしかないということで、即座に行動。
それ以来、馴染みのお店になりやした。

先月も、仕事場をズル休みして行ってきました。
娘を保育園に送ってから、赤羽に移動。
朝の10時過ぎから立ち飲み屋でハイボールで乾杯。
胃の腑に沁みること沁みること。
アルコールがまわることまわること。

こんな朝から酒を呑むお客さんなんていないと思うかもしれやせんが、
50人ぐらい入るお店には、7~8割ぐらいの入り。
夜勤明けのお仕事の方たちなんでしょうなぁ。
そんな中に、夜勤明けでもないようなお客さんもチラホラ。
もちろん我が夫婦は、そうじゃないほうの部類で…。

それにしても、ズル休みして朝っぱらから呑む酒の味は格別!
「自分がダメダメ人間になっていくぅ…」
って感じが、いいんでしょうなぁ。

さて、今年中にもう一回、時間を見つけて行ってみるかな…。