ラピスラズリの王冠

H16年からララDXに連載してました。
川瀬夏菜さんの作品で全2巻です。

代々王宮で魔法の仕事をしている魔法使いの
一家に生まれながら魔法が下手なミエル。
ある日街で王子と同じ愛称のラディと知り合う。
そんな彼から魔法上達のお守りにラピスラズリを
もらうが…

前のコミックス「知らない国の物語」に続いて
王子様がまた出てきてるあたりがこの人らしいです。

魔法ものけっこう好きみたいですね。
1巻の巻末に書いてあったし、今ララDXでも
魔女ものを描いてるし。
私も魔法ものはけっこう好きです。

ロゼットとセーグル(ベーグルのようです)の
メインの話が見れて良かったです。
1巻で気になってたので、ちゃんとでもないけど
まとまった感じになってて嬉しかったです。

1巻に入ってる読み切りの「ひなぎくろまんす」
も良かったです。
他にも読み切りいっぱいあるのでぜひコミックス化
して欲しいです。

スケバン刑事

和田慎二さんの作品で
全22巻です。

斎藤由貴や浅香唯などが主演でドラマ化されて
すごく有名になりましたね。
とは言ってもドラマはまんがとは話が全然
違ってましたが。

このまんがはいとこが持ってたのをもらって
読んではまりました。
小学校の時でしたが今思うと小学生が読む
内容じゃないと思います。
とにかく少女まんがの雑誌に載ってたとは
思えないほど内容がハードで、クライマックスに
なってくると、信じられない展開になってて
衝撃的でした。

ちょっと前に違う出版社から本が出てたのを
見たのですが、あれは内容が同じなのでしょうか？
それとも続きなのでしょうか？
違う話だったら見てみたいですが…

動物園

今日また動物園へ行ってきました。
前にプレーリードックがいなくなった話を
書きましたが、今日見たら心なしか他の
動物も数が減ってるような感じでした。

実はちょっと前の新聞の広告で知ったのですが、
お城の整備のために動物園がなくなるそうなのです。
そのために今動物も引き取ってもらったりしてる
みたいです。
プレーリードックがいなくなったのは
そのためだったと分かりましたが、動物園が
なくなっちゃうなんてすごく残念です。
昔からなじみ深い所だし、歩いて行ける
良い散歩コースだし、何より入場料もなく
ただなのが嬉しいところです。
いつなくなるのかわからないですが、
その前にできるだけたくさん行きたいです。

森川美穂さん

今日は歌手の森川美穂さんについて書きたいと
思います。

森川美穂さんの歌を初めてまともに聞いたのは
「不思議の海のナディア」というアニメを
見た時です。
オープニングとエンディングの曲を歌ってました。
曲も良いし、歌がうまいなぁと思ってすぐ
好きになりました。
でもその頃には最初に出してたCDはすでに
廃盤になってたりお店にほとんど置いて
なかったりだったので、中古屋で探して
少しずつ揃えていきました。

どの曲もすごく好きですが「スタンダード」が
特に好きです。
こだわりを捨てて自分らしく生きていきたい
という歌詞も良いし、曲もすごく私好みで好きです。
アルバムでは「HALLOW」が1番です。
あとカラオケで良く歌うのが「POSITIVE」です。
「らんま2/1」のエンディングに使われてた曲ですが、
ノリが良くて詞も良いし歌いやすいのです。
他にも歌いたい曲はたくさんありますが、
カラオケにはあまり曲数がないのが
悲しいところです。

ずっと聞いてても飽きることなく聞ける
数少ない私のお気に入りの人です。

福山リョウコさん

この人の作品を初めて見たのは、ザ花ゆめ(たしか)
に載ってたデビュー作の「カミナリ」でした。
絵もしっかりしてて私好みだし、話もすごくインパクトが
ありました。

それ以降もザ花ゆめや本誌などにずっと読み切りが
載ってましたが、いつもすごく楽しみにしてました。
その中でも「カタコトの夏」や「半端カンカク」
などが特に気に入ってます。

デビュー作を見た時からこの人は絶対人気が出て
花ゆめ本誌に連載する位になると思ってました。
カンが当たって「悩殺ジャンキー」が本誌に
連載されるのがわかった時はすごく嬉しかったです。

今その「悩殺～」もすごくいい感じになって
きてるので毎号目が離せないです。

あんなに読み切りを書いてるし、私が読んでない
作品もけっこうあると思うので、短編集が
出たらすごく嬉しいのですが…

ファミリー・コンポ

北条司さんの作品です。
オールマンに連載されてたもので全14巻です。

父子家庭だった柳葉雅彦は大学入学前に父を
交通事故で亡くしてしまう。
そんなある日叔父夫婦が彼を引き取りたいと
訪ねてくる。
乗り気になった雅彦だけど、叔父夫婦は
男女逆転夫婦だった…

さすがヒューマンドラマを描かせたら逸品て感じです。
モデルがいるのではと思う位オカマの人の
悩みとかがリアルに描かれてます。
実際こんな夫婦本当にいたりするのでしょうか？
もし私の両親がそうでもきっと紫苑のように
あまり気にしないと思います。


シティハンターとかにも良くオカマが出てくるなぁ
と思ってましたが、題材にしてしまうなんて
よっぽどオカマを描くのが好きなのでしょうか？

最後は中途半端だと言われてたみたいですが、
あれはあれで良いと思います。
だらだらと長く続くのもどうかと思うし。
ただやっぱり紫苑との決着はつけてほしかったな
とは思いますが。

めぐる架空亭

草川為さんの作品でH15～16年にララに
掲載されてました。

病弱な小説家小山笹船は、同郷で憧れの
明治時代の小説家、雪村千鳥の未完の小説
「架空亭」を祖父の部屋で見つける。
早速読んでみると架空亭が現れて…

草川さんのペンネームは昭和の文豪を意識して
つけたようだし、懐古趣味だとも前コミックスの
柱に書いてたので、作者の趣味に走った話に
なってるのではないかと思います。
でもこの作品も私は大好きです。

2話目の1番最後のページはとっても笑えました。
あのキャラの表情が何とも言えずおかしかったです。

それにしてもあの架空亭が本当にあったら
自分の生気でどんな料理を作れるのか
見てみたいです。
おじいさんほどではなくても、けっこう体力も
あるはずなので、なかなか豪華な料理が出てくると
思うのですが…

読み切りの「999番目のハナ」
が入ってますが、架空亭と
どちらも和風テイストになってて合わせた
ようになってます。

ひみつの海藤家

H7年から花ゆめに連載してました。
加藤知子さんの作品で全4巻と「おまけの海藤家」
の番外編があります。

普通の高校生桐子に突然悪魔の弟ができた。
弟の大になりすました魔界の王子に魔界から
追ってがやってきて…

前作「異国館ダンディ」よりコメディ色が
強いような感じなのが良いです。
魔王が出てきてからは一気にシリアスな展開に
なってますが。
魔王(ディルティールも)のあのうじうじした
性格の暗さはなんとかならないのかしらと
思ってましたが、桐子がいるおかげでバランスがとれてる
感じになってました。
でもおまけの～では魔王の親バカぶりが
すっごく笑えました。

1巻の柱で小学生の甥や姪のために難しくない
話に挑戦したと書いてありましたが、やっぱり
この人の話は小学生向きではないような
感じです。

この作品は第1回目から好きになって
密かに(?)応援してたのですが、4巻で
終わってしまって残念でした。
できればもっと続けて欲しかったです。

カラオケ

今日は久しぶりにカラオケに妹と行ってきました。
いつも貧乏なので友達と会ってもお茶したり、
あまり高くないレストランで食事する位で
あまり行かないのですが、駅前に新しい
カラオケができて、マニアックな曲がけっこう
あると妹が言うので、久々に行きたくなったのです。

昼過ぎに行ったのですが6時までだったら
何時間でも同じ料金というプランがあったのが
びっくりでした。
あとリモコンも画面がついてて曲名から検索
できたり、選択したのが合ってるか確認できたり
すごく便利になっててこれもびっくりでした。
曲は妹が言ってたように、今まで一回も
載ってるのを見たことのないマニアックな
曲とかあってすごく嬉しかったです。
けっきょく5時間近く歌ってました。

今のカラオケは本当にすごいですね。
音も良かったし、部屋も広くてきれいだし
また行きたいです。

悪女

BE・LOVEで連載してた深見じゅんさんの
作品で全37巻です。

一流商社の近江物産にコネで入社した麻理鈴は
会社のロビーで一目ボレした男の人を捜し出す
ために同じ資材管理室の先輩、峰岸さんの
勧めで出世の道をめざす

雑誌の存在も知らなかったし、絵も私の
好みの範囲外で(読んでみたらそうでもなかったけど)
よっぽど興味を持たないと買って読んだり
しないまんがなのですが、なぜか全巻揃えてました。
でも１巻を読んだら面白くて全巻一気に読んでました。
出世というよりはさまざまな課を渡り歩いてる
という感じですが、仕事や同僚、上司との揉め事に
どうやって立ち向かっていくかが見物でした。

麻理鈴は地はノーテンキだと思うのですがけっこう
したたかでもあると思います。
お酒は底無しだったり、オセロがとっても
強いことなども武器にして問題を解決してく様子は
すごくスカッとしました。

最後の結末などは御都合主義な感じもしますが、
すごく面白いまんがです。

動物のお医者さん

昭和63年から花ゆめで連載してました。
佐々木倫子さんの作品で全12巻です。

獣医をめざしてH大獣医学部に通う主人公の
ハムテル(本名西根公輝)とゆかいな仲間達の話です。

絵があまり好きじゃなくて読んでなかったですが、
連載中にだんだん人気が出てきたので
読んでみたらとっても面白くてすぐはまりました。

おととし(だったかな？)にドラマにも
なってましたね。
チョビがまんがそっくりの顔ですごく
かわいかったです。

獣医になるぞ！という意気込みもあまりなく、
たんたんとしてるところがかえって面白いです。

手書き文字が味があって好きです。
動物のセリフ(?)とか擬態語や擬音語にくすっと
笑わせられることも多いです。

復刊.comでこのまんがの続き(たしか
社会人編だったと思います)がリクエスト
されてるのを見てびっくりでした。
花ゆめには続きなんて載ってなかったので
他の雑誌に載ってたのでしょうね。
私もぜひ読んでみたいので１票入れておきましたが、
けっこう票が集まってるようなので本になって
くれるのではと期待してます。

唯川恵さん

今日は小説家の唯川恵さんについて書きたいと
思います。

直木賞を何年か前に受賞したのでとっても
有名になりましたね。

唯川さんの小説は、コバルト文庫のイラストに
一目ぼれして買ったのがきっかけで読むように
なりました。
話ももちろん大事だけど、小説もまんがと一緒で
買う時はけっこうイラスト重視だったりします。
最初に買った本が何だったか忘れてしまったけど、
話もすごく気に入ってその後も新刊が出る
たびに買ってました。

コバルト文庫のイラストはほとんどさえぐさ
じゅんさんという方が描いてますが、今思うと
前ここで書いた、天原ふおんさんと絵の系統が
似てるような気がします。

コバルト文庫からは出さなくなって、ずいぶん
探してたら、女性向けのエッセイや小説の本を
売ってるのを発見したのでまた買うようになりました。

でも途中から買わなくなってしまいましたが。
作風が違ってきてしまった感じなのです。
「めまい」の頃から読んだ後になにか考えさせられるのが
多くなった気がします。
私は、主人公が恋愛や仕事で悩んだりしても、
最後はすっきりした終わり方で後味が良い
前の作品の方が好きです。
なので「だんだんあなたが遠くなる」とか大好きです。
それ以降の作品は嫌いというわけではないけど、
なんとなく読まなくなってしまいました。
でもいつか読もうとは密かに思ってます。

花咲ける青少年

今ララで「デーモン聖典」を連載してる
樹なつみさんの作品で全12巻です。

世界有数の巨大財閥バーンズワースの会長の
一人娘、花鹿はラギネイ王国の王子ルマティと
出会ったことからラギネイ王国の政変に
巻き込まれてく。
すごく簡単に説明するとこんな感じの話です。

友達が面白いからと全巻貸してくれたのが
読むきっかけでした。
最初は友達が言うほど面白いとは思えなかった
のですが、読み進めてくうちにやっぱり
はまりました。
最後もすごく感動したし。
本を返してからも話を忘れた頃にまた読みたく
なってきたので全巻揃えてしまいました。

すごくきれいな男の子がたくさん出てきて、
目の保養になります。
でも私はやっぱり立人が1番です。

話が私の苦手な政治問題がからんでくるので、
どうかな？と思ってましたが、すんなり読めたし、
やっぱり少女まんがなので“夫捜しのゲーム”
など、恋愛話に重点が置いてあって、
話が長すぎず短すぎず、バランス良くまとまってて
良かったです。

長期連載で休み休みやってたようなので
リアルタイムに雑誌で見てたら続きが気になって
しょうがなかったでしょうね。

神谷悠さん

別冊花ゆめで京＆一平シリーズを連載してます。

不動産屋の手違いで同居することになった
同じ大学の法学部1年の山田一平と、医学部
1年の綾小路京のコンビが様々な事件を
解いていくという推理ものです。

別冊は星野架名さんの作品を読むために
買い始めたのが1～２年前からなので、

このまんがもその頃から見るようになりました。
最初は興味なくて見てなかったのですが、
パラパラ見てるうちに、やっぱり面白くなってきて、
頑張って今まで出てるコミックス29冊全部集めました。

主役は京＆一平だけど、読み切りで載ったあきら＆結城の
コンビの話が(BLまんがになってます)
だんだんシリーズ化して主役が2組いるような
感じになってます。
話がリンクしてたり、４人一緒に出てくる
話もいっぱいあってそれが魅力にもなってます。

作者のブログ(かな?)があって良く見ます。
日記になってて、ほぼ毎日その日の晩ご飯の
メニューが写真付きで(たまにない時もありますが)
載ってるのですが、品数が多くて美味しそうなのです。
レパートリーの幅が広いようで、いろんな
料理の写真を見るとついうちと比較してしまいます。

作者と誕生日が1日違いなのがちょっと
嬉しかったです。

コミックスの柱で作品の中で使う名前を募集
してたのを見て、思わず出そうと思いました。
私の名前は珍しいらしくて、今までまんがの中に
出たことがないので、ちょっとだけでもいいから
自分の名前が出てるまんがが見てみたいのです。
結局手紙は出さなかったですが。

マイブーム

ダイソーにパズルワールドというクロスワード
等がいっぱい載ってる冊子が売ってて、
たま～に買うのですが、その中のイラストロジックが
今マイブームです。
前にこれをすすめてくれた友達がやり方を教えて
くれたのですが、その時はあまり興味ないという
こともあって、いまいちやり方が分からなかったです。
でも最近ちょっと興味がわいてきて、簡単そうなのを
やってみたらなかなか面白くて、すぐはまりました。
ナンバープレイスもすごく好きですが
違った楽しさがあります。
ただまだ簡単なのしかできないのです。
小さい数字しかないようなのだと半分も
うまらなかったりします。
友達にやり方を聞いてみたらなかなか難しい
方法でやってたので(私には)上達するのは
まだまだ先になりそうです。
とりあえずもっとやってみたいので市販の雑誌を
買ってこようかと思ってます。