秋田県では、高速道路の延長が進み、酒田-能代間でも2時間半もあると着いてしまうと言われている。今回は私が単独で向かうので、JRを使って移動する事にした。特急を使えば、同じ位の時間で到着するのだが、約束の時間に間に合わず、通学の高校生達と一緒の各駅停車で秋田へ向かった。
乗り継ぎの為の秋田駅構内では、待ち時間の30分を過ごすために、構内をうろついた。
直径1mほどの秋田杉と説明書きが並んでいた。
年輪の目の細かい天然秋田杉だった。
通路から眺めた「秋田新幹線こまち」
勿論、これには乗られず、またも各駅停車で東能代駅に向かった。
能代では、能代港を案内して頂いた。これは能代港に建つはまなす展望台。
展望台の100段の廻り階段を登って、緑地公園を見る。
遠くに見えるのは、能代火力発電所の煙突。
能代も酒田と同様風が強く、黒松林の防風林が町を守っていた。
日本各地で見られる松枯れも少し出ているそうだが、初期段階から撤去し、保護に努めているとの話で、松林は綺麗だった。比較的若い木が多いような印象を受けた。
手前から能代港、浜辺との間には米代川、遠くに見える山並みは、世界遺産の白神山地である。
能代来た目的は、商店街の柳町のプラザ都で行われた「能代港里活用促進シンポジウム」で、酒田港女みなと会議の活動を発表する為である。
時間になるまで、商店街を歩く。
縮緬の布が目に留まったので、店に入ってみた。
布で作った小物が多く飾られていた。写真を撮りたいと話すと、店の人は恥ずかしがった。
目に留まった鮭の作品。40cm程の長さがあった。
「雰囲気が出てますね。」と言うと、布の柄で印象が決まるのだと応える。何本かあったのだが、東京の人が買っていってしまったそうだ。そっちの作品の方が、もっと迫力があったらしい。
おまけ:商店街近くの八幡神社の中の欅
幼稚園が併設されていた。
乗り継ぎの為の秋田駅構内では、待ち時間の30分を過ごすために、構内をうろついた。
直径1mほどの秋田杉と説明書きが並んでいた。
年輪の目の細かい天然秋田杉だった。
通路から眺めた「秋田新幹線こまち」
勿論、これには乗られず、またも各駅停車で東能代駅に向かった。
能代では、能代港を案内して頂いた。これは能代港に建つはまなす展望台。
展望台の100段の廻り階段を登って、緑地公園を見る。
遠くに見えるのは、能代火力発電所の煙突。
能代も酒田と同様風が強く、黒松林の防風林が町を守っていた。
日本各地で見られる松枯れも少し出ているそうだが、初期段階から撤去し、保護に努めているとの話で、松林は綺麗だった。比較的若い木が多いような印象を受けた。
手前から能代港、浜辺との間には米代川、遠くに見える山並みは、世界遺産の白神山地である。
能代来た目的は、商店街の柳町のプラザ都で行われた「能代港里活用促進シンポジウム」で、酒田港女みなと会議の活動を発表する為である。
時間になるまで、商店街を歩く。
縮緬の布が目に留まったので、店に入ってみた。
布で作った小物が多く飾られていた。写真を撮りたいと話すと、店の人は恥ずかしがった。
目に留まった鮭の作品。40cm程の長さがあった。
「雰囲気が出てますね。」と言うと、布の柄で印象が決まるのだと応える。何本かあったのだが、東京の人が買っていってしまったそうだ。そっちの作品の方が、もっと迫力があったらしい。
おまけ:商店街近くの八幡神社の中の欅
幼稚園が併設されていた。
鈍行で高校生と日本海に沿って北上、それも一興。うたた寝をしたか、いろいろ考えたか。どちらかでしょうね。
新幹線ができて、どこの駅も駅周辺は同じような景色になってしまったような気がします。日本ってびっくりするような立派な建物があるのに、町は閑散としているところが多いですよね。トルコはぼろぼろでごったがえしています。あはは。
群衆と言えども、肖像権があるので、撮らないように気を付けてもいるのです。商店街でも、人や車をやり過ごして撮してもいるのですが、それにしても人が歩いていませんね。(^^;
久しぶりに鈍行に乗りました。いやはや高校生達の元気で可愛いこと!とっても賑やかでした。都会と違って、電車で通勤する人は、車を使わない、うんと若いか年配者かでした。最近の若者のファッションも楽しみました。人間観察をするのには、最適です。
都会の電車のように、地べたに座る子はおりませんでしたが、濡れた傘も鞄も、床にバンと置いて自分の脚で囲うのには驚きました。電車は濡れた物の処理が難しいのだと思います。ふざけ会って、そこまで行ったら虐めか喧嘩かと思うような男子高校生達もおりました。
そうそう能代工業と言えば、バスケットが有名で、全国で58回も優勝しているそうです。強豪高校ならではの悲しい話もあって、優勝して当たり前で、勝っても祝勝会もして貰えないのだとか。負けたら散々に言われるようです。
トルコの人混みは、もう想像以上ですね。ぶつからないで歩けない程の混みようも経験しました。とてもエネルギッシュだと思います。
私が住んでいた時は、能代は材木の町で、火事で有名でしたよ。私は中学校のすぐ近くに住んでいたのですが、ある時火事で焼けてしまい、間近で母校が焼けるのを見て、ショックでした。
今も、あんまり発展はしていないのね^^;
能代って、駅が2カ所あるんでしたね。東能代駅しか奥羽本線が通らず、能代駅は五能線だったのを始めて知りました。そうそう、東能代駅のホームで、大きな木の看板に秋田音頭が書いてありました。
秋田名物
八森「ハタハタ」←これが絵になっている
男鹿で「おがぶりこ」
能代「・・・」これが箱で何か分からず
檜山「なっとう」
大館「まげわっぱ」
・・・・悩みました。あれは何だったのだろう。
帰ってきて、ぐぐって「能代春慶」と知りました。
ますます分からなくなりました。
漆塗りの事だったんですね。
鈍行で旅をするなんて、むしろ贅沢なんじゃないですか。いろいろなものを見ながら、時間的にも、いろいろな想いを消化できるわけですから。
また、おもしろい旅をさせてもらいました。どうもありがとう。
先客とお店の人が雑談をしてました。自分で作った作品が多かったのですが、本来は服地の店のようです。和柄、洋柄、ベリーダンスにハワイアン、社交ダンスのドレスも出来るのかと思えるほどの派手でキラキラの布もありました。きっと、Andiさんだったら、1時間は店に居るかもと思います。
鈍行の旅も良いものですね。2両編成のワンマンカーなんですよ。ドアの開け閉めも、自分でボタンを押して行います。帰りの電車は、居眠りの人が多かったですよ。酒田に着いたのが10時半頃でしょうか。どんどん客が少なくなるので、心細かったです。