無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

築地本願寺

2018-01-30 12:28:30 | 建築・都市・港

 

 米沢が産んだ建築家・伊藤忠太の作品である。ひと目見ても、日本の従来の寺院とはまるで違う。伊藤忠太はインドを含む外遊で、本来の仏教に相応しい建物をと考えたに違いない。

伊藤忠太は幼い頃から妖怪が見える子供だった。彼の作品の中にはそんな妖怪が沢山出てくる建物があるのだが、有名なのは一橋大学の建物で、是非観てみたいと思っていた。今回は前段の築地本願寺である。築地本願寺前駅から地上に出ると、目の前に建物は現れた。

 

階段を上ると、お坊さんが案内をしていた。フラッシュ無しなら写真はOKだと言う。日本人だけではなく外国人も多いから、案内の方は言語も達者なのだろう。

まずは並んでお参りをする。

入り口の上と言ったらいいのか、どう見てもパイプオルガンだ。近くコンサートも行うのだそうだ。

妖怪はいなかったが、階段の手摺りに動物たちがいた。

 

 

 

 

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