中村 中(なかむらあたる)と言う歌手がいる。この人の「友達の詩」を時折耳にするが、サビの部分のメロディ歌詞が、頭の中でローティションで回って離れない時がある。素敵な声だし、心に染みる良い歌だなと思っていた。
ある時、TV番組の金スマで、この人の特番があった。その歌声からは想像も出来ない人生が語られていた。性同一性障害で苦しんだ過去、打ち明けて裏切られた事、友人達が庇ってくれた事など。15歳の時に作ったと言う「友達の詩」も、それを知ってから改めて聴くと、涙がこみ上げてきた。男と女、その前に1人の人間であることの重要さ、それを教えられる歌だった。
中村 中 オフィシャルサイト
7月21日まで動画が見られるようだ。
ライブスペシャル「天まで届け」の中に友達の詩が入っている。
YAHOO!動画 中村 中ライブ
ある時、TV番組の金スマで、この人の特番があった。その歌声からは想像も出来ない人生が語られていた。性同一性障害で苦しんだ過去、打ち明けて裏切られた事、友人達が庇ってくれた事など。15歳の時に作ったと言う「友達の詩」も、それを知ってから改めて聴くと、涙がこみ上げてきた。男と女、その前に1人の人間であることの重要さ、それを教えられる歌だった。
中村 中 オフィシャルサイト
7月21日まで動画が見られるようだ。
ライブスペシャル「天まで届け」の中に友達の詩が入っている。
YAHOO!動画 中村 中ライブ
歌が好きだったのに、思春期を迎えても自分の声が変だと気が着いて唄えなかったとか・・。実際にはもっと沢山同じような方々がいらっしゃるんでしょうが、ちょっと染色体が違ってただけで、苦労してるんですね。
中村中さんにとって、今は音楽の才能が認められて、次々と曲を出しているようですし、コンサートも発売10分でソールドアウトしてしまうようです。売れてなんぼの世界でしょうが、頑張って良い歌を作って欲しいですね。