無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

発見!酒田みなとの探検隊2017

2017-07-17 20:16:38 | 建築・都市・港

発見!酒田みなとの探検隊2017が、7月15日に開催された。天気は良かったのだが、惜しいことに鳥海山と月山は見えない。

「途中から見えなくなったのよ。」とは、山形から引率してくれた女みなと会議の理事長のIさんだった。山形勢のバスは、予定よりも速く着いた。

 

 海洋センターの講堂で、開会式とみなとの学習を終え、2台のバスに便乗して、北港の展望台の西側(普段は関係者以外立ち入り禁止地域)に向かい、消波ブロックにお絵かきすることになった。

 海に沈められていると、案外小さく感じるブロックも、実際はこんなに大きい。

 昨年のお絵かきでは、クレヨンを用いたが、今年は豪快に書いて貰おうと、6色のアクリル絵の具を準備した。アクリル絵の具は、濡れている内は水で落ちるが、乾くと落ちない外部用の水性ペンキである。心配していた通り、子供達の身体や服は、絵の具まみれになった。それを避けようと、新聞紙に穴をあけて被る用意も、大きなビニール袋に穴を開けた物も準備はしたのだが、猛烈な暑さでは参ってしまう。汚さないようにお絵かきなんて、無理だったのだ。そして被害は大人の服にも及ぶ。

日陰になる場所もない所で、楽しそうに子供達は、大きな刷毛以外に、自分の手を利用したカニさんをべったべたと描いていく。

 6色の絵の具は、子供達の手によって、ピンクや水色、名前の無い色に変えられていく。

残った絵の具を処分する大人達。

 アクリル絵の具で描いた絵は、海に沈んでも残っているそうだ。

 大浜を後にして、海洋センター近くの「うごかへ」に集合する。ここは前日にオープニングセレモニーを行った動くカフェで、土日のテントの下で海風を浴びながらBEERを楽しもうと、しまかへの人達が営業する所だ。ここで、メロン休憩になった。

 顧問のTさんの差し入れメロン、参加者×1/2個と言う膨大な数を、山形県の港湾事務所の冷蔵庫をお借りしてギンギンに冷やし、存分に食べて貰おうとする。

「お代わりあるよ、いっぱい食べてね。」と、声がかかる。豊熟したメロンの香りが漂う。メロンが苦手な私は、ひたすら風上に逃げる。

ハマナスの実は、所謂ローズヒップではあるまいか。

これは椿の実。種から椿油が獲れる。

そろそろ、「とびしま」が帰って来る頃だ。

そんな、端っこに座ったら・・・と言う大人を尻目に。

うごかへの灯り

とびしまの接岸。

さて、最後のメインイベントのとびしまでのクルーズ&港の探検が始まる。

みんなが乗り込んで、出航。

おまけのカモメが乗ってくる。

いってきま~~す。

港内は、静かに航行していく。

あの白い山は何? 船内放送で、港の説明が響く。白い山は輸入された岩塩の山で、これを原料にプールの消毒剤を作るそうだ。実際の岩塩の粒は大きくて綺麗なのだ。

みるみる内に、日和山公園は遠くなった。

宮浦の風車が1本に見える場所がある。風に乗ってクルクル回る。

石油タンクの給油管の上に陣取るカモメ達。

白灯台の脇を、キュキュッと回る。

そして北港へ向かう。

私は2階のデッキにいたが、1階のデッキの方が、波の迫力は受けそうだ。

コンテナヤードと、消波ブロック置き場が見えた。みんなで描いた絵も見えた。

大きく舵を切った。

離岸堤の水路に建つ5基の風車。手前の船は浚渫船。酒田港は常に川からの流砂によって港が埋まる為、浚渫は欠かせない。

コンテナヤードでは、コンテナ船が荷揚げをしていた。

酒田北港の小湊埠頭には、バイオマスの倉庫が建築され、その壁面に山居倉庫を模った「WELCOME TO SAKATA」が描かれている。クルーズ船を迎えるにも、あまりに殺風景な港だと卑下していたが、少しばかり形がついた。

工事中のバイオマスの発電所。国内の森林の活性化と銘打ってはいるけど、先ほどの倉庫は輸入のバイオマスを受け入れる場所。色々な問題を孕んでいる発電でもある。

山形県内の半分の発電を受け持っている共同火力。この発電所があるおかげで、東日本大震災後の電力が助かった経歴を持つ。

共同火力発電所は、石炭で発電する。その石炭を荷卸しする特殊な装置。ベルトコンベアーで倉庫まで運ぶ。

北港から、ず~っと着いてきたカモメ。手を伸ばすと掴めるほどの位置で飛ぶ。

ごめんよ~、餌上げられなくて。餌やりは禁止らしい。悲しい。

外海から、今日一日の仕事を終えて、帰って来る三本柱の船。タグボートで曳かれている。

造船所を近くで見る。

本港に入ってきた。

網や竿を担いで、自転車で堤を走っている3人組がいた。これからが釣りの絶好調の時間である。海の近くに住む人の特権か。

「このまま、飛島へ行けたら良いね。」との問いかけに、「一度で良いから、飛島へ行ってみたい。」とは参加者の弁。それほど素敵な「とびしま」だった。乗り慣れている人々は、デッキで騒ぐのでは無く、冷房の効いた船内で昼寝も出来る。

そして船は岸壁に接岸する。

この夕日の向こうには、飛島だけでなく、大きなアジア大陸があるんだよ。

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