無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

道路見学・常万地区

2016-10-20 01:10:04 | 建築・都市・港

酒田中央から小牧を抜け、新堀から余目を通って常万地区に入る。この赤い太線は開通した余目酒田道路である。点線が未開通の所で、黄色のバッテンがH25-26にかけて交通事故が起こった場所である。国道47号線の余目付近は、郊外店舗の並ぶ国道であり、生活道路とも相まって、とても混雑する。国道を走ってきたスピードに慣れた車と、横道から合流する車とテンポが合わず、追突事故が多発する。この混雑の解消もかねての余目酒田道路である。

ウエストラインも酒田中央から新堀まで出来て便利にはなったが、混雑する余目を通らずに通行できるなら、どれだけ時間の短縮につながるだろうか。それがH29年度に開通する。

左の街並みが余目である。羽越線の線路が伸びている。

こちらは藤島側で、丁度ローカル電車がやってきた。

その羽越線を挟んで、跨線橋の工事を行っている。

話を戻そう。現場に入って説明を受けた。

彼は工事の責任者である。

なるべく日陰を選んで説明を受ける。現場監督の後ろにテストピースが2個並んでいるのがわかるだろうか。コンクリートを直径10cmの円柱に固めて、強度を測定する物だ。

この地域は非常に地盤が悪い場所で、通常のプレロード(土を盛り上げて、自重で沈むのを待つ)では、JRの線路が一緒に引っ張られて沈むので、この橋梁台は「気泡混合軽量土工法」に加えて、コンクリートも軽量コンクリートを使用している。この2本のテストピースは、各々普通のコンクリートと軽量コンクリートで出来ている。実際に持ってその重さを確かめてみた。重さは1/5で、水に浮くそうだ。

コンクリートの壁に横縞が付いているのは、コンクリートを高さ50cmづつ打つので、こんな模様になる。

ちなみに余目酒田道路で、この辺りが一番軟弱地盤らしい。ただし、30mの杭で支持層まで届いた。かつての最上川の礫があったと思われる。

ICは、この先の国道が横切る手前に造られる。

こちら側にも、線路の向こう側にもタンクが見える。丁度セメントタンクローリー車が来た。セメントをタンクに入れている。

特殊なコンクリートなので、現場で製造する。

2名の作業員が、コンクリートを打ち込んでいた。鉄筋が入っているのは周辺だけで、中央はコンクリートのみで1回50cmづつを繰り返す。

あのシンゴジラにも出てきたポンプ車の先である。

酒田方面

これは余目の町だが、中央に見えるお城は、実は商業施設である。

ドローンが登場する。土木の現場にはドローンが便利で、現場写真もこれで撮すという。

今回は、このドローンで、私達の集合写真を撮してくれるそうだ。

これが国道47号線からみた工事現場である。この右側の上に、先ほどまで登っていたのだ。

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