11月3日から、酒田市の市議会議員選挙が始まった。引退する人もいて、当初は選挙にならないのではと言われていたが、新人が続々と立候補し、1名が落ちるだけになった。盛り上がりには大いに欠ける。多分投票率も落ちるだろうが、1票でも多く取るのが議会での発言権に繋がっていくそうで、関係者達は必死である。私は保守系の選挙事務所の出陣式に行った。届け出と選挙の7つ道具を取りに市役所に行った人が、なかなか帰って来ない。届け出をするのに、印鑑を準備しなかった候補者がいて、足止めをくらったらしい。誰だよ!
やっと戻ってきたので、ウグイス嬢達は腕章を着けて選挙カーに乗り込む事が出来る。候補者の第一声の前に、参議院議員の佐藤ゆかり氏と同じく参議院議員の大沼瑞穂氏、遅れて加藤鮎子氏が来た。佐藤ゆかり氏は山形3区から出たいのだそうだ。政治は色々あるからね。
ポスターを貼るのは420箇所もあるので、候補者29人中16名がチームを組んで、1箇所に16枚を一気に貼る作戦に出た。これが意外に大変なのである。それでも天気が良くて何よりだった。雨だと酷いことになるのだ。選挙カーから手を振るのも、雨だと風邪を引く。今までは春に選挙が行われていたが、市町村合併後は11月になり、寒くて暗くい時期になった。
さてはて、11月10日が投票日である。