無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

第10回みやぎ・やまがた地域を越えてチャレンジする女性の交流会

2016-02-08 13:37:35 | 社会

2月7日、ホテルメトロポリタン仙台で、「第10回みやぎ・やまがた地域を越えてチャレンジする女性の交流会」が開催された。これは仕事の他、様々な活動を行っている女性達が、県の垣根を越えて情報交換をしようと始まったものである。1年おきに山形と宮城に会場を移して2県だけで回を重ねていたのだが、東日本大震災以来、福島を抜きにして語れないだろう。福島の女性達が参加することで復興に繋がるのではと、今年は南東北3県が集まることになった。

同じ職業を持つ団体の東北大会は珍しくはないのだが、異業種の女性達の交流となると難しい。今回も山形のTV局が全体を通して取材をしていた。多分、近く放映されると思う。

100名を超す参加者が一堂に会して開会式が始まった。

 会長挨拶

つづいてパネルディスカッション。宮城。山形・福島から1名ずつが壇上に並んでいる。

 漫画家 井上氏

デザインの道を志すも、漫画家のアシスタントの世界に紛れ込み、後押しされる形で漫画家になる。当時、育児漫画が流行しており、作者が抜けた所に自分が採用され連載が始まった。

阪神淡路の震災も経験し、広島出身の男性と結婚、被爆も身近にある。2児の母で、東日本大震災も経験する。女性と子供の立場から、被災の現状を漫画で訴える。現在は河北新報にもコラムで参加。介護問題、国際協力問題など、現場取材を欠かさずに行い、作品を発表している。国や人種が違えども、共通する気持ちが国際協力に繋がっている。

被災に限らず、内からの発信だけで支援を求めるは駄目で、外からの支援のあり方も双方から同時に見ていく事が重要である。月日が流れることによって、被災者が忘れられていく現状が寂しい。漫画は映画や写真と違い、人間の気持ちを端的に表現できるツールだと考えている。日本が大変な時になぜ国際協力なのかと理解して貰うのに大変だ。

東日本電信電信株式会社 山形支店長 古川氏

神奈川出身、NTTに入社する。昭和60年頃男女機会均等法が出来た後に、事務職から総合職になる。電話での受け答えで、女性で声が若い為、相手が下の立場だろうとため口になるが、徐々に判ってトーンが変わるのが面白い。山形に来る前は川崎の支店長だった。寒いのが嫌いで山形行きを心配したが、景色や環境の良さ、四季の美しさや食べ物の美味さに驚いている。現在700名の社員を抱える。

震災ではNTTも施設や28000本の電柱の被害を受けた。職員は自らが被災している人も、復旧に動いた。山形県内が完全復旧するのに50日が費やされた。

情報社会は変化が速い。ただインターネットに繋ぐのでは無く、それを利用しての個々の発信が必要だ。山形の人達は首都圏の人とは違い、新しい物にすぐには飛びつかない。それでいてセキュリティにも甘い部分がある。

山形には良い所が沢山あるのに、中にいては見えない。外側から発見することが多い。余所者の目、外国人がみた景色、YOUTUBEなどをフルに利用して地元をアピールするべきだ。

(株)クリフ社長 石山氏

実家が商売をしており、サラリーマンに憧れた。卒業後、会社に就職するが抽選でヨーロッパ旅行12日間が当たる。会社に有給を申し込んだが断られ、実家の父より「そんな会社は辞めてしまえ。」との激励の元、ヨーロッパに向かう。ギリシャで日本人ツアー観光客に紛れて説明を受けていたら、その案内人に掴まる。残りの日数をその案内人の手伝いをして面白さを知る。この仕事をするなら英語ぐらいは勉強しての声で、日本に戻り数ヶ月かけてマスターする。

旅行案内の傍ら、様々な所で珍しい品を見つけては、その輸入販売も手がける。国際結婚後、日本で輸入品の商売を行う。子供が生まれたのでバイリンガルの保育園を探したが見つからず、自分で作る。「マミーは仕事のし過ぎだよ。」と子供から言われるまで仕事中心人間になり、離婚する。その後就職活動をするもことごとく落ちる。自分がどんなに有能かを語れば語るほど落ちる。最後に落ちた会社の社長から「貴女に会社を乗っ取られる気がする。地元のどこの会社も駄目だろう。貴女は起業する人間だ。」と言われ、独立する。

現在は多角経営だが、メインは翻訳の会社を立ち上げている。仕事が速いと知られるようになり、通常の2.5-3倍の単価を得るようになった。自分の会社は従来の社長と従業員の立場ではなく、全員が社長のような感覚で運営をしている。

福島の今を語るイベントを企画し、農業従事者を派遣してる。年に国内30箇所で回っている。福島の農作物の被爆の実態、検査や選別を通じてSNSでも発信している。福島の作物が危険だと思う気持ち、福島から避難した人達が最も悪口を言っている状況である。残った人達が和やかに発信し続けることが重要だ。

満干全席な昼食後、別々に集まって分科会が行われた。

分科会は各テーマに従って意見交換を行う。私が参加したのは食を通じた地域の活性化。米沢市からは高校生がウコギを使った製品の開発の話を聞く。

いつもは全体会での発表の場もあるのだが、今回はHPでの公開になる。

全体会の閉会式では、福島の代表が御礼を述べた。

冬だし遠いので長距離バスを使って仙台に望んだが、2年前はそのバスも雪の為に通行止めを食らったらしい。日本海側と太平洋側の天気の差を感じながらの移動だったが、来年は福島で行うらしい。しかもこの時期だけだと言う。さて、どうしたものか。

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昼食会

2016-02-08 12:02:04 | 食べ物

 森まさこ参議院議員の挨拶で、北朝鮮のミサイル発射のニュースを聞く。

 福島JA理事の挨拶。福島の農産物は果物を除いては全品検査を行い、安全な物しか販売していない。農業を離れる人々の多い中、福島は一生懸命頑張っていることを訴えた。

今回の昼食会は、福島の食材を使っての料理が並んでいる。

 

 

 デザートの方から写真を撮る。スィートポテト

 苺のミルフィーユパイ。

 あんぽ柿のタルト。コシヒカリのライスプディング

 鰆焼きたたき

 あんぽ柿入りだし巻き玉子

 ズワイガニ茸あんかけ

 たこ飯

 郷土料理

 福島牛しゃぶしゃぶ

どのくらい大きいかと。ただし、あまりお湯は温まらず 

 南瓜の冷製ポタージュ

 このあたりから、料理名が添えられているのを発見。

 

 

 

 

 

 このキクイモのポタージュがとても美味しかった。

 

 この中に福島牛のやわらかローストビーフが登場する。

 

 

 

 コシヒカリのチャーハン

 

 これに飲み物がついた。とても種類が多くて、全部を味見することはかなわなかった。

 

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パネル展示(31枚あり)

2016-02-08 11:52:04 | 社会

会場に設置された各活動のパネル。全部で31枚有るが、興味のある物を読んで欲しい。私は女子の木こりの会に驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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