無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

フランク・ゲーリー

2015-10-23 10:26:17 | 建築・都市・港

GAギャラリーで、フランク・ゲーリーが来日したことを知る。18日にはスペシャルトークが国立新美術館で行われたようだ。聴きたかったと残念に思っていた。

日経アーキティクチャからのメールで、最新号に彼の特集があるそうだ。会員になっていないと見られないのだが、HPには10月16日の開催の前日15日に、21-21で45分に渡って記者会見が行われたのだそうだ。内容が面白い。最後の部分の映像を見ることが出来たが、他人への気遣い、ユーモア、人間性が溢れる人柄が良く出ている会見になったようだ。彼のコメントの中で、練って練って作った作品が気に入らない。でも最後に神様からのメッセージが届いて皆を催眠術にかける。そこで皆が納得すると言うような所があったが、魔法を掛けるのは彼自身ではないのかと思う。

彼は最初から建築の道を進んだわけではなかった。トラックの運転手をしながら数学科学のコースの夜学へ通った。その頃はラジオのアナウンサーになりたいと思っていた。後に建築コースに進むと、成績が良くなり先生に褒められ、建築を続けるようにと励まされたそうだ。建築家は一日にしてならずなのである。 

会場の壁や天井に張られている彼のコメントも、一つ一つが胸に響く重要な意味を含んでいる。

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GAギャラリー

2015-10-22 11:27:25 | 建築・都市・港

もっとフランク・ゲーリー展に入り浸っていたかったが、時間も押し迫っているので千駄ヶ谷のGAギャラリーに行く。

ここでは内部の撮影は不可だった。

1階では「妹島和世/西沢立衛/SANAA スタディ模型展」が開催されている。丁度、鶴岡市の文化会館の模型が展示されており、現在の完成形に至るまで、何度も何度も模型を作っていった過程が伺われた。フランク・ゲーリーもそうだが、建物を設計するのに最初に空間から行うのが判る。私は悲しいかな平面と予算からに追い込まれている。フランク・ゲーリーの模型と設計を見てから、妹島和世/西沢立衛の模型は実際に見劣りがする。妹島和世/西沢立衛はとても素晴らしい建築家であるにも関わらずである。これも見る順序を間違えたからかなと思う。

2階では、「フランク・O・ゲーリー×二川幸夫 写真展」が開催されており、改めて彼の建築の素晴らしさを味わった。本物を観てみたいと野望はさらに膨らむ。今回の東京行きは大満足だった。今年は建築展の当たり年だったかなと思う。東京に住んでいる人が本当に羨ましい。

ちなみに21-21のフランク・ゲーリー展と、このGAギャラリーの企画はタイアップされており、両方を見ると入場料100円の値引きがされる。GAギャラリーは11月8日まで、21-21のフランク・ゲーリー展は2月7日までの開催になっている。

慌ただしく電車を乗り継ぎ、東京駅でドリンクタイムをした後、山形新幹線組と上越新幹線組に分かれる。同じ山形県でありながら別行動にならざるを得ないのは、当分と言うかずっと続くのだろう。東京駅で買ったトルティーヤをビールと共に食す。野菜が沢山入っているのは嬉しかったが、コリアンダーが混じっているのに食べてから気がつく。カメムシのような味と香りには、涙目になった。

 

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フランク・ゲーリー展

2015-10-22 11:15:59 | 建築・都市・港

六本木の21-21で開催されたフランク・ゲーリー展に向かう。

21-21は安藤忠雄の設計による。スラブの屋根が美しい。

これはすぐ近くの建築家・磯崎新のスタジオ。

会場は一部を除いて撮影は可だった。

ポスターで、フランクが座っていた椅子。段ボールで出来ている。

これもそうだが、美しい。どうやったら出来るのか、頭を悩ませる。

フランク・ゲーリーの事務所内の一部を撮した物。動画ではもっと広い。まさに体育館である。

彼は日本からも影響を受けたと言う。

彼は、模型を作っては壊し、作っては壊して最終型に持って行くのだそうだ。最近では設計から工事を発注するのではなく、各業者が設計の段階からチームを組んで完成させていくとする3Dならぬ4Dの感覚で行っているそうだ。

自分の為に沢山写真を撮してきたが、これから観に行く人の為に少しだけ紹介した。かれは皺(しわ)が好きなのだそうだ。

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木材活用フォーラム2015

2015-10-22 10:54:19 | 建築・都市・港

日経アーキテクチャ主催の「木材活用フォーラム2015」が目黒雅叙園で開催された。

ここに入るのは初めてである。結婚式場などでも有名だが、とても大きな施設で端まで歩くのに遠い。会場は2階である。

オープンシアターとセミナーに分けられ、同時に進行する。これはオープンセミナーの模様。2つだけ申し込んだセミナーの写真は撮していない。予約形だった為か、会場はどこもいっぱいだった。

申し込みしたセミナーでは、「2020年までにどんな木造建築が経つようになるのか-防火技術・精度から考える-」と題した早稲田大学教授の長谷部氏の講演だった。木造建築を実際に燃やしてみての実験を交えながら、30分、45分、1時間、2時間耐火を有効にするにはの内容もあった。建築基準法や告示、消防法のあり方を見込んでの話だったが、我々が法に従う側の人間なら、法を作る側の人の意見で、レベルが高かった。さすがに日経アーキテクチャが開催する意義があると思った。

昼食は外に出た。TV番組ヒルナンデスで出ていた迎賓楼中華料理の餡かけ焼きそばを食べた。時間がなかったので、行列が出来ていたら嫌だなと思ったが、わりとすんなりと入る事が出来た。猫舌の私は悪戦苦闘するも、美味しい焼きそばだった。

午後からのセミナーは「実例に学ぶ木のメリットを活かす使い方と必要な技術開発」と題した東海大学教授の杉本氏の講演だ。出来上がった木造建築の写真を見ながら構造と利点、これからのあり方だったが、これも面白くレベルが高い。遅刻せずに全部が聴けたら、なお良かったと思いながら次の行動に移る。

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朝日町の道の駅

2015-10-05 12:15:58 | 建築・都市・港

ついに米沢のSさん宅へ行ける。心残りは山ほどある。電話で具合が悪いと聞いた時にすぐに行けば良かった。5月に亡くなられたのを聞いたのは少し遅れてだったが、その時すぐに行けば良かった。新盆にもお彼岸にも行けなかった。今日にしよう、ヨシと腰を上げると、相手の迷惑も顧みずに高速道路を走って米沢に向かう。連絡をせずに行くのだもの、留守の可能性は五分五分。それでも良い。

2度目のチャイムで返事があった。Sさんの作業場には何度か入ったが、住宅を訪れるのは初めてだ。旦那さまにもお会いするのは始めてかも知れない。無茶な訪問にも丁寧に対応して頂いた。仏壇の横には、千羽鶴が飾ってあった。「頑張ったんですね。」と私。「本人は、苦しかったと思うよ。」と旦那様。何だか泣けて来そうになるので、生前の話や楽しかったバルセロナでの思い出を語って来た。Sさんの笑い声が聞こえない家の中は寂しかろう。「先月のお彼岸までは、ここに居たのだよ。」と聞いて後悔で胸がうずく。いつかまた会えるよね。

さて、帰りは山形廻りではなく、赤湯から287号線を走る。新しく出来た道の駅はどんな具合だろう。まだ混んでいるだろうか、時間も遅いので閉店しているかもと思いながら朝日町に着いた。

国道の東側に道の駅はオープンしていた。外のテラスでもりんごの箱は積まれていたが、内部はリンゴの数と種類は多くても産直の葉物は少なかった。もう閉店の時間だもの、仕方がないだろうと1角を見ると、マツタケの箱が並んでいた。立派だけど1本4500円は買えないなと、店を後にする。

これは行きがけに、寒河江のSAの後ろの産直で買ったザクロ。輸入物よりもずっと安い。枝付きだった。ザクロの枝にトゲがついているのを始めて確認した。

 

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日沿道 山形・秋田県境区間建設促進大会

2015-10-05 10:43:28 | 建築・都市・港

土曜日の午後、秋田県にかほ市のホテルエクセルキクスイで、日沿道の建設促進大会が開催された。風が強く、雨も降ったり止んだりの日だった。にかほICを降りると、すぐにTDKの工場群が立ち並ぶエリアに入る。道路と産業はこの結びつきが大事なのだと思う。その工場群の間の道路を通って、ホテルに着いた。

いつになく来場者が多い。実は10月18日、金浦-象潟間が開通する。そのプレイベントの要素もあるのだろう。会場はウキウキした気分に溢れていた。

来賓席

主催者席

にかほ市長の主催者挨拶の後、来賓挨拶、国会議員からの祝電が披露される。

(公・社)日本観光振興協会理事長の見並 陽一氏(みなみ よういち)による基調講演が始まった。見並氏は日本航空(株)から、JR東日本に移り、旅行業畑を渡った方で、現在は観光振興の理事長である。日本全体からと、2020年には2000万人の海外からの観光客を見据えた講演だったのだが。

私の真ん前に、プロジェクターが配置され、画面は真っ二つに分断された。

身体を動かしながら講演と画面を行き来するのだが、内容は半減する。

観光の要素は文化と生活にもある。ドイツの農村の酪農を中心にした観光事例をも話された。

 

遊佐町総合交流促進施設(株)取締役常務の意見発表。

つまりは遊佐町の道の駅「ふらっと」を運営している会社である。この道の駅は元気だ。

にかほ市工業振興会 会長の意見発表。

(公社)酒田青年会議所 価値創造魅力発信委員会 委員長の大会決議

閉会の挨拶は、遊佐町町長。手に持つ今回のプログラムには、民話「手なが足なが」の絵が描いてある。これは実は鳥海山の噴火を題材にしている。山形県と秋田県を県境で分けるのではなく、鳥海山を中心にしたひとつの地域と生活圏なのだと再認識に。住民がまとまって日沿道が1日も早く開通することを願って閉会になった。

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新しい道路

2015-09-18 10:24:45 | 建築・都市・港

久しぶりに新井田川沿いの旧商業高校の脇を通ったら、道路よりもグランド寄りに新しい道路が完成していた。山居橋の辺りはいつも工事をしている記憶があったので、その関係かと思ったら、まったく別の道路だった。その道路が使われるようになったら、新井田川までの土地はどうするのだろう。河川敷に加えて公園にするか、山居倉庫界隈の駐車場にすれば色々と便利なのだろうと思う。酒田市の都市計画には詳しくないので、後でしらべてみよう。この開通は何時になるのかな。

秋だねと思う。

新庄酒田道路の酒田市東町-酒田市新堀(延長5.9km)の開通は平成27年11月14日(土)だが、

新庄酒田道路の新庄市本合海-新庄市升形(延長2.4km)の開通は平成27年11月8日(日)だ。

9月17日に正式発表になった。どちらも楽しみだね。


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余目酒田道路

2015-09-17 10:25:28 | 建築・都市・港

酒田みちみらい女性の会で、高規格道路新庄酒田道路の酒田寄り「余目酒田道路」の見学に行く。供用開始を前に舗装が終わり、これから防雪柵や照明、カメラなどの設備工事が始まる。

供用されるのは、新堀ICから、酒田東町ICまでの区間である。この酒田中央JCTがくせ者で、酒田に入るのだからとJCTを降りると、有料の日沿道に突っ込む仕掛けになっている。最も注意しなければならない場所である。

ともかく、酒田市内に入るには、どこまでも真っ直ぐに進めば良い。

国交省の車に同乗し、新堀ICから庄内中央大橋を渡る。橋は道路よりも先に完成している。ここには防風柵はない。

橋の上。抜群の背景である。

次に大宮ICに移動する。

現場の責任者から詳細を伺う。思えばいつも道路の現場見学は雨にたたられていた。それを挽回するような秋晴れである。2社の新聞社が同行する。

青い橋が庄内中央大橋。

設備の工事が行われている。

路肩に面白い物を見つける。

瓦を砕いた物である。草が生えづらいと言う業者からの意見で、実験的に敷き詰めている。酒田が始めてらしい。建築廃材のリサイクルにもなるが、草が生えない証明が出来ると、様々な所に用いられると思う。

これは酒田方面。ラインも中央分離帯もまだない。

JCTの工事

JCT南側

横を走るのは、旧来の酒田松山道路。

JCT北側。酒田松山道路は高速の下をくぐる。

様々な疑問をぶっつけてみる。この後国交省酒田河川事務所に戻り、さらに詳しく意見交換を行う。

橋の上にはフェンスはなかったが、旧道と立体交差をする部分にはフェンスが設けられている。落下物を防ぐ目的だそうだ。

ガードレールのボルトが前後で太さが違う。車の衝撃に耐える為、こんな工夫がされているのだそうだ。土木も面白いと思う。

橋と道路のエキスパンジョイント。夏と冬では、この差が大きいと言う。どれだけ夏に伸びるのかは教えて貰えなかった。橋の長さにもよるそうだが。

市内に入って酒田バイパスまでの道路も拡張工事に入っている。ただしオトナの事情で供用までには間に合わないそうだ。

それに併せて、酒田バイパス自体も、東大町交差点付近を拡張している。何の工事だろうと思ったらこの高規格道路の供用の為だと協力して欲しい。

開通は平成27年11月14日(土)だそうだ。

 

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重要文化財 旧鶴岡警察署

2015-09-17 09:56:12 | 建築・都市・港

建築士会女性部のふるさと探検で、鶴岡市の致道博物館周辺を見学した時に、丁度工事中の為に中に入る事が出来なかった旧警察署だが、鶴岡支部と(株)山口工務店の計らいで見学することが出来た。

基礎石。これは利用できる物。これでは足らずに関西から運ぶそうだ。

工期は平成29年6月10日である。

不同沈下が激しいので、一度建物を持ち上げて、ついでに道路側から1m移動する為、基礎工事が行われていた。

捨てコンクリートの上に、基礎石を設置する。

Kさん撮影

建物は骨組みを残して、すべてはぎ取られていた。ただし文化庁の仕事なので、使える物は使う方針である。単なる耐震や補強では無く、明治時代に建てられた当時に近づける為の工事になっている。基礎石はかなりが破損していたそうだ。

Kさん撮影

建物をすっぽりと覆う仮設の鉄骨の上屋は、基礎もちゃんとしていた。工事が終わると基礎まですっかり取り壊すと言う。最初は単に屋根だけ掛かればと思っていたが、季節風の厳しい庄内では廻りも防風ネットがないと仕事が出来ない。

上部の黒い短冊金物は当時の物。赤いL字の金物は後期に補修した時の物。

木材も出来るだけ使う。腐ってどうしようもない箇所のみ継ぎ手を施す。中央のは今回の継ぎ手。手前は以前の補修のようだ。工法も直接見られる良い機会だったと思う。渡された資料に面白い継ぎ方の部材があったが、それは別の場所で保管されている土台らしい。見ることが叶わずに残念。

この反対側はえぐれた古い部分が多かった。これで良いのかと尋ねたら、設計者(公益法人 文化財建造物保存技術協会)の指示によるらしい。

小屋組

最も不同沈下の起きた場所が、この回り階段の中央柱の下。工事前に入った事のある鶴岡のSさんは、「階段を上ると斜めになって身体がかしぐほど。」だったらしい。しかもこの階段は中2階と正式な2階に上る階段だが、1階の大屋根の上にバランス良く2階を見せたいデザインが先行していて、3階分もありそうな高さなのである。

継ぎ手も、ああなってこうなってと、見ているだけで楽しい。

飾りの基礎石も一緒に持ち上げる。多分柱が抜けない構造になっていると思われる。

 

建物は鉄骨材で挟んで持ち上げる。

現場に入ると言うので、ヘルメット持参するが、それに気を取られてカメラを忘れた馬鹿者が私。今回は携帯で撮す。内部が暗いのであまり綺麗に写らなかった。

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東京国立博物館

2015-09-13 17:57:00 | 建築・都市・港

まだまだ時間があったので、東京国立博物館・平成館で開催されていたクレオパトラとエジプトの王妃展に行く。上野界隈の美術館は入場料が高いな。それに人が多くてゆっくりと見られないと嘆く。

博物館本館

いくつもの博物館に分かれているようだ。法隆寺の宝物殿もあったのか。

東京スカイツリーが見えた。

上野駅のデベストリアンデッキ

アメ横のあまちゃんロケ地。なんだ、いつものカニ屋さんの上じゃないか。

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東京文化会館

2015-09-13 17:41:48 | 建築・都市・港

ル・コルビジェ×3の前川国男設計の東京文化会館である。ちっとも古くならない建物である。

この壁は造るのが大変だったろうなと思う。

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旧岩崎邸

2015-09-13 16:56:51 | 建築・都市・港

翌日、上野の不忍池のほとりを歩いて、旧岩崎邸に向かう。今日は暑くなりそうだ。

旧岩崎邸の庭園の中に、東京都近現代建築資料館がある。庭園の開園は9時から、資料館は10時からだったので、9時に入って庭園と建物を見ることにした。

チケット売り場の大きな銀杏。

そして旧岩崎邸である。内部の見学はそのチケット代に入っている。外側からの撮影はOKだったが、内部は不可で断念。

この洋館は、今まで見たどの洋館よりも豪華で職人の細工が見事だった。こんな建物は見たことがない。岩崎弥太郎の長男、岩崎久弥氏が発注し、設計は建築家のジョサイア・コンドル氏。1896年(明治29年)に竣工する。その豪華な造りで、迎賓館のような使われ方もされ、関東大震災では広大な屋敷地が避難所にもなったようである。現在の敷地は当初に比べて、随分と減ったようである。

手作りの壁紙も、木製の柱の装飾も、各室で異なる暖炉の装飾も、まぁ驚くほど見事である。ここに携わった職人達は、嬉々としてまた悩みながら良い仕事が出来ただろうと思う。

洋館は迎賓館として、和風の住宅は住まいとして使用された。この和風住宅も見事である。ただ、造られた当時から面積は半分以上も解体されている。実に惜しい。その解体された位置に、建築資料館が建設されている。

これはコンドル設計のログハウスのビリヤード場。地下通路で迎賓館と繋がっているそうだが、見学は不可だった。

この小屋組のウロコ壁も素敵だ。ログハウスが100年以上も保つとする証明のようだ。

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新宿とゴジラ

2015-09-13 16:46:17 | 建築・都市・港

噂に聞いていたゴジラを見に、新宿に向かう。雨が降ったり止んだりする中を、人混みをかき分けて東宝ビルへ。

レストランに入ると近くで見ることが出来るようだが、新宿は恐いのでゴジラだけにする。しきりにアナウンスで「ぼったくりに注意して下さい。」が流れていた。

バイオリン専門店もあるんだ。と、驚く田舎者である。

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建築展

2015-09-07 11:03:27 | 建築・都市・港

●9/6午前に放映されたのEテレのアートシーンの情報によると、オスカー・ニーマーヤー展が東京都現代美術館で開催されている。このアートシーンでは、現在日本で開催されている美術展の数々の予告と言うか情報が流れる。実はニーマイヤー展の開催は、すでに別の方から知ってはいたので、TVの映像にニヤニヤと顔がほころびる。東京都現代美術館は大きいので、会場に入るのが楽しみなのである。

オスカー・ニーマイヤーはブラジル生まれの建築家で、曲線を活かした建築物の他、ブラジルの首都移転ブラジリアの都市計画にも携わり、現代建築の基礎を作った著名な建築家である。

●また東京の国立近現代建築資料館では、ル・コルビジェ×3 が開催中である。建築を志す者であれば、コルビジェのロンシャン教会は是非見るべきだとある人に言われたことがある。「そうだよな、でも行けないよな。」で断ち切れになったが、今回はコルビジェの作品である上野の国立西洋美術館の設計でも手伝った3人の日本人建築家と共に、建築展が開かれるようだ。

●もう1箇所、日本の建築家である村野藤吾の模型展が、目黒区美術館で9月13日まで開催されている。

●これだけの建築展が見られる機会は無いだろうと思う。おまけにコルビジェのデッサン絵画展が、国立西洋美術館で開催されている。もう盛り沢山な芸術の秋が始まった。

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日沿道建設フォーラム

2015-09-05 11:50:35 | 建築・都市・港

第17回日本海沿岸東北自動車道・建設促進フォーラムが、今年は酒田市民会館を会場に開催された。これは主催がその名の通り「日本海沿岸東北自動車道建設促進フォーラム実行委員会」と言い、青森県・秋田県・山形県・新潟県の商工会を中心にした組織で出来ている。持ち回りで1年に1度フォーラムを開催する。

私は青森以外の開催で何度か参加した事がある。4県の代表者のコメント発表や、有名人を呼んでの記念講演が行われ、最後に大会決議で締めくくる。せっかくの酒田での開催だったが、ちょうど酒田市長選挙の真っ只中で、市長代理者の総務部長の出席ではなく、市議会議長が代理だった。まさか、こんな事態になるとは、計画した時には考えもしなかったのだろう。

基調講演では、ほどほどの有名人がでるが、今回の酒田では、俳優でもあり映画監督でもある津川雅彦氏だった。太っ腹だと思う。津川氏は過去3回心筋梗塞で死ぬ思いをしたそうだ。道路も人間の血管も、滞りなく流れるようでないと、健康にはなれない。そんな話もしていた。彼はネットでもバリバリの右寄りの発言をするが、今回は穏やかに面白く「日本人の誇り」とする題で講演された。

日本は世界で一番古くから続いている国である。文字で記録されている2675年前からと、それ以前に17000年前から縄文時代として各地に遺跡が残っている。メソポタミアや古代ローマ帝国だの中国4千年などと言われているが、それは1国が続いているのではなく、民族と国が戦いで滅亡したりの繰り返しだった。負けた民族は皆殺しで淘汰された。日本の縄文では、それが行われなかった。埋葬された人骨の調査からも、戦死の骨が少ないことが驚かれるほどだったらしい。弥生時代に来て、それが徐々に増えてくる。

アフリカの大地で生まれた人類は、3つの方向に別れて進化していった。日本はその地の通り、東に大きな太平洋があり、極東の外れにあった。3つの種族がここに辿り着く。日本人のDNAを調査すると3つが混合する珍しい物だという。

日本人の歴史を知る上で、各地の遺跡が面白い。青森の三内丸山遺跡から見られるように、縄文も後期になると定住が始まる。三内丸山では栗の栽培が行われ、農耕も活発になった。農耕にはと暦(夏至冬至などの太陽の方向)と豊かな自然が必要になる。地震や台風などの災害も多いが、日本人は自然を敬い畏れ、それが信仰と結びつくことになる。八百万の神々、命は人間に限らず平等に尊いことが当たり前のように受け継がれた特異な民族だそうだ。また、縄文文化は物づくりが頻繁に行われた時代でもある。日本人にはその物つくりの歴史が脈々と続いている。ちょっと全部を話すには時間が足りなかった。

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