こんにちは 松井です。起業支援専門行政書士!渡辺徳人さんの開業奮闘記からトラックバックさせていただきました。
メルマガ戦略の話題ということですので、是非、参加させて下さい♪
あと実は飲食店開業サバイバー・安藤さんのご紹介で「若造連合」加入させていただくことになりました♪ 宜しくです!
話題にあります、「1億稼ぐ! メールマガジン私の方法 銀行口座380円が2億円になった理由」の著者「石田 健」さんと先週、会って喋ってきました。
(本にサインしてもらいました 笑 その時はメルマガの話題がメインでは無くブログについて色々と個人的に伺ってきました。)
それでは、メルマガをやっております「社長それは労働基準法違反ですよ!」の個人的な経験談をお話してみたいと思います。
まず、単価が安い業務ではなかなか厳しいですね。(読者さん獲得のための投資と商品単価のバランスから)
BtoCの顧客化(ロイヤリティーを高め常連化させる)が難しい業務に関して言えば、読者さん1万2千は必要だと思います。
その点、BtoBで顧客化できる業務は、そこまで部数が無くても強いですよね・・。
また、BtoCでも、単価高い業務(例えば相続関係みたいに)であれば、数千人規模でも十分短期的に採算が取れると思います。
ただ読者さんを獲得しやすいのは、圧倒的にBtoCです。
それでも、メルマガバブルが過ぎた現在では、広告を張っても昔の(といっても数年前)3分の1ぐらいしか獲得出来ないようです。
僕の場合、まぐまぐのビジネス版の既刊メルマガ紹介1回で、増加550人から600人です。(52500円)
これでも、石田さん曰く、「かなーり良い方」とのことです。
(まぐまぐから広告事例として使わせて欲しい、とのオファーがありましたので、増加としては本当に良い方だと思います。既刊メールマガジン紹介 広告効果事例)
52,500円の投資で500人の増加=「良い方」
これが、今のメルマガの現実でしょう。
相互紹介も色々とやっておりますが、最高に増えても200までです。平均、50人あたりでしょうか?(発行部数 5000ほどのメルマガ)
しかも発行毎に必ず、20人ぐらいは減りますので・・・。
相互紹介で大幅な部数増加を狙うというのは×・・が僕の見解です。
(ただ、関連性があるメルマガであれば、関心の高い読者さんが増えることは間違いありません。)
懸賞タイプでの読者さん獲得は安価で出来ますが、解除率は異常に高いです。(例 集めるネット 1読者25円で完全出来高制)
この懸賞タイプの利用方法は「新規創刊時の新着ランキング上位狙い」「相互紹介を有利にするための見せ部数」だと思っております。
(新規発行新着ランク狙いでこれらを利用する場合も、一括代理登録が4月から出来ないようになっているため、相当手間がかかります。一部の方はCGIで一括登録されていますが、基本的にまぐまぐが禁止している行為です。)
では、既に創刊済みのメルマガの場合、「最も沢山の読者さんを獲得できる方法」とは?
しかも、「質の良い読者さんを獲得することが出来る方法」とは??
それは、「読者さんの本棚」「おすすめメルマガ」「旬のメルマガ」に掲載されることだと思います。最低でも2000人~3000人ぐらいは増えると思います。
ただ、これは運まかせの部分もあり、さらに僕の文章力ではあまり期待できません。(メルマガでは、読者さんに毎回「推薦して下さい」と言っています 笑 成果が出ればいいのになぁ・・)
よって現実的には、
読者さんを獲得するためには、有料広告を打っていかなければならない
と思っています。
「読者さんの本棚」「おすすめメルマガ」「旬のメルマガ」
⇒これらに掲載される可能性はありますが、内容が相当良いもの。運にも左右されます。
つまり、基本的に、読者数とメルマガの内容充実度は比例しない
また、相互紹介の方法も、執筆者おすすめ紹介型が確立されてはいますが、基本的には相当手間もかかり効率が悪いです。はっきり言って、これではいつまで経っても部数増加は見込めません!
これって実は、ブログでも共通していますよね?
ブログのランキングと内容充実度は、実は比例していない。
以前、このブログは「社会・経済(全般) Ranking」で4位にも入っていました。
(ちなみに現在は40位より↓だと思います・・・)
(この記事を書いている時は、そうだったのですが、5月24日現在、「転職・キャリア部門」で1位にならせていただきました⇒皆様のお陰です!!)
それは、メルマガと同じく、ランキングと内容は比例しないという法則を逆手に取って利用しました。(大した方法ではありませんが・・)
最近では、ブログも大変ブームですし、ランキング上位にいれば、各種メディアから取材を受ける可能性もありますよね♪ ブログは現在最も注目のツールですから。
そういうメリットが見えてきましたので、復活させようか迷っています。
さらに、メルマガとブログを連動させれば・・・シナジーがっ!
話が逸れそうなので・・・
話題をメルマガに戻します。
「有料の広告を打ちながらも、メルマガで大きく稼いでいく」
それに必要なことは?
①なにより、投資に見合う売り上げが将来的に可能な業務であること(単価が低いものや遠隔地の業務は処理出来ない事情があるものは難しい。)
②一時的に血止めできる商材を用意しておくこと
(読者さん獲得のための有料広告費用をアフェリエイトや独自の物販販売で、ある程度止めておくこと)
※ ②番の具体例は「セミナーのビデオ」や「一人で手続き出来ます的なキット」
ちなみに僕は②番は出来ていません。言い訳(笑)としては、労働問題の解決という性質上、単なる手続き業務では無く、個別の事情が様々すぎるためです。
「労働問題解決キット」を作ったとしても範囲が広範すぎて、膨大なものとなります。
またメール相談が2100円ですので、明らかに価格が釣合いません。買うより有料相談した方が早い安い解りやすい。
また例えば、「解雇用」「未払い系用」と細分化したとしても、労働問題の場合、相談事例が上手に平均的に割れているのでパレートの法則が使えない。(これは別途SEOでも困っております・・・しかし!対策は準備してあります。それは秘密です。)
出来るとしても「解雇用」のみ。
⇒これは、独自の有料相談の積み重ねから判断してます。無料相談では有給についての相談が異常に多いですが、有料相談では、まず有給のことのみが聞きたいという単発の相談はありません。
ここが非常にネックな為に冒頭での「厳しい」という表現になってます。
つまりは、②番がメルマガ読者さんを増やすための重要なポイント(メルマガを成功させるポイント)だと思っております。これで上がった分を全て有料広告に使えば無限増殖が可能ですからね。
経験者としては、いつでもメルマガは発行できますし、また読者さんはお金さえかければ確実に増やせます。
よって、まずは②番の血止めをするための方法をじっくり、考えてみてはいかがでしょう。
実務の受注金額がある程度高く、業務も手続き的なものでマニュアル化しやすいもでしたら、十分見込みがあるように思います。(さらに「BtoC」な業務であれば、読者さんも集めやすいので、さらに○では無いでしょうか)
個人的には核心をついていると思っています(笑)
傷つき⇒気付き⇒築く
気付いたのは、発行から半年が経った頃でした(笑)
PS.
これって、もうちょっとアオリを入れて内容もリライトすれば、士業向けの情報商材になるのでは?? (読者さんが2万人ぐらいの実績になったら売ります 笑)
参考になったという方、よかったらクリックして下さいね。
人気blogランキングに参加してます!以前はランキング5に入ってましたが、今は全く人気がありません!はい!
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それでは、メルマガをやっております「社長それは労働基準法違反ですよ!」の個人的な経験談をお話してみたいと思います。
まず、単価が安い業務ではなかなか厳しいですね。(読者さん獲得のための投資と商品単価のバランスから)
BtoCの顧客化(ロイヤリティーを高め常連化させる)が難しい業務に関して言えば、読者さん1万2千は必要だと思います。
その点、BtoBで顧客化できる業務は、そこまで部数が無くても強いですよね・・。
また、BtoCでも、単価高い業務(例えば相続関係みたいに)であれば、数千人規模でも十分短期的に採算が取れると思います。
ただ読者さんを獲得しやすいのは、圧倒的にBtoCです。
それでも、メルマガバブルが過ぎた現在では、広告を張っても昔の(といっても数年前)3分の1ぐらいしか獲得出来ないようです。
僕の場合、まぐまぐのビジネス版の既刊メルマガ紹介1回で、増加550人から600人です。(52500円)
これでも、石田さん曰く、「かなーり良い方」とのことです。
(まぐまぐから広告事例として使わせて欲しい、とのオファーがありましたので、増加としては本当に良い方だと思います。既刊メールマガジン紹介 広告効果事例)
52,500円の投資で500人の増加=「良い方」
これが、今のメルマガの現実でしょう。
相互紹介も色々とやっておりますが、最高に増えても200までです。平均、50人あたりでしょうか?(発行部数 5000ほどのメルマガ)
しかも発行毎に必ず、20人ぐらいは減りますので・・・。
相互紹介で大幅な部数増加を狙うというのは×・・が僕の見解です。
(ただ、関連性があるメルマガであれば、関心の高い読者さんが増えることは間違いありません。)
懸賞タイプでの読者さん獲得は安価で出来ますが、解除率は異常に高いです。(例 集めるネット 1読者25円で完全出来高制)
この懸賞タイプの利用方法は「新規創刊時の新着ランキング上位狙い」「相互紹介を有利にするための見せ部数」だと思っております。
(新規発行新着ランク狙いでこれらを利用する場合も、一括代理登録が4月から出来ないようになっているため、相当手間がかかります。一部の方はCGIで一括登録されていますが、基本的にまぐまぐが禁止している行為です。)
では、既に創刊済みのメルマガの場合、「最も沢山の読者さんを獲得できる方法」とは?
しかも、「質の良い読者さんを獲得することが出来る方法」とは??
それは、「読者さんの本棚」「おすすめメルマガ」「旬のメルマガ」に掲載されることだと思います。最低でも2000人~3000人ぐらいは増えると思います。
ただ、これは運まかせの部分もあり、さらに僕の文章力ではあまり期待できません。(メルマガでは、読者さんに毎回「推薦して下さい」と言っています 笑 成果が出ればいいのになぁ・・)
よって現実的には、
読者さんを獲得するためには、有料広告を打っていかなければならない
と思っています。
「読者さんの本棚」「おすすめメルマガ」「旬のメルマガ」
⇒これらに掲載される可能性はありますが、内容が相当良いもの。運にも左右されます。
つまり、基本的に、読者数とメルマガの内容充実度は比例しない
また、相互紹介の方法も、執筆者おすすめ紹介型が確立されてはいますが、基本的には相当手間もかかり効率が悪いです。はっきり言って、これではいつまで経っても部数増加は見込めません!
これって実は、ブログでも共通していますよね?
ブログのランキングと内容充実度は、実は比例していない。
以前、このブログは「社会・経済(全般) Ranking」で4位にも入っていました。
(ちなみに現在は40位より↓だと思います・・・)
(この記事を書いている時は、そうだったのですが、5月24日現在、「転職・キャリア部門」で1位にならせていただきました⇒皆様のお陰です!!)
それは、メルマガと同じく、ランキングと内容は比例しないという法則を逆手に取って利用しました。(大した方法ではありませんが・・)
最近では、ブログも大変ブームですし、ランキング上位にいれば、各種メディアから取材を受ける可能性もありますよね♪ ブログは現在最も注目のツールですから。
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つまりは、②番がメルマガ読者さんを増やすための重要なポイント(メルマガを成功させるポイント)だと思っております。これで上がった分を全て有料広告に使えば無限増殖が可能ですからね。
経験者としては、いつでもメルマガは発行できますし、また読者さんはお金さえかければ確実に増やせます。
よって、まずは②番の血止めをするための方法をじっくり、考えてみてはいかがでしょう。
実務の受注金額がある程度高く、業務も手続き的なものでマニュアル化しやすいもでしたら、十分見込みがあるように思います。(さらに「BtoC」な業務であれば、読者さんも集めやすいので、さらに○では無いでしょうか)
個人的には核心をついていると思っています(笑)
傷つき⇒気付き⇒築く
気付いたのは、発行から半年が経った頃でした(笑)
PS.
これって、もうちょっとアオリを入れて内容もリライトすれば、士業向けの情報商材になるのでは?? (読者さんが2万人ぐらいの実績になったら売ります 笑)
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リアルタイムでランキングの確認
ものすごく参考に去りました。私、メルマガに関しては・・・。ド素人・・・・。ほぅ、やはり、読者獲得のためには・・・・。それが一番早いわな・・・。となると、やはり血止め・・・。ブツブツブツブツ・・・・。なるほど。
方向性が見えてきた・・・・。ほうほう。読者6000人以上の方の経験も踏まえてますからね。勉強になる。おっと、うちのブログでも、松井さんがちょこっとですが登場してます。まっ、お礼と言うことで(ニヤ)
やはり読者獲得は難しくなってきていますよね。。
松井先生は多くの読者様を既に持っていますから、今後とも良い見本としていきたいです。
応援しております!
先日はご紹介いただきましてありがとうございました。
さっそくコチラの記事を拝見させていただきました。
素晴らしい記事ですね。
メルマガに関しては、まだまだ初心者ですぁら、大変参考になりました。
実は、私も「契約書の作成」という業務を専門としてますので、キャッシュポイントが非常に弱いんですよね・・・。
ま、いろいろと対策は考えて入るんですが。
それから、読者の獲得についても納得がいきました。
ただ、私のメルマガは、当面は広告費無しで読者の確保をしていきたいと思います。
「少予算で読者を獲得する」ビジネスモデルを実証してみたいもので・・・。
というわけで、応援よろしくお願いします!
メルマガの記事非常に参考になりました!
丁度メルマガを始めたばかりでしたので、色々と本を
読み漁ってこれから対応するところだったんですが、
松井さんの実体験に基づいたお話しは、ふ・深い!
の一言です。
印刷してもう一回読み直そう・・・。
ありがとうございました!どうぞ今後ともよろしくお願い
いたします♪
安藤さんのブログから飛んできたのですが、この記事、実に深いですね~。
自分もメルマガ始めたばかりで、四苦八苦しております。
すごく参考になりました。
そうそう、今、血止めを考えております。
ん~、こんなすごい人が京都に・・・、えっ、関西じゃん。
しかも社労士。
今後とも、よろしくお願いいたします。
いやぁそういってもらえますと有り難いですよ。
そんな大したことは無いのですが(実際、血止めが・・)
相互リンクどうでしょう??
またお伺いしますね!
>なかむらさん
そうなんですよ♪
こんな若造でも、丁寧に扱っていただいて。谷口さんはイイ人ですよ。東京の有名士業とも交流されていまして、僕も仲良くさせていただきます♪(やらしい 笑)