会社に名前がバレ無い。労働基準監督署の活用法

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【会社に名前を明かさない労基署活用法】　

つまり、半分匿名で「労働基準監督署に訴える」ということです。


まず、訴えるという表現ですが、正しくは、この場合「労働基準法の違反を申告する」ということになります。

会社が労働基準法の違反をしているので、指導してください！というものです。

よって、未払い賃金を監督官が代理人となって回収するということではありません。


あくまでも、


法律違反の状態を是正させる＝結果的に会社が未払い賃金支払う　


ということになります！

ただし、メルマガ読者さんはお分かりのように「会社に名前がバレては意味が無い」ということになります。

（メルマガをご購読で無い方はこちらからご購読出来ます→　「社長それは労働基準法違反ですよ！」）


真正面から請求が出来ない事情がある・・・


そこで、行うのが「匿名での申告」です。


①とにかく労働時間を証明できるタイムカード・業務日報・給料明細を確保

②その他、参考となるものを用意（パソコンのメール時間・上司からの指示書・メール）

③労働基準法違反の申告書を作成する
（ご希望の場合には、雛形を差し上げますメールにてご連絡下さい。※お名前・住所・お電話番号必須）
roudou-trouble@ebony.plala.or.jp


④管轄の労働基準監督署へ出向く（もしくは郵送）

※　その際、監督官に匿名での扱いを要請しておきます。
※　ご希望の場合には、同行します。もちろん書類の作成も可能です。

連絡先を伝えておけば、後日、監督官から結果の連絡があります。


こういうことになります。

ただ、タイムカード・業務日報を改ざんさせたれていることもあります。

また、申告書の作成の仕方が判らない・・・

そういった場合には、有料相談をご利用くださいね。

また、労働基準監督署以外の回収方法や　労基署を含め、総合的な未払い賃金の回収方法を計画して欲しいという場合にもご連絡下さい。