はーさん歩

北海道野幌発、四季おりおり散歩の記録

JR 北海道の一日散歩きっぷを使い倒す

2017年04月08日 | 趣味

4月1日に発売開始されたJR北海道の一日散歩きっぷを使って一日中列車に

乗ってきました。去年余市から小樽まで歩いた時に一日散歩きっぷを使って札幌

から然別まで乗って、余市まで引き返してきて小樽まで歩いて小樽から札幌まで

JRで帰ってきてから2回目の使用です。前回は得したかしないかのぎりぎりの

ところでしたので今回はタップリ元をとってしまおうとモデルコースを参考にさ

せてもらいました。

全行程426キロで普通運賃だと 7,340円 一日散歩きっぷが 2,260円ですので

5,080円のお得でした。 普通運賃払ってこんなことやらないって(笑)

今回の目玉は函館本線の山線と海線の両方を乗り倒すことでした。又長万部から東室蘭の間には

超有名な秘境駅 小幌駅 があるのですが、停車して通過しただけでした。

マタマタ横になってしまいましたがこれが今日一日お世話になった一日散歩きっぷです

野幌駅の出発は9時20分、この日は強風で列車が遅れ

8分位遅れてしまった。小樽発10時53分に乗らなくては

今日の計画はオジャンです。そのためには札幌発10時13分

の快速エアポートに乗らなければなりません

なんとか間に合って快速エアポートに乗ることができました。

この列車は大谷君列車で車両の中にはマウンドやホームベース、座席の下には大谷君の実物大のスパイク

写真が貼ってあって自分の足と比べることができます。勿論外側には大谷君の写真がプリントされていました。

そんなこんなで小樽からの乗り換えは乗り換え待ちしてくれている関係で連絡通路を走っていってやっとセーフって感じでした。ので写真は撮る暇ありませんでした。

小樽⇒倶知安間は ワンマンカーでこんな感じの列車です

小樽⇒塩谷⇒蘭島⇒余市 ここまでは歩いたことがあります 仁木⇒然別 ここまでは乗ったことがあります。その先は未知の世界、銀山⇒小沢⇒倶知安と続きます。

倶知安で25分の乗り継ぎ時間があったので外に出てみました。

やはり倶知安は札幌や野幌に比べ物にならない位雪が残っています。さすが有数の豪雪地帯です

それにしても本数が少ない、1時間に1本どころでなく、2時間に1本ペースですこれでは利用されないし、悪循環になってしまいます。今回普通列車を乗り継いて歩いて乗り継ぎの悪さを痛感してます。札幌⇒函館でさえ普通列車で1日での往復はできないダイヤになっていて特急優先のダイヤだと感じました。

外に出て倶知安の街です。今回色々な街を見ましたが一番賑やかに見えました。倶知安にはイタ車のタクシーがあるのにはビックリ\(◎o◎)/!

観光掲示版です。さすがスキーの街倶知安です、羊蹄山も売り物になっています

曇っていたので頭が雲に隠れてしまっています。手前のホテルが邪魔ですが、待ち時間が足りなくてホテルの向こう側まで歩く気力が無かったです(@_@)

倶知安からはこの列車に乗り換えです

同じくワンマンですが、車両が若干違っています、中は1列、2列の変則レイアウトなんですが、中でバチバチ写真を撮ると変な親爺と思われそうなんで自粛したさぁ~(@_@)

倶知安を出て 比羅夫⇒ニセコ(珍しいカタカナ駅名)⇒昆布⇒蘭越⇒目名⇒熱郛(ネップ)⇒黒松内⇒二股(ラジュウム温泉が有名)⇒長万部

倶知安を出発したのが12:35ですからお腹が減っていたのですが、近隣住民の生活列車みたいだったので少し弁当を出すのを我慢して昆布を過ぎた頃に弁当を出して食べ始めましたが水筒を忘れてしまったので倶知安で水を買って食べたさぁ😞

と山の中を走って長万部に到着したのさぁ~

長万部には14:07到着です。乗り継ぎの東室蘭行が15:26なので乗り継ぎに1時間と19分あるので長万部を散歩、街は結構ひっそりとしていました。

長万部駅です、昔は駅前に国道が走っていたのですが、今は海側に新道ができて国道になっています。

駅前の合田っていう蕎麦屋さんも前はにぎわっていたのですが、時間も時間なので空いていました、写真撮るの忘れてしまいました。長万部といえば カニ飯 かなやのカニ飯は 全国駅弁大会でもいつも賑わいをみせているのですが、駅弁の立ち売り販売がなくなって注文販売になってしまい、今はどうなっているのか寂しい限りです、店は駅そばにありました。

今回は寒くて暖かいものを食べたかったので駅弁は買わずに、苫小牧でラーメンを食べようと頭の中がラーメンで一杯になってしまったのです

 

駅前では まんべ君 の 顔出しパネルが出迎えてくれています、この写真がなんでピンピタなのか訳が解りません\(◎o◎)/!ここの後ろのドアが観光案内所兼売店になっています

時間があったので海まで行ってきたのですが、寒いのなんのって、手が冷たくなるし、耳も冷たくなってしまい、途中のツルハで軍手(100円)を買ってはめました。ツーリングでなくて列車の旅にしてよかった、よかった(笑)用心してヒートテックのタイツも履いていったんです、正解\(◎o◎)/!

ラルズもあったのでお菓子を少し買って準備万端で長万部駅に戻ります

長万部から東室蘭までの列車は写真撮るの忘れてしまったガッカリ😞でも結構混んでいて海側座りたかったのですが反対向きの山側の席しか空いていなくて残念、でもこの間は山だと有珠山や昭和新山が見えて実は山側のほうがいいのでした(笑)

長万部発 15:26⇒東室蘭着 16:55 東室蘭発 16:58 ⇒ 苫小牧着 18:09

結構な工程です。通常であれば スーパー北斗や北斗でスーッと行ってしまうところですが、今回は普通列車の旅ですので車窓を楽しんだり時刻表を眺めたりして楽しんでいます。

次の岩見沢行は19:47と1時間と38分の時間があるので

マタマタお腹が空いてきているので、ラーメン屋探し、実は列車の中でgoo検索して行くラーメン屋は決めていたのです、昔苫小牧駅には室内遊園地があって確かファンタジーランドとか言っていたような、室内のジェットコースターは迫力満点で子供と乗った時に子供が白目を出していたのにはビックリしました。今はなくなってメガドンキになっています。

肝心のラーメン屋さんですが、gooサーチの結果

マタマタ写真が横です、看板どおり らーめん 初代 ろーど です、少し分かりにくい所で探しながら行ったら結構時間がかかってしまい、岩見沢行列車に間に合うかどうか

味噌ラーメン、キクラゲが好きで、メンマも好き、モヤシもタップリ、ボリューム満点美味しかったです

調子に乗って餃子も頼んでしまいました。作り方を見ているとタップリのお湯で蒸して水を捨てて油を敷いてバリパリに焼き上げることを信条にしているんだな~とわかる餃子です

美味しく頂き、お腹パンパン、歩いて苫小牧駅に行く途中少しお腹が痛くなりかけたけれど大丈夫

苫小牧駅到着 19:15 時間がタップリあるので満腹を癒すのに待合室で一休み

少し早いけど写真を撮りにホームへ

苫小牧は名所の看板がありました、苫小牧港は名所なんですね~(笑)

あたりはもう暗くなってきて岩見沢行はワンマン2台連結ですそれも違う種類の電車が

ほらね~、珍しいから連結部分の写真も撮ってしまいました

後ろはこんな感じ

苫小牧から岩見沢は 室蘭本線 を使います

苫小牧⇒沼ノ端⇒遠浅⇒早来⇒安平⇒追分⇒三川⇒古川⇒由仁⇒栗山⇒栗岡⇒栗沢⇒志文⇒岩見沢

と続きます。栗の三段攻撃はすごいですね~

21:11 岩見沢着いたどぉ~♪ ゴール近しだ\(◎o◎)/!

岩見沢といえばこれ(笑)

あたりは真っ暗、昔の岩見沢駅は趣があってよかったけどね~今や高架駅の近代ビルだもんね~

隙間のあいた8列(・・?だったっけ、とうきび 駅前で売っていたのにな~

ホームもこんな感じで立派になってしまって

暇だったんで鉄仮面をパチリ、カメラのシャッターの調子が悪くなって下りなくなってしまったけど騙し騙しとりました。

岩見沢発 21:44 の 列車に乗り込み一路野幌へ 野幌到着 22:07 でした

自宅到着は 22:30位かな

全行程

時間 9:00 から 22:30  13時間30分

行程 425.6km

朝食 自宅ですます  昼食 弁当持参  夕食 苫小牧で らーめん+餃子

歩行距離 12.7km (朝の犬散歩含む)16,664歩 消費Cal 647㎉

脂肪燃焼量 46g

費用 

一日散歩きっぷ 2,260円 水110円×2=220円 軍手100円 

おやつ100円×3=300円  らーめん+餃子 1,120円

〆て ピッタリ 4,000円 の 旅でした

長々と書きましたが最後まで読んでくれてありがとうございます

寒かったけど楽しかったです、今度はもっと日程をゆったり取って挑戦したいと思います

日にち限定ですが、JR北海道で3,000円で全線乗り放題ってのが出たらしいですぜ旦那

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


江別を歩く

2017年04月08日 | 去年の散歩

JRに乗って遠くばかり歩いているようですが、地元江別も歩いています

今回は以前江別を歩いた様子をお知らせしてみます

出発は江別駅、昔は野幌に耳鼻科が無くて外耳炎になった時に江別の佐伯耳鼻科に通った思い出が

有ります。元気にスタートです。

石狩川の方向に歩いて鉄橋が見えるところです。むこうに見えるのは王子製紙、地名が王子の所がある

くらい江別には関わりが大きな企業です。

江別の踏切、ここは函館本線 札幌⇒旭川間の途中に位置しているので

色々な列車が通ります、写真撮影スポットのひとつです。

危険な場所での写真撮影は止めましょう

ここは四季の道、江別の中では好きな道のひとつです、途中火力発電所

が昔あったところを通るのですが、タービンとか石炭を運ぶトロッコと

か展示されています。蛍を保護している所もあって夏は蛍が見ることが

出来ます。昔は私の家の横の所でも蛍は見ることができました

少し歩いて旧町村牧場、町村家は江別の名家で江別の発展に

色々関与してくれています。昔はここに牧場があったけれど

今は住宅地になってしまいもう少し遠くに引越しして今は展示場と

住宅になっています。元北海道知事 町村金吾さんはここで

国会議員、町村信孝さん もここの人です。

他にも江別には屯田兵を先祖に持つ湯谷家や湯川家があり厳しい自然を

克服して開拓した歴史をもっています

銅像アップです

昔の江別電報電話局です、昔は小さな市や町にも電報電話局は

ありました。

駅前に戻ってきて江別小学校の傍にある昔の火薬庫、屯田兵が入植した当時のもので

現在も保存されています。江別に屯田兵が入ったのは明治11年、野幌は遅れること

7年、明治18年でした。小学校のころ、めいじ18鳥のとし~♪ 西の極みや山陰や~♪

北陸よりも移り越しぃ~♪ 我がのっぽろのぉ~♪ ◎※×△むらぁ~♪と歌を歌わされたので

記憶にあります

内容は明治18年酉年に西の極み(熊本地方だと)と山陰地方、北陸地方から屯田兵として

野幌に入植し、苦労して開拓して野幌の村を作ったという歌だったのですね、当時は意味が

解らないまま音として歌っていました。野幌で小学校時代を過ごしたかたは記憶にあるかも

しれません。丁度私が記念式典の年にいたからかもしれません

江別市は 江別地区と野幌地区、大麻地区の3つに大きくわけらています。

次回は野幌、大麻の散歩を紹介しますね

 


冬の休日散歩

2017年04月08日 | 去年の散歩

冬は雪が積もるので歩きにくくて散歩は億劫になってしまいます。

そんな時はJRで札幌駅まで行き地下を歩いていたのですが、

札幌には地下だけでなく狸小路もあることを思い出し、地下+狸

で距離を伸ばしてみました。昭和の趣がある店がまだ残っています。

地下街の狸入り口からエスカレーターで地上に出てまず東に向かい

1丁目で折り返して8丁目だったかなまで行き又駅前通りまで帰って

きて地下街に戻るルートです。

東側のゆあさ仏壇店、昔街中を歩いていると街頭放送で

店は違いますが、宮前、宮前、仏壇仏具の

宮前って放送が流れていたような記憶があります

狸小路には結構仏壇店があったのでしょうか

はんこ屋さんですね

これは新し目の新興店舗、札幌にもあるぞ、佐世保バーガー

ってやつです。私は食べに行ったことは無いのですが、

息子は行ったことがあるそうです

東のはずれから観光名所二条市場を望みます。間には石狩街道(創成側通り)があり、昔札幌祭り

はここいらでやっていたそうです。(私は見たことがありません)

ここにもはんこ屋さん、狸小路には結構はんこ屋さんがあります

1丁目の東端にある焼肉店、一度行ってみたいのですが、まだ行く機会が

有りません

西に向かっていくと、ラジオのCMでお馴染みの松山額縁店

お祝いに贈る絵やリトグラフなどここで買ったことがあります

懐かしい趣がある食堂、今はこんな感じの食堂が少なくなってきてます

ビリヤード場、最初にビリヤードをやったのはここでした。

まだ赤、白のポケットのついていない台があって横にそろばんの

大きなやつがあって点数を記録してました。今はもうヨツダマの

台はないんでしょうね、今よりもギャンブル色の強い時代でした

今でも元気、ここも街頭放送やTV、ラジオCMでお馴染みの宮文刃物店

ここで買ったことは無いのですが、研ぎのサービスや永久保証だっけの

サービスで量販店と差別化を図っているようです

今はビルの中に入ってしまいましたが、学生服の赤塚、札幌

が地元の方はお世話になっているのではないでしょうか、今

はイオンとか量販店でも学生服を扱っているので昔よりも少ない

かもしれません

これまた街頭放送、ラジオCMで有名な名取川靴店、札幌市民で

知らない人はいないかも、狸小路といえば現金つかみどり、昔、家に鉄瓶

があってお湯を沸かす時はその鉄瓶を使ったのですが、狸小路の現金つかみどり

で5円のつかみどりに当選してその賞金で買ったというのを聞いたことがあります

私は懸賞とかにはとんと縁がないですね~

狸小路往復も終わりループ化された市電を入れて見ました

昔は北の方向や苗穂の方向、色々な方向に市電が走っていたようですが、

今は環状線1路線だけが生き残っています。

函館は市電が結構元気ですし、松山も市電が元気に走っていました。