バレンタインチョコの数

昨日のバレンタインデーですが、テレビでは「いよいよ」とか「待ちに待った」などという形容詞を付けて、バレンタインデーのニュースを報道していましたが、私たちには、全く関係のない一日でした。
バレンタインに縁がありそうなのは、孫たちくらいですが、まめとツブは、どうだったのかなと思っていました。

昨日は、まめとツブのサッカースクールで、サッカーを終えて帰ってきた娘が、チョコの話をしていました。
スクールに来ていた子供たちが、
「おまえ、チョコ、何個もらった？」
「俺は〇個」
「俺は△個」
などという会話が聞こえてきたそうです。
そこにいた子供は、みな複数のチョコを貰っていたそうです。

「ウチの子供たちは、二人とも、学校の友達からのチョコなんて、１個もなかったよ～。」
と、娘は、言っていました。
もっとも、まめとツブの学校は、学校へチョコへ持っていくのは禁止になっているので、学校でもらうというのはないと思いますが、わざわざ家まで届けてくれるような友達もいなかったということのようです。

一応、まめは、近所のＭちゃんから、例年通りチョコをもらったようです。
相変わらず、手作りの本命チョコです。

実は、私は、今年はＭちゃんからのチョコは来ないだろうと思っていました。
というのも、まめとＭちゃんの様子を見ていると、まめのＭちゃんに対する態度は冷たくて、Ｍちゃんが可愛そうだなと思うことが多々あるからです。
ツブも、
「Ｍちゃんは、お兄ちゃんの何が良いんだろう？あんなにいじわるなのに・・・」
と、言います。
私も、
「ホントだよね。まめは、性格悪すぎだものね。」
と、言いました。

まめも優しいところはたくさんあるのですが、身内には思いやりが欠けている部分があり、小さいときから遊んでいたＭちゃんに対しても、どちらかというと身内感覚で、あまり接触したがらない感じが見て取れます。
女の子の方が積極的なところがあるため、まめには恥ずかしさもあるのかもしれませんが、Ｍちゃんに対しては、極端に冷たい態度を取るように見えます。
なので、Ｍちゃんもそんなまめに愛想をつかしたかなと思っていたのですが、そうでもないらしく、今年も例年通り手作りチョコをくれました。
チョコを貰ったまめはといえば、ちょっと照れ臭そうにしていましたが、特に喜んでいるわけでもなく・・・。
毎年もらうし、当たり前みたいになっているのかもしれません。

子供たちにとっては、義理でチョコをあげる必要はないので、子供たちが学校でもらう複数のチョコは、全部が本命に近いんだろうと思います。
やっぱり、たくさんのチョコをもらえるというのは、モテるという証拠なんでしょうから、自慢になりますよね。
そういえば、まめのサッカーチームの子は、毎年かなりの数のチョコを貰うと聞いているので、そういう意味では、我が家の孫たちは、複数のチョコには縁がなさそうです。

「ツブは優しい子なのに、モテないんだなぁ・・・」
と、ババは、ブログでぼやいています。