３匹に助けられながら・・・

私は最近、寝坊することが多くなりました。
というのも、目覚ましをかけ忘れてしまうからです。

少し前までは携帯電話を枕元に置いて、目覚まし代わりにしていたのですが、はなが、私の携帯電話をいたずらして、充電器の差込口をガジガジに噛んでしまい、修理に出したら、２万８千円の請求が来ました。
たまたま修理サービスに入っていたので、タダで済みましたが。
なので、現在は携帯電話は、寝る部屋には置かないようにしています。


今までは、特にセッティングの必要がなく、仕事の日は携帯の目覚ましが鳴ってくれていたのですが、今は寝る前に目覚ましをセッティングします。
ところが、まだそれが癖になっていなくて、セットするのを忘れることがあります。
一週間前のことです。
朝、はなに起こされました。
たまに夜中に「布団に入れてよ」とか「こっちを向いてよ」と私をつっつくので、その日もそのつもりで、はなを布団に入れたのですが、どうも落ち着かない。
布団に入りたいわけではないらしいのですが、それでも私をつっつきます。
何となく目を開けると、外が明るい！
慌てて時計を見ると、いつも起きる時間より１時間も遅い時間でした。
ガバッと飛び起きました。
掃除をはしょって、お弁当作りと朝食で出勤。
いつも通りの時間に間に合いました。
そして、昨日です。
今度は、同じように勘九郎に起こされました。
やはり時計を見ると、起きる時間を１時間過ぎていました。
同じく掃除をしないで、洗濯とお弁当作りと朝食で出勤しました。
そんなことが１週間おきに起こりました。
あのまま起こされなかったら、朝食抜きとかお弁当は作れないなどとなっていたと思います。
下手すると遅刻していたかも？

やっぱり、犬は有難いなと思います。
以前は、いつもクマに起こされました。
目覚ましが鳴るより前に起こされていたので、寝坊することも遅刻することも一切ありませんでした。
でも、今、クマは年のせいで、朝も起きることなく、私達がバタバタやっていても、気づかない様子で寝入っています。
先日のはなの感電騒ぎの時も、私たちが大騒ぎをしていたにもかかわらず、クークー寝入っていました。

ペットを飼うって癒されるばかりでなく、こうして助けてもらうことも多々あるのを実感しています。
退職まで３週間を切りました。
仕事を辞めれば、もう目覚ましに悩まされることなく、自然な目覚めを楽しむことができそうです。
それが最高かな？

今までは仕事中に電話を取る時くらいしか話をすることのなかったのですが、現在は、後任者との引継ぎで、ほぼ一日中話をしている感じで、とても疲れます。
夜も疲れすぎて眠つけなかったり、途中で何度も目が覚めたりします。
３週間の間にすべて引き継ぐのは無理かもしれませんが、仕事を辞めてから、呼び出されたり、電話がきたりということのないようにしたいなと思っています。