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言葉は通じなくても


カトリックの王様の町を散歩してたら全員一致で甘いものが
食べたくなり、エミリオたちがよく知ってるこの町で代々、
チョコレートとペイストリー作り続けてるプエントさんの
お店に入ることに。

名物のチョコとデニッシュを買い、木陰で食べました。
美味しかったけど、これでまた夕食が入らなくなっちゃうな〜




ベランダにレアルマドリッドの旗を飾っている家もありました。
ちょっと前にヨーロッパチャンピオンシップで優勝したばかり
だったので、さぞうれしかったことでしょう。
でもナバーラもレアルファンなんでしょうか?



パラドールに戻り、テラスで喉を潤して、しばらく休憩した後、町の外の
レストランへ出かけました。
というのも、

テラスで食事を始めたんですが、雲行きがどんどん怪しくなって来て、
とうとう、お店の人に、

「中に入った方がいいいい」

と促され、半屋内へ移りました。

するとお店の人の言う通り、間も無くポツポツと来て、その内、
雷は鳴るは、土砂降りに。

「この人たちはみんな地元の農夫さんだから、
ヒョウが降ることを心配してるんです。
作物に被害がでるから」

と言った途端に降って来ました!




店の外はこんな嵐でしたが、反対側の店内を見ると、地元の年配の
男性たちが集まって、がワイワイガヤガヤ話しつつテレビを見ています。



闘牛です。

スペイン行きを決めた時、

「フラメンコや闘牛を見る?」

と聞かれ、

「フラメンコは見たいけど、闘牛はパス!」

と即答したのですが、期せずして、ソスの町のレストランで
見ることになりました。

闘牛場はいくつか見て来ましたが、実際のファイトはテレビ観戦
ではありますが、初です。
エミリオがいろいろ説明してくれると、ツノ坊が突然、

「え、最後に牛は殺されるの?!」

そう言うレベルだったんだ。。。

「残酷だね〜 」

「牛から血が出てるよ」

「闘牛士も倒された!」

などと言いながらも、食い入るようにテレビを見ています。

私は、外の嵐と中の闘牛中継が7:3くらいの比率なのに、
ツノ坊は 1:9 くらいです。 あんなに「残酷だ」って言ってたのに。。。


外の様子を見ようと、ひとりで出てみたら、そこに農夫さんの
ひとりがすでにいて、空を見ながら、タバコをふかしていました。
私を見るなり、何やらスペイン語で話しかけて来ました。

ところがだいたい意味が分かったんですよ、これが。

そのおっちゃんの言った内、2つだけ分かった言葉がありました
から。 それは 『クロサワ』と『フィルム』でした。

そうですよ。彼は、

「クロサワ監督なら、こんな場面を撮影するよ」

だって、カメラを回すジェスチャーまでありましたから。

相手がスペイン語が分かろうが分かるまいが(分かるはずありま
せんが。。。)、話かける。 オリーブ畑のてっぺんでの出来事
同様、遠慮して黙ってるより、こういう気持ちって、重要だな〜と
つくづく感じました。


いつになったら帰れるんだろうと心配するかと思ったら、もう私も
結構スペイン人化したのでしょうか、あまり気にもならない自分に
ちょっとビックリしました。

でも1時間程、闘牛とあらしの2限中継を楽しんでいたら、徐々に
明るくなって来て、嵐も収まり、無事、パラドールへ戻ることが
できました。

でもホテルまでの道には折れた木の枝が散乱し、我々の部屋の
窓付近にはちょっと浸水してました!


でもここも本当にステキなパラドールでした。



翌朝の朝食会場も最高の雰囲気でした。


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