B級会社員のOFF日記(現在無職です)

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こらなら拙者にもできるボランティア活動・健康マージャン(その二)・・・ふむふむ ふむふむ ふむふむ

2017-08-04 20:37:21 | ボランティア

拙者は思った。

やっぱり

なかなか麻雀牌を、二段に積むことができない。崩れてしまう。

実際には私も少し難しくなっている。

思った以上に 指の先に力が入らない。衰えているのである。崩れることなく ナントカできた。

お嬢さんたちはどうだろう。

三人は少しずつ、一段ずつ ゆっくりと、拙者も手伝いながら、・・・・何と並んだ。

サイコロで親が決まった。

順番に4個の牌を取ってくることにも時間がかかる。

拙者がお手伝いする。

最後の1枚を取って並び変える。

 

それからは、山から1枚ずつ取って、不要な1枚を捨てる。この繰り返し。

 

するとSさんが、みんなの後ろから手牌をみながら、

(Sさん) 「ふむふむ。 ふむふむ。 ふむふむ。」と言いながら、ゆっくり みんなの後ろを見て回る。

(竹子) 「Sさん。こんな牌が、来たけれど、どうしたら良いと思う。」

(Sさん) 「ふむふむ」

(松子)  「みんなの手牌をみて、助言したら、いけませんよ。」

(Sさん)  「あ! そうですね。」

 

すると、私の手牌がそろってきた。

 

「平和(ピンフ) ドラ二つ」という手にあと1枚

つまり テンパった。そこで私は、「リーチ」 をかける。

 

それから2巡目に松子さんから当たり牌がでた。

(拙者) 「リー・ピン・ドラ・ドラ。7700です。こちらでは満貫(まんがん)ですか」

(松子) 「どちらでも良いですよ」

(拙者) 「それでは満貫で8000お願いします」と言うと

三人娘は牌をかき混ぜはじめた。

(拙者) 「・・・・・・・・」

 

拙者はようやく気付いた。これは健康マージャンであることを。

気をとり直して、拙者もかき混ぜ始める。

 

 

 

麻雀は・・・2枚の同じ配を「頭」とし、他12枚の牌は「3枚の1組」4セット作る。

指先の衰えを解消し、頭の良き体操になる。

 

むかしの人はこんなことを想像もしなかっただろう。

 

二時間はアッという間に過ぎた。

(Sさん) 「先生、そしてみなさん。時間になりましたよ。先生にお礼を言いましょう」

(三人娘)  「ありがとうございました。また宜しくお願いします。」

 

拙者はこの言葉により次回も来ることになった。

 


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