春風に
乗っていで候
三河路を野暮な男の二人連れ
行く日重ねし旅烏
・・・
これは三河万歳の出だしのところです。
平成29年4月1日 土曜日
この日は岡崎公園駅よりスタートしました。
八丁味噌のカク久の工場見学から始まりました。
助左衛門は「見学」よりも「御土産」の方が好きです。
帰りには味噌の御土産がありました。
一部機械化されたとは言え、変わらぬ製法はさすがです。
これから岡崎二十七曲がりに入ります。
防御のために、このような街道の東海道はここ岡崎だけです。
岡崎城はご存知の通り、平城です。
天守閣に登る前の何でもない道で転びました。
「痛い!!」
岡崎祭りで人の往来は多く、きれいな若い娘を横目で見たのでしょうか?
「花より団子」ならぬ「花より若い娘」でしょうか。
相棒の「こもよ みこもち」君がバンドエイドをすぐに出してくれました。とても助かりました。
準備万端な彼であります。
しかし、ズボンはほころび、台無し。
昼食は公園内の店で「田楽とざるそばの定食」です。
味噌は八丁味噌に限ると思います。
白みそはだめです。体が受付ないのです。
この日の旅はここまでです。
足を引きずりながら、名鉄の東岡崎に戻りました。 無念!!
(次回へ続く)