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岐阜大学教養学部 美術論・・・金剛力士像と西美濃の仁王像(上)

2017-08-05 21:18:18 | その他

平成29年7月7日

美術論レポート

東大寺金剛力士像と西美濃の仁王像の比較

社会人 ●● ●●●

 

一 初めに

 私は本巣郡北方町に生まれました。北方小学校、北方中学校の通学路に円鏡寺があります。

毎日、毎日嫌でも見てしまいます。小学校低学年の頃は恐ろしくて仕方がありませんでした。小学校高学年になると、見る余裕ができました。仁王像の間に立ち仁王門をくぐり、振り返り建物を見ます。なんと美しい建物であるかと感心していました。小学六年生の修学旅行では奈良の東大寺に行きました。金剛力士像を見ると、別世界に来たと、感じたことを思いだします。

両仁王像は同じ種類の像であるが、ずいぶん違う像であることは気づきました。

今回美術論を聴きまして、両仁王像の比較をすることができ、嬉しく思いました。

 

二 共通点

 国宝の金剛力士像と重文の北方の仁王像を比較することは無茶な比較ですが、共通点を探しました。

   左右二体であること

   阿形像と吽像であること。

阿は口を開いている形 吽は口を閉じている形

 

   「お前は誰だ。」と寺を守る意識がある。

どちらの像も門の中に入る人を威圧的に見つめています。

   どちらも男性像。

男性像と決めつけている。気品のある女性像が門の正面にあっても良いのではないかとも思います。

   腰を振っている緩やかなS字の像

どちらも腰を振っています。私が腰を振っている像を初めて意識したのは「日光菩薩像」「月光菩薩像」であります。わずかに腰を振っている姿が、妙悩ましかったことを覚えています。仁王像には悩ましさを感じませんが、動きをみせます。

   モデル立ちしています

金剛力士像では吽像が、一方、円鏡寺の仁王像では阿像がモデル立ちしています。つまり左足に重心を置き、右足は少し前に出すポーズです。テレビの女性アナウンサーが時々されています。私もしてみました。すると一つわかったことがあります。この左足から心柱があることに気づきました。腰からS字のように曲げることで、動きのある像になります。鎌倉時代以前にはなかったポーズです。それ以前の立像は直立に近いものが主流です。

   頭頂部の髪型

頭頂部を残して髪を剃っています。その残った髪をまとめています。

 

 

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