乳がん、抗がん剤治療、その後の妊活日記

36歳の新婚で乳ガン発覚、治療のこと、その後、無治療にして妊娠を望む今の日記

抗ガン 人参ケーキ

2017-06-11 14:43:43 | 日記
昨日、会社の先輩とメールした。
ECの副作用がすぐに出現し、吐気、めまい、倦怠感が酷いようだ。
「地面に吸付けられるくらいのダルさで身体が動かない」と表現されていた。
また最近天気がどんよりしていたが、低気圧が辛いらしい。晴れていると割と楽だと言っていた。天気は精神的な影響も大きそうだが。。

私がFECを受けたときは、吐気まではいかないも味覚障害からの気持ち悪さはあった。イメンドという1粒当時で数千円の吐気止めがあったため、その程度で済んでいた。
しかし、めまいはまったく経験したことがなかった。吐気とめまいのダブルパンチでは食事が摂れないな。。。先輩も水道水はダメでミネラルウォーターと氷しか食べれないと言っていた。


しかしこれは本当に私の独断的な意見だが、
抗ガン剤治療中、食事が摂れないのは、さして問題がないように思う。むしろ私たちのように若い乳がん患者にとって、ガンの増殖率は速い。だからこそ治療中、徹底的にガンを叩くためには、ガン細胞に栄養を与えないほうがいい。私のパクリタキセルが奏功し、ガンが大幅に縮小した良い結果は、抗ガン剤だけの結果でなく、自分の食事管理によるものもあったと思う。

もちろん、抗ガン剤治療に耐えうるためには、食事制限にも限度はあると思うが。

また、化学療法中はケモブレインになる時期がある。
ケモブレイン=すっとぼけなことをしてしまうボンヤリしている抗ガン剤治療中の頭の状態。
私は傷病手当を申請するのに、だした手紙が戻ってきた時があった。理由は宛先を書いていなかったから、というありえないすっとぼけな事だった。
そんなことならまだよいが、火の事故や交通事故をを起こさないように脳を動かすためには適量の糖分は必要だ。



しかしながら、先輩は1度のEC投与で、こんなに酷い副作用がでるなんて、、、私の経験では、抗ガン剤治療は入れれば入れるほど溜まっていく感じで副作用も強くなっていく感じがした。

副作用の出かたも十人十色だから、自分で自分に合う対処法を探していくしかない。

ただ、副作用がでる=効果がでている、のだ。

しかしこれまた、その効果が自分に合うものであるか、ないかが、ガンの縮小につながる一番の問題なのだが。。


どうか、先輩に合っていますように。。。






話変わって、今日は9時頃太陽が燦々とするなかで起きて基礎体温をはかったため、37.05℃と全然参考にならない体温になってしまった。やはり休日もちゃんと定刻に起きて測らねばいけないな。。


姉から貰ってすっかり忘れていた、だいぶ期限切れのハチミツを使うべく人参のパンケーキを焼いてみた🥕


人参もハチミツも抗ガン剤治療中に大活躍した食材達。ダブルパワーもりもりケーキだ。

わずかに余って邪魔だったコーンフレークを敷いてみた。


ブログ書いてるうちに焼けてしまい、真ん中に切れ目入れるの忘れた。

ちなみに、型はいつも牛乳パック。



旦那のおやつにコーヒーもいれてあげましょう。
旦那の母親が野鳥保護が好きで、いつも送ってくるコーヒー。
小川珈琲メイドなので、おいしい。




今日も平和な1日を過ごさせてもらい、感謝だ。



今、治療をがんばっている先輩の3年後も、なんでもない平和な1日が過ごせていますように。。





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